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そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

満開の梅?

2013年03月07日 | 3~5月の草木
このところ急に暖かくなり、出会った人とのご挨拶は「気持ちが悪いですネエ」
勝手なものです。
「はやく暖かくなれへんかな~」とばかり言っていたのにね。

朝から一度もエヤコンをつけてなくて、今の室温が20度あります

というわけで、遅れていたウメもいっせいに花開きました。

で、この花です。
今頃の季節に満開になるので、梅なんや・・・・と、長い間、思っていました。

ところがです。
数年前に近くで眺めてみると、あれ??

これをご覧ください。

な、なんということでしょう。
花びらが細くて、切れ込みが入ってるではありませんか
つまりサクラです。

よく見れば、枝の様子もサクラですよね、どう見ても。

ここからすこし離れた所にも、同じように、いま満開のサクラがあるので、間違いありません。

その木は、やがてこうなります。

そう、サクランボの出来る種類だったのです。

セイヨウミザクラ?



この写真の木は、とても条件の悪い所に生えているので、少しも大きくならないし、実もつけないのです。
それで、私は長い間、サクラとは気がつきませんでした。

ごめんね、サクラさん!




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は~るがきた は~るがきた ここに~きた♪

2013年03月04日 | 3~5月の草木
良いお天気です! やっと春らしくなりました。

今日は、オオイヌノフグリイヌノフグリが揃って咲きました。
なので、大きさ比べをすることが出来ました。
上の写真です。オオイヌノフグリが、どんなに大きいかはっきりと判ります。

いっぺんに春らしくなったので、ウズウズしていたものたちが、いっせいに姿を見せてくれました


ツクシです

まだ顔を出したばかりですね。


コハコベ?

ハコベの仲間は、コハコベ、ミドリハコベ、ウシハコベと、ややこしいです。

ノミノフスマ、オランダミミナグサ、ノミノツヅリなどなど、もうしばらくすると咲きそろいますので、お目にかけますね。


フラサバソウ

これもオオイヌノフグリの仲間で、花は小さいけれど、すごく元気が良くて、抜いても抜いても生えてきます。
すごく毛深いのが特徴。 イヌノフグリくらいの大きさです。


ちょっと歩いていると、こんなものが、

どうやら夕べのうちに、なにやら事件が起きたようです。
このごろは物騒です。 皆さんも、気をつけましょう!



そして下ばかり見ていたので、う~~んと伸びをして、空を見上げると、梅が満開でした。

私が子供の頃に、実家に出入りしていた植木屋さんが、縁側でお弁当をつかいながら「白いウメちゅうのは、何やら淋しい気持ちになりますなぁ」とつぶやいたのを、今でも覚えています。
我が家には、白梅の古木が一本ありました。

紅ほどの華やかさはありませんが、青空をバックに咲いているのを見ると、なかなかいいものですがねえ?



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今年も咲いてくれました♪

2013年02月27日 | 3~5月の草木
まだ寒さが厳しかった頃に、ベランダのプランターの中で、小さな芽をだしました。
これは、きっとイヌノフグリ?と、ワクワクしていると、やっぱりそうでした

日差しが暖かくなってくると、どんどん成長して、数日前に初めての花が咲きました。
オオイヌノフグリに比べると、花の大きさは半分以下、いえもっと小さくて三分の一くらいでしょうか・・・道端に咲いていても見過ごしそうな、とっても小さな花です。

花の色も、オオイヌノフグリは水色ですが、これはピンク系です。

東アジアに広く分布し、日本では本州以南の、道端や田んぼの畦に普通に生えていた在来種ですが、今や環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧II類(VU)に指定されているそうです。

外国からやってきたオオイヌノフグリがとても強くて、同じような場所に生えるので、住みかを追われてしまったのですね。

私は、畑の畦で見つけて、大切に持ち帰りました。
プランターで育てていますが、この場所ではけっこう元気で、冬の寒さにもめげずにこうして花を見せてくれます!
今年は3代目です。



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あれれ?

2012年05月30日 | 3~5月の草木
道端の小さな花を眺めながら歩いていると・・・
時々、
あれ? 何か違うよ? と思うことがあります。

そして近寄ってみると、


たとえば、上の写真のユキノシタ、

「やあ、こんちは!」と呼んでくれたのですが
とっさには、どこが違うのか気が付きませんでした。

左上に、通常の花の形が小さく写っていますので、見比べてください。

そうです、ピンクの模様入りになるはずだった一枚が、白くなって、形も大きくなっているんです。
よく見ると、うっすらとピンクになっている部分があるでしょう?

ちょっと間違えちゃったみたいです



そろそろドクダミも咲き始めました。

ドクダミは花びらのように見える4枚の白いのは、総苞(花弁に見える部分)でしたね。
そして、真ん中の棒状の花序に淡黄色の小さな花が咲いています。

普通は総苞は4枚ですけど、ときどき八重咲きのように見えるものがあります。


この写真程度では、特にどうってことありませんが、園芸店で売られている本格的な八重咲きを見ると、とっても華やかです。



最後は、もうあらかた花の終わったキュウリグサです。

これ、どことなく可愛くないですか?

実は、普通は5枚しかない花びらが、7枚も有るのです!
2枚もおまけがあると、とてもデラックスに見えますね?


そうかと思えば、こんなのも

花びらに切れ込みが入っていました。

これもなんだか可愛い・・・


そして、花の真ん中の部分が広がって、まるで笑っているようなのや、


こんなのも

花の真ん中部分がつながって、二つで一つの花になってしまってます。

真ん中部分が広がると、花びらもすごく枚数が多くなっています!



たくさんの花の中には、色々と変異が出てきますが、どれを見てもみんな違って、みんないいですね




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ナガミヒナゲシを退治する方法

2012年05月25日 | 3~5月の草木
今の季節、花壇の中や道端に、ナガミヒナゲシの花がたくさん揺れていますね。

可愛い花と思っていられるうちはいいのですが、年数がたつうちにどんどん増えてきます。
なんとか退治する方法は無いものでしょう?

それがあるんですねえ~!


ナガミヒナゲシの花が散ると、こんな実が出来てきます。


これが実だということは、この中にはたくさんのタネが入ってるに違いありません。


ちょっと熟して茶色くなったのを、開けてみました。

うわ~~こんなにたくさん入ってますよ!

つまりは、これを振りまいては増えていくのですが・・・
どんなふうに振りまくのでしょう?


そのヒミツはここです。

向かって左は青いので、若い実だとお分かりでしょう。
左は熟した実です。

どこが違うか?

熟した実は、上の端っこに窓が開いているでしょう?

風が吹いて茎が揺れるたびに、この窓からたくさんのタネを飛ばそうというわけです!!

こりゃ増えますよね・・・

というわけで、ナガミヒナゲシには気の毒ですが、この実が青いうちに刈り取ってしまえば、増えないと思います。

いかがでしょう?




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ちょっと悲しい

2012年05月17日 | 3~5月の草木
このところ雨が多いです。
今頃たくさん降ると、空梅雨で、長い間暑さが厳しくなることが多いので、心配しながら空を仰いでいます。


ところで、この綿毛は、飛んでいくつもりだったのに、クモの糸につかまってしまいました。
そして雨になり、綿毛のてっぺんに大きな水滴が。。。。

もう飛べないでしょうから、可愛そうだけれど、なんだか不思議なきれいさですねえ。


そしてこの子は、みんなから遅れをとって、飛び出せずにいるうちに雨になったんでしょうか、一人だけ取り残されています。

でも、たぶん、晴れたら綿毛も開いて、今頃は無事に旅をしているかも知れないですね?
無事を祈りましょう。






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桐の花が満開です

2012年05月16日 | 3~5月の草木
我が家のベランダから見える竹藪の中で、桐の花が満開です。

この写真ではちょっと遠いので、ズームしてみましょう。

こんな感じです。
写真の左下には、若い実が見えていますね。


これが熟してくると、こうなります。


一つの実は2センチくらいもあるでしょうか、そして軽いです。


殻は、ご覧のとおり半分に割れて、風に乗って飛んでいくタイプの種を、どっさり吐き出します。

一つの殻の中には、数千個のタネが入っているとか!

そんなですから、タネの一つずつはとても小さいです。

写真の定規の一マスは5ミリですから、タネは2~3ミリくらいですね。


そんなにたくさんのタネがばら撒かれるのに、桐の木の林なんて見たことありませんから、よっぽど発芽率が悪いのでしょうね。気の毒なことですねえ。



最後に一枚。
桐の実の殻のお船に乗って旅をする、オオイヌノフグリ。
どこへ行くのでしょう?





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これ、何でしょう?

2012年05月14日 | 3~5月の草木
すぐにお分かりになったと思いますが、そうです、雨に濡れたタンポポの綿毛ですね。
思いがけず、きれいでしょう?

いま、タンポポの綿毛が、あちこちでたくさん見られます。

見ているうちに、疑問が湧いてこられる方が多いようで、このところ私のブログでは「タンポポの綿毛はいつできる?」という検索がすごく多くなってきました。

毎度、古い記事を引っ張り出して、申し訳ありませんが、きっと同じ疑問をお持ちの方が多いと思いますし、この記事を書いたときは、自分自身でもとても興味深かったので、ぜひ見ていただきたくて、過去記事の中から取り出してみました。

ああ、前に見たよと仰る方には「ごめんなさい」ですが、初めてで、興味のある方はぜひご覧下さいね。
きっと、ですよ~

こちらです



それから、会期があと僅かなんですが、大阪ではこんな展覧会が開かれています。
種子のデザイン展というテーマで、たくさんの珍しいタネが集められています。
ちょっとクリックしてみてください。
内容の一部をご覧になれますよ!!



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今年も咲いたベニバナシャリンバイ

2012年05月08日 | 3~5月の草木
数年前に植え込まれたベニバナシャリンバイが、しっかり育って今年もたくさんの花をつけました。

白い花をつける種類もきれいですが、濃いピンクの花も初夏らしい華やかさがあります。
実がつくときは、白花のは最初は黒いですが、ベニバナ・・・は、最初は赤っぽい色をしていて、だんだん黒っぽくなっていきます。


ところで、これはカイヅカイブキの実でしょうか、それとも花?
検索してみたのですが、どうもよくわかりません。

花ではないですよね?
うちの団地の中の、近くの棟の裏で見かけました。

これはコノテガシワの雌花だと、コメント欄でお二人の方から教えていただきました。
ありがとうございました
検索してみると、実も不思議な形なので、見るのが楽しみです。
また写してきますネ。



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大阪では、そろそろハナミズキが咲き始めました

2012年05月03日 | 3~5月の草木
あなたのお住まいの辺りでは、いかがでしょう?

写真は、白い花のハナミズキですが、ピンクのも可愛いですよね。


そして、こちらはヤマボウシです。


とても良く似ていますが、ハナミズキとヤマボウシの違いは、かなり色々とあります。

そのせいかどうか・・・このところ、この違いについての検索が増えています(なんと、新しい記事よりこの検索の数の方が多いのです)ので、ほかにも知りたい方がいらっしゃるかも? と思い、違いについて詳しく書いた過去記事を、ご紹介しておきますね。
こちらです

よかったら、どうぞご覧下さいませ。