そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

和歌山・番所庭園の続きです。

2008年10月27日 | 本の紹介・その他いろいろ
これは夕陽を写したときに登った、観光灯台です。

灯台が建っている所は「番所(ばんどこ)の鼻」と呼ばれている小さな岬です。
青空にトンビが舞ってのどかでした。

これを写した頃には、数時間後にここで夕陽を見ているとは、想像もしていませんでした。
車で灯台の下まで行けたのが良かったです!
灯台そのものは低いのですもの。


番所庭園にはたくさんのススキが植えられています。
崖のような所にも植わっているので、海に向かう風になびいて、ちょっと珍しい風景でした。



足元には、こんな花も咲いています。
お庭番の方にも、名前は解らないそうでした。





コメント欄にアザミの歌さんが教えてくださいました。
上の写真はハマナデシコまたはヒメハマナデシコで、下はアゼトウナという名前だそうです。


植え込みの松に、何かが光っていました。
あ、もしかしたら松やに?
以前にUPした松やにの輝きによく似ていたので・・・

そっと触ってみたらヤッパリそうです。びよ~んと伸びました。
水滴ならこんなことには、なりませんものね(笑)


もっと目を上に向けると、高~~いところにジョロウグモが網を張っていました。

真ん中のでっかいのが♀で、小さい2匹が♂です。

はるかに高い所で、潮風に吹かれて暮らすのはどんな気分なんでしょう?
網が写らなかったので、「空に浮かぶクモ」みたいですね(笑)


最後まで見てくださって、ありがとうございました。



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コメント (14)
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