で、今日は前回の続きで白菜キムチの漬け方を少し詳しく。
とは言っても、普段は3工程以上手間のかかる料理をしたことのない私の料理ですから・・・。
しかし、キムチは手間がかかるようで、材料を切ったり、すりおろしたりするだけで火を通すこともなく、混ぜ合わせるだけで意外と簡単なのです。
先ずは用意する材料一覧です。
この材料の量は、白菜4kg(塩漬け前の目方)に対する量で、少し多目かな?と言う量です。
*ここで、エッ!これは間違いでは?と思われるかも知れないのは、グルタミン酸ナトリウム(味の素)の量ですが、間違いではなく結構多いのです。
*本来のレシピではここに塩が含まれるが、アミの塩辛の塩分がかなりあることと、自分の血圧を考えて調味料としての塩はあえて使わない。
1)大根を千切り。
2)ニラ、ネギ、昆布を3cmにカット。
3)リンゴ、古根生姜、ニンニク、ニンジンをすりおろす。
4)砂糖、グルタミン酸、アミの塩辛、唐辛子(細・荒)を混ぜ合わせる。
5)全部の材料に調味料を混ぜ合わせるようにもみ込む。
6)前日に下ごしらえ(塩漬け、水洗い、水切り)しておいた白菜の葉の一枚一枚に出来上がったキムチベースを塗りつけるようにした挟み込む。
7)出来上がり。
残ったキムチベースも白菜の上に載せて冷蔵庫で保存するが、冬の季節は冷蔵庫でなくても普段使用していない部屋に置いてもOK!
3日目くらいからが食べごろ。
*また残ったキムチベースはその日から、そのまま熱いご飯にのせて食べるとこれがまた旨い!