昨年12月のはじめと、暮れの30日に少しだけの雨が降ったほかは、海老名市はほぼ毎日快晴に恵まれたいいお天気が続いていた。
そのうえ、毎年この時期の畑の通路は、霜柱が溶けてドロドロの通路を歩かねばならないが、今年は土も湿ってもいないので、その不快感もない。
普通ならうれしい話なのだが・・・。
通路は乾燥していて快適に歩けるが、野菜を植えている畝の方は喜んでいられなくなっていた。
上の写真は大根だが、本来の大根は、葉は青々と茂っていなければならない時期なのだが、外葉はすっかり解かれ始めていて、大根そのものも大きく育たない。
さらに、菜の花も本来、この季節には茎をまっすぐに立ち上がり、黄色い花をいっぱいつけている時期なのだが、上の写真では菜の花であるという姿すら見えない。
止む無く、菜園のそばを流れる大きな水路(私の後方にみえる白い柵のあるところ)から、毎朝、ロープで結んだバケツを下ろして水をくみ上げて畝まで運ぶが、81歳となった老体の私には、30坪の畑全体に撒ける水を運ぶのは荷が勝ちすぎている。
下の写真は、畑ではなく、私の住む団地内を流れる水路だが、こんなに干上がってしまった姿は東京から引っ越してきて以来20数年、初めて見る景色だ!
天気予報では3日先の12日に傘マークがついているが・・・・
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