もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

母校の便り

2015年03月07日 | 仲間

  
 おもしろ工作は、小学生でも作れる・・・と言っている手前、あまり表立って見せることをしていないが、当店?の裏メニューには写真のような外国の古新聞を素材としたレリーフもある。

 外国の新聞の活字を模様に見立て、当初は英字新聞を使っていたが、英語のわからない私には模様に見える活字も、英語のわかる多くの人にとってはそれは模様には見えないのかも知れないということの気がついて、最近はロシア、タイ、アラビアなどのあまり馴染みのない新聞紙を使うようにしている。
 
 ところで、これらの国の古新聞をどこで入手しようかと、まず最初に大使館に電話をしてみたが、ネット社会の現在大使館では本国からの新聞はどの国も取ってはいなかった。

 
 で、今回の話も古新聞や大使館の話を書こうというのではなく、私も母国ならぬ母校の現在を居ながらにしてネットで知ることが出来ている・・・という話である。

 光っつあのホームページというのは、私的なHPであるが、この光っつあは県立愛知商業高等学校の同期生で、卒業後50数年、同窓会、同期会の面倒をみていてくれて、その動向を逐一報告をしてくれるだけではなく、その後の同期生の活躍、現在の母校の生徒たちの活躍を観戦、鑑賞に出かけ、あるいは新聞記事の紹介などで、ともすれば薄れ行く母校との絆を保たせてくれていて、愛知商業高校の海老名大使館?も母国との大きな時間差もなく情報を共有できている。
 *同期生の作品展


 私たちが在籍していた1957には春の選抜で、甲子園に出場したことがあったが、そんな懐かしい記憶もあって同期生たちは今でも地区予選の応援には行っているようだ。
*後輩たちの地区予選を応援する同期生たち。
 新聞記事の切り抜きもうれしい情報。
 *在校生たちの活躍の新聞記事もアップしてくれる。
 光っつあは、卒業後教員の道にすすみ、いくつかの高校の校長を歴任したあと、もともと趣味だったという木彫から面打ちを始めたという変り種だが、その技は趣味の範囲を超えるのだから、その潜在的な能力は計り知れない人物で、在学中に成績が悪くて親が学校に呼び出された私とはドエリャア違いである。
     
*これが光っつあの作品のごく一部。

 海老名大使館より感謝の気持ちを込めて合掌。
 こらこら、まだ元気で存命中の人に対して手などを合わせるな!