評価 (3点/5点満点)
感覚的に仕事を進める「非論理くん」と、論理的に仕事を進める「論理くん」。
非論理くんは頭の中の情報が複雑に絡みあっている状態です。一方、論理くんは物事を論理的に考え仕事を進めています。周囲から仕事ができる、テキパキしていると思われているでしょう。
この本では、思考術、時間術、発想術、文章術、会話術、説得術の観点から、非論理くんと論理くんの違いを理解し、論理くんになるためのパッケージ(フレームワークなど)が分かりやすく紹介されています。
「なぜこんなに努力しているのに評価してくれないのか?」と悩むビジネスパーソンにとって、解決の糸口が本書から見つかるかもしれません。