できる社員の損益分岐点 価格:¥ 1,050(税込) 発売日:2013-11-28 |
評価 (2点/5点満点)
この本では、年収の3倍をきちんと稼ぎ出している人と、そうでない人たちのパフォーマンスの違いを集めています。
赤字になるか黒字を出せるか分かれる点、つまり社員としての損益分岐点は、年収の3倍以上の粗利益を稼ぎ出しているかどうか。例えば年収が500万円なら、1500万円以上の粗利益を稼ぎ出していないと、会社の利益に貢献しているとは言えません。
本書では、コミュニケーション力、情報収集力、人間力、対応力、仕事力、取組みの心得といった具体的な事柄ごとに、「赤字社員」「白字社員」「黒字社員」それぞれの対応がまとめられています。
項目ごとに書かれている黒字社員としてのキーワードが、分かりやすくて実用的です。