もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

夏休み工作教室の準備-1

2014年04月16日 | 工作

 夏休み工作の準備がもう始まった。
 昨年、横浜の子ども科学館では昨年に続いて今年の夏も「がらくら宇宙船」の工作教室を行う方針を決めているが、問題は昨年7倍という抽選に漏れて参加できなかった1700人以上の子どもたちの対策をどうするかという課題を解決しなければならない。
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*科学館のエントランスで公開制作をした宇宙船。

 

 答えは簡単で、も~さんが昨年並みに8日間の工作教室の他にあと40数日だけ出てくれれば解決できる話です。

 バカを言うんじゃあないよ。
 あの猛暑の夏を夏休み期間をもオーバーする日数も科学館まで通ったンでは、大事に使えば一生持つ身体が途中で終ってしまうかも知れないではないか。

 ついうっかり話しに乗ってしまいそうになってしまった。

 もう少し実現可能な話をしようよ・・・というわけで、今年は昨年と同じがらくた宇宙船他に、新たに「も~さん流のがらくた工作」3点を開発して、それを科学館のスタッフが指導をする体制が取れれば館内では同時開催で私のがらくた工作教室を開催することで対処をしたい・・・ということになった。、

 で、新たなテーマの一つめはは小惑星探査機「はやぶさ」ということで今年の夏休み工作教室で作る「がらくた工作」の試作が出来た。

 手のひらサイズの小惑星探査機「はやぶさ」のミニチュアだPhoto_5

 しかし、一応の形は出来たが、私の作品として世に出すにはもうひとつグレードが低いのは太陽光パネルの素材だ。

 まる一日考えて頭に浮かんだのはホログラムの折り紙だった。
 さっそく100円ショップで購入したホログラムの折り紙、108円だった。●幻想的に光るホログラム
 もう数日早く気がつけば105円で買えたのに・・・。

*今回は話が長すぎるので、以下は後編(一挙公開)に続きます。
このまま画面をスクロールして続きをご覧下さい。


「夏休み工作教室の準備-2」

2014年04月16日 | 工作

 さて、前回からの続きです。

 この際3円くらいどうでもいいから、早く試作の2号機を作れよ!

 そうだった、締め切りまで時間がないのだ。

 徹夜の仕事でしあげたはやぶさ2号機のグレードは数段上がったが、予定の工作に仕上げるには少し大きすぎたが、窓の外は白々と明けはじめたので一旦睡眠をとることにしたPhoto

 かくして夜も寝ないで昼寝をして、よりコンパクトな手の平サイズのはやぶさ3号機が完成して、これならどこに出しても恥ずかしくはない完成度になったと自己満足Photo_2 Photo_3

 ここまでの作業は試行錯誤をしているから、子どもたちに作らせた場合どれくらいの時間で作れるのかわからない。
 そこで最後の仕事は工作教室の時間設定のために製作時間の計測をしながら3号機を作る

 このはやぶさの工作はここで終わりではなく、さらにこれをどう飾るのかということになるが、それと二つめ、三つめの工作の紹介はまたの機会に・・・。