評価 (3点/5点満点)
当事者である人事や上司が言いにくい「評価の本質とそこへの向き合い方」を生々しく伝えています。
結果を出しても評価されていない人がいる一方で、結果を出していないのに評価されている人もいます。
・どんな上司であっても能動的に評価される技術が重要
・評価は過去に対して行うものだが、ここに未来への期待があるかどうかが重要
自分の夢や願いを叶えていく上で、上司から応援されることが力になり、それが結果的に評価につながります。
【my pick-up】
◎通常の報告は当然行った上で、アピールまでしている人が評価が高い
アピールまできちんと行えるようになると、評価は必ず上がります。なぜなら、会社員でアピールが上手な人はあまりいないからです。そして、アピール力を鍛えると、仕事を俯瞰して見ることができるようになっていきます。仕事の意味を伝えようとすると、その仕事の位置づけを理解しておく必要があるからです。背景や全体像を理解するためには、上司との対話も必要となってきます。
◎時には図々しさを発揮して「一目置かれる存在」になる
上司と異なる意見でも、勇気を出して伝えましょう。ここで大切なのは、意見を言うことです。押し通す必要はありません。上司と違う視点をぶつけると、単なる「言うことをよく聞いてくれる人」「便利屋」という存在から「自分の意見を持っている人」「しっかりと話を聞かないといけない人」になってきます。そして、それはあなたの存在感を高めます。