そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

珍しい彩雲でした

2008年10月13日 | 虹・彩雲・アーク
彩雲になりやすい雲というのがあって、それは薄い繊細な感じの雲なのです。

この時は、こんな厚い感じの雲が彩雲になっていたので、私はびっくりでした。
へ~~っ、こんな雲も彩雲になるのね!

何枚か写して、私が以前から参加している虹色掲示板に投稿しました。

そしたら「雪うさぎさん」というすてきなHNの方が、とても優しいコメントを下さったのです。
こんなコメントでした。

>雪うさぎ
>森のどんぐり屋さん、
>1枚目の写真、私にはお腹の赤ちゃんに優しく話しかけている女性に見えます!
>そして、差し出された手は…
>なんだか物語ができそうです。

ねっ、とてもいいでしょう?
うれしかったのです。
それで、ご本人にご了解をいただいて、こちらに載せさせていただくことにしました♪

「雲に抱かれた太陽」私にはそのようにも見えました。

おひさまは、強くて大きいってイメージが強いけれど、
ほんとはいつも一人ぼっちでした。

だれか来て遊んでくれないかなあ・・・

そこへ、大きな雲が流れてきました。
「こんにちは、私もすぐに消えていく身なので、淋しいのです。
しばらくいっしょにすごしませんか?」

雲のやわらかで優しい手にいだかれて、おひさまは一瞬とても幸せでした。
その幸せが、きれいな色になって雲を染めました。


あなたはどんなイメージをもたれたでしょう?


この雲もすぐに流れていってしまいました。
そして違う雲がやってきます。
これは、光冠と彩雲です。

よく見られるものですが、これはこれで淡くていい感じですね。


それから、こんなに見えた瞬間がありました。

同じときでも、刻々と様子が変わるので、空は楽しいです。

見損ねている時のほうが、圧倒的に多いのですけれどもね・・・



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コメント (11)
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