厳選!ビジネス書 今年の200冊

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2014年25冊目『できる社員の損益分岐点』

2013-12-10 22:39:00 | その他私が読んだ本
できる社員の損益分岐点 できる社員の損益分岐点
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2013-11-28

評価  (2点/5点満点)

この本では、年収の3倍をきちんと稼ぎ出している人と、そうでない人たちのパフォーマンスの違いを集めています。

赤字になるか黒字を出せるか分かれる点、つまり社員としての損益分岐点は、年収の3倍以上の粗利益を稼ぎ出しているかどうか。例えば年収が500万円なら、1500万円以上の粗利益を稼ぎ出していないと、会社の利益に貢献しているとは言えません。

本書では、コミュニケーション力、情報収集力、人間力、対応力、仕事力、取組みの心得といった具体的な事柄ごとに、「赤字社員」「白字社員」「黒字社員」それぞれの対応がまとめられています。

項目ごとに書かれている黒字社員としてのキーワードが、分かりやすくて実用的です。

コメント
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