久々の工作関連記事をアップ

　モーさん、最近このブログに工作の話が出てこないね。
・・・というご要望にお応えして、本日は久々の工作ネタ。


 ３年前から始めた大人の工作教室で、段ボールの側面に着目をしてみた。

　変なものに目をつけたね。

　そうです、私のおもしろ工作は、あまり人が気が付かなかったもの（素材）の面白さに気づいてもらうところに特徴があるのです。


　まず段ボールの板を５ミリの幅にカットして、その波目の面白さを活かして下絵に合わせて長さを調節します。
　絵柄は何だっていいが、まず恐竜でも作ってみようか。


　胴体、頭、腕、脚などを別に作って、組み立てるだけ・・・と作業はそれほど難しくはない。

　そうです、B級アートは誰にでも作れるまでにアイデアを凝縮し、素材の意外性と簡単な割に完成度が高いのが真髄です。

　とはいえ、この段ボールを５ミリ幅でいくつもカットする作業は、ちょっと根気を要します。


　これで、完成というわけではなく、これをどんな状態で展示をしたら一層グレードアップできるのか・・・まだまだ思索が続きます。

　最終的には、７月２４日より海老名市文化会館にて公開しますので、お近くの方はぜひお出かけください。