そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

鎌田實・いのちの対話のご案内

2010年11月09日 | 本の紹介・その他いろいろ
今回は、11月23日・午前9時5分からです
放送されるのは、もちろんNHK第一放送です。

今回のテーマは「凛として生きる」
ゲストは、ジュディ・オングさん・森下洋子さん・黒田福美さんのお三方です。

詳しくはこちらでどうぞ




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草紅葉

2010年11月08日 | 9~11月の草木
葉の形でお解りかと思いますが、これはドクダミです。

色づかない葉もありますが、こんなふうに渋く紅葉するのもあります。
そして、中には

こんなに赤くなるのも。



これはムカゴが採れたので長いもかな?
もしかすると仲間だけれど、違うものかもしれないです。

もう少しすると、葉の全体が鮮やかな黄色になります。



カタバミです

柔らかな色ですね。
もっと濃い色になるものもあります。


これは名前を知らないのですが・・・

虫食いのせいで紅葉したのかもしれませんが、なかなかきれいでしょう?



ツルソバです。(間違えてました、すみません  これはヒメツルソバと言うそうです)

よく見かけますが、紅葉するとは思っていなかったので、今日見つけた時は新鮮でした!



アカマンマ、蓼の仲間です。

ちなみにネコジャラシの仲間たちも、こんな感じで赤くなっているのを見かけます。



< 足元に とりどりの色 草紅葉 >

< 雨降れば いよよ色濃く 草紅葉 >





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今日は立冬

2010年11月07日 | 9~11月の草木
少し色づいたドクダミの葉の上に、真っ赤な山桜の葉がちり落ちて、秋の終わりを告げています。


<一年の仕事を終えて落ち葉かな>




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5年ぶりの枚方菊人形

2010年11月05日 | 風景写真 &葉っぱの姿
今年のテーマは「龍馬伝」です。

枚方パークへ行けば、たくさんの名場面が見られるのですが、この公園では「寺田屋騒動」の一場面と、龍馬とお龍の新婚旅行の場面が再現されていました。



写真は寺田屋騒動です。

向かって左端は、お登勢です。
驚いて、手にしていたお盆を取り落としそうになり、載せていた御銚子や盃が足元に落ちて、壊れています。

一番奥にいるのが、坂本龍馬。手にはピストルを持っています。


その前で両手を広げて龍馬をかばっているのが、お龍。
浴衣を着せていますが、さすがにこれは菊の花では作れなかったようです。でも、浴衣が菊の花柄ですね

右の二人は捕リ方です。



人形に取り付けてある菊はちゃんと根が付いていて、苔玉で水分を補給するようになっています。
なので、管理は大変そうですが、会期中はイキイキとしているというわけです!


人形の造り方など興味のある方はこちらでご覧下さい

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この公園の中には、枚方市が平和を願って造った「ヒラリヨンの鐘」というのがあります。





昭和14年3月1日に、枚方市禁野にあった陸軍の火薬庫が大爆発を起して、多くの死者が出たそうです。
それでその3月1日を平和の日と定め、色々な行事をおこないます。
そのときにも、このヒラリヨンの鐘が鳴らされます。

市の説明によれば、
>平和の鐘「ヒラリヨン」(カリヨン)は、21世紀の平和のシンボルとして、1997(平成9)年、市制50周年を記念して岡東中央公園に建設されました。
カリヨンとは、調律された鐘を複数組み合わせてメロディーを演奏する組み鐘のことで、市民公募により決定された愛称「ヒラリヨン」は、枚方とカリヨンの合成語です。
ヒラリヨンからは1日10回定時にメロディーが流れ、その美しい音色は人々に親しまれています。

鳴らされる時間に通りあわさないと音色は聞けないのですが、なかなかいい音ですよ♪




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ちょっといい事しませんか?

2010年11月03日 | 本の紹介・その他いろいろ
無財の七施
 
「財産や地位やお金が無くても、誰にでも出来る七つの施し」という意味です。
『雑宝蔵経』ぞうほうぞうきょうという経典の中に書かれているのだそうです。
  
施しという表現がちょっと嫌かもしれませんが、他人に幸せを差し上げる簡単な方法とでも受け取ってください。
  
 
<眼施>涼やかな眼、穏やかな眼で、相手をやさしく包んであげましょう。

<顔施>笑顔を差し上げる。いつも爽やかなほほ笑みを絶やさず周囲を明るくしましょう。

<身施>自分の出来る範囲で周囲の人々のお手伝いをし、お役に立ちましょう。

<言辞施>いつも相手の立場に立って、思いやりのある言葉で勇気や励ましを与えましょう。

<心施>思いやりの心、優し気持ち、あたたかい心で人に接しましょう。

<床座施>老人や体の不自由な人に関を譲ったり、
       気持ちよく座れる場所を提供してあげましょう。

<房舎施>住いを居心地よく整理整頓し、常に快く家族や隣人を迎えましょう。



これら七つのことです。「私はいつも心がけてるよ」と思われた人も多いでしょう。
偉い、偉い!!

ささやかな優しさをいつも忘れないように・・・という教えなんでしょう。
思いやりの積み重ねは、自分も他人も幸せにしますものね。

もっと詳しく知りたい方はこちらでどうぞ。とても解りやすく書かれています


写真は昨日の朝6時半位に見えていた、二十六日月です。
 
<細き月 朝焼け雲に 見え隠れ>





       
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大きな虹が!

2010年11月01日 | 虹・彩雲・アーク
今年の夏はアーチを描く大きな虹は見られなかったので、思わず大きな声を上げてしまいました。

だって、とても大きな虹だったのですもの!

これは、少し色が重なって「過剰虹」になっている部分です。



写真を写しているうちに雨が降ってきました。

自分が雨の中にいて虹を見るというのは、とても珍しいことのように思います。

虹は、雨がスクリーンになって、太陽の光を写して出来るのですから、自分がその中に入ってしまったら見えないですよねえ???



そんな理屈はともかくとして・・・

全体の姿です。

うっすらとですが「副虹」も見えています。


こんな大きいのは本当に久しぶり。
とてもうれしかったです♪


< 夕虹の根元は友の住む辺り >





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