工房の移転、仕事、台風、さらに仕事が重なって10日間も畑に出られない日々が続き、やっと畑に出てみるとヘチマサイズのキュウリが何本も出来てしまっていた。
キュウリは成長が早く農家では朝に一度収穫をして、まだ少し早かったキュウリは夕方にもう1度収穫するくらい早く育つため、我が家のキュウは45cm、900gにも育ってしまっていた。
*長ナス、唐辛子は万願寺唐辛子とどれも大きな品種だからキュウリの大きさが判りにくいかも知れないが、携帯電話のサイズと比較をしてみて下さい。
育っていたのはキュウリだけではなく、雑草の育ちも早く、畑一面は雑草に占拠されていて、4時間ほどかけて雑草抜きをしたが、やっと4分の1程度の草しか抜けなかった。
また続きは明日にしよう。
で、そのキュウリ、もう食べられないかと思ったが、女房が皮をむいて2cmほどの厚さにカットして、タネはついたまま塩もみにしてみたら爽やかな風味で、そう言えば子どもの頃に夏のおやつ代わりに皮をむいて塩をふっただけで食べたキュウリはこんな味だった。
懐かしい味で美味しく食べられた。