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もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

下北沢

2010年09月06日 | まち歩き

 まだまだ残暑の厳しい5日の日曜日には、5歳の孫を連れて下北沢(世田谷)にある北沢八幡神社のご祭礼に行ってきた。

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 ここのお祭りは毎年8基もの神輿が宮入をするという大きなお祭りだが、これに加えて今年は18年ぶりに千貫神輿も担がれて、数基の子ども神輿も加わり、一段を盛大な祭りになりそうだ。

 この子ども神輿の中には、このに神社の団本部を置くボーイスカウト世田谷8団の手づくり神輿もあり、今日は孫にもこの子ども神輿を担がせてもらおうと思っている。

Photo_10  なぜ、下北沢辺りまで神輿担ぎに行くのかというと、実はもう10年くらい以前のことになろうか、この手づくり神輿はディスプレーの仕事をされていた当時の団委員さんが作られたものだが、そのときに神輿の天辺につく鳳凰だけは私が作ったものである

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 私はちょっと偏屈なところがあるらしくて、ありきたりの金色の鳳凰など作りたくなかったので、まず鳳凰の形をを木彫りで作り、それに木目込み人形じょうたいにラメ入りの生地を貼り付けさらに表面をプラスチックでコーティング施して、以前に信州小布施の岩松院で見た北斎の大鳳凰図に習った極彩色の鳳凰を神輿に乗せてもらうこととした。

 ちなみに、世田谷8団というボーイスカウトは、毎年私の家庭菜園に長芋の収穫体験にくる団でもあり、さらにこの神社のご祭礼のポスターの絵は私が描いたもので、お祭の時期になると下北沢の街中でこのポスターが見られる。

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 このポスターの最初の絵は20年以上も前に描いたもので、それから5年後に別の絵柄を描き、さらに数年後にもう1枚を描き今はその3枚の絵柄を毎年交代で使用してもらっている。

さらに、さらに言えば、この神社の480年祭を行ったときの記念品の扇子絵も

描かせてもらったし、手ぬぐいの絵も描かせてもらっている。

カブ隊のお兄ちゃんたちに混じってお神輿をはじめて担いだ孫は、うれしさのあまり暑い日差しの中を歩き回ったが、さすがに帰りの電車の中ではすぐに眠ってしまった。


キャバクラ???

2010年03月31日 | まち歩き
 キャバクラと言ったのではない。
 鎌倉へ行ったと言う話だが、菅クンは耳が悪いンではないか?

 総理! 亀井クンはあんなことを言っていますが、耳が悪いんだか、口が悪いんだか・・・・。

 まぁ~まぁ、子どもの喧嘩ではないんだから。

 いやいや今日はそんな話を書こうとしたのではなくて、孫たちを連れて鎌倉まで行って来たっていうだけのことです。

 3月も31日になれば天候も回復して暖かくなると言う予報で、春休みで遊びに来ている二人の孫を連れて鎌倉散歩と洒落てみたが、終日曇りで気温もそれほど上がらなかった。

「これがこの前のニュースでやっていたイチョウの樹なの?」と感動していたのは5.5年生(春休み期間なので中途半端な学齢です)の孫。
 3.5年生(同)の孫はまだニュースには興味はないらしく無反応。Photo
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 小学生連れの散歩では古刹巡りと言うわけにもいかず、次は定番コースだが鎌倉大仏となる。
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 建立当時には全身金箔が施されていた大仏の右の頬あたりには、700年以上も経った現在も金色が残っていた。
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 鎌倉の桜も悪くはなかったが曇天の桜は絵にならず、ボツ!

 オマケの縁起物画像は双児のゆで卵。


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 例によって、孫が来たときにいつも養鶏場のジャンボ卵を買って来るが、今回はそれをゆで卵にしてみた。
 見事! 黄身が二つの大当たり!!
 今回のこの画像を見たあなたにも、幸運のお裾分け....。



モーニングサービス図鑑ー1

2009年11月12日 | まち歩き
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 名古屋の名物に味噌カツ、味噌煮込みうどんに代表される八丁味噌の食文化の他に喫茶店のモーニングサービスがある。

「うどんが出て来る」「茶わん蒸しがついて来る」「お茶漬けも出る」などなど虚実織りまぜた情報が聞こえて来るがどこまでが本当の話か判らない。
 私が東京に出て来た1963年頃までにはモーニングサービスなどはなかった。

 そして、その究極のモーニングサービスは何と「喫茶店でモーニングサービスを頼むとコーヒーがついてくる」そうだ。
「へぇー、コーヒーまでついて来るなんて凄いね・・・」
 当たり前だ! うっかり感動をしてしまったではないか。

 同窓会は正午からだから朝早い新幹線で、名古屋入りをしてモーニングサービス(以下M・Sと略す)を見て来よう。

 さてここで初心者には問題が一つあった。
 それは注文の仕方がわからないという極めて初歩的な問題であった。
 ただ「コーヒーを下さい」といえば自動的にM・Sがついてくるのか、「モーニングサービスを」と注文をすべきか迷うところである。
「モーニングで」「モーニングを」「モーニングサービスを」「モーニングセットで」などいろいろなバリエーションを試したがどれでも通じたが、ただ「コーヒーを」という注文では先方から「モーニングはつけますか?」と聞き返された。


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 名古屋駅の地下街で最初に入った記念すべきM・Sはバイキング方式で10種類くらいのパンから食べたいだけのパンとゆで卵を1個取り分けてくるサービスで480円だった。
 私の隣にいた青年は、2度目のパンも取って来たが、そのパンの量は皿の上に10cm位も盛られていた。

 では別の店のM・Sは・・・しかしコーヒーだけならとにかく、メタボな私は何軒ものトーストは食べられない。
 
 地下街を歩いているうちにあることに気が着いた。
 喫茶店の入り口には、どこもM・Sを宣伝すべく写真入りの大きなポスターが掲示されている。
 さすがM・S激選区の街だ。
 
 で、この[M・S図鑑ー1」では先ずは名古屋駅地下街と名古屋の中心部の栄地下街の喫茶店のM・Sの内容と値段を店頭のポスターで見比べてもらうことにする。

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 栄の地下街から次には、大須観音の商店街に移動してみた。
 街は賑わっていたが、この街にはあまり喫茶店が見当たらない。
 商店街を1時間も歩き回るうちに古着屋をみつけ、そこで来年のかかしまつりに使えそうな着物を300円で購入した後に、やっと一軒の喫茶店を見つけた。
 
 この商店街は地下街のように喫茶店密度が高くはないから店頭のポスターまではない。
 で、最初の喫茶店から時間も経ったことから、ここではM・Sを実食。

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 ここのM・Sは380円。

 さて、ここまでにかなりのスペースを割いたが、話に聞くうどんにも茶わん蒸しにも出会えなかった。名古屋市内の喫茶店はこれまでとして次回「モーニングサービス図鑑ー2」では郊外の喫茶店を見ることにする。




かかしまつりが始まった

2009年09月13日 | まち歩き
 9月12日中新田かかしまつりの飾り付けの日は、あいにく朝から雨が降ったり止んだりの日になってしまい、実行委員会の立場では展示の準備には困った日だが、家庭菜園の野良者の立場からは久しぶりの嬉しい雨となり複雑な気持ちだ。

 孫が朝からハイテンションでかかしの最終仕上げにやって来てご満悦だ。
 アルセウスの背中にポケモンの仲間たちを乗せて、早く会場に持ち込みたい。
 そんな孫を残して、爺さんは会場準備のために先に家を出る。

 幸い、朝からの雨は小降りになり、天の助けか、受付の始まる12時頃から飾り付けを終える夕方までは雨は上がっていてくれて、かかしまつり準備と家庭菜園のどちらにとってもいい状態となった。W
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 今年はマイケルジャクソン、NHK大河ドラマの主人公、アニメのキャラクターなどなど、54点、約90体のかかしが集まった。
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 そしてこれが私と息子と孫の親子3代で作った<アルセウス>
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 受付のテント張り、看板立て、杭打ち、持ち込まれたかかしの設置手伝いなどなどで、ギックリ腰が出てしまい昨夜はパソコンの前に座ることもなくあえなく撃沈!。
 



望遠レンズ

2009年08月30日 | まち歩き
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 毎年8月の下旬になると、我が街 海老名市の市役所前の休耕田前に大きな望遠レンズのカメラが並ぶ。

 何でもムナグロという渡り鳥がこの時期だけ渡りの途中で海老名の田んぼに立ち寄ってくれるらしく、その姿を撮ろうと県内ナンバーだけでなく、東京ナンバーの車もやって来る。

 カルガモ、カワセミ、コサギくらいしかわからない不粋な私には、地味なムナグロより田んぼの回りで望遠レンズのカメラを構える大勢のカメラおじさんの方に興味がある。

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 コンパクトカメラでは精一杯ズームアップをしても、これくらいにしか写らないが、あの大きな望遠レンズではどんな鳥が見えているのだろう。
 画面の右下の水面に写っているグレーの建物は海老名市役所。

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 海老名という街は、駅前から徒歩で10分くらいの市役所辺りまではビルが建っているが、市役所の前からはまだ田んぼとビルが混在していて、山も谷もないが水田地帯がいっぱい残っていて、フナ、ザリガニ釣り、トンボ、セミ、バッタ捕りなど自然と向き合った遊びが出来、子どもを育てるにはとてもいい環境が残っている。