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もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

ティッシュボックスホルダー

2012年08月09日 | 雑記

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 ティッシュボックスとゴミ箱を一体化した段ボール製のケースで、商品名を「なかよしこよし」という。                   

                                                   

 洟をかんだあとゴミ箱を探さなくてもいいという重宝さが受けて、幼い子どものいる家や高齢者などに愛用されている。

                                                     

  へぇー面白そうじゃあない、それもモーさんのアイデアなの?

 いやいや、私は無駄なアイデアは次々と出てくるが、実用的で役に立つアイデアはあまり得意ではない。                                                               

 いわゆる主婦のアイデアというもので、この商品開発に当たっては考案者の構想を聞き、デザインのスケッチを起こして数種の形状見本を作るところまでお手伝いをさせてもらったが、私には素材の段ボールの規格や工法などの知識がないから、最終的には考案者からダンボール業者に試作品を作る依頼をして完成したもので、実用新案の登録もすでに受理されている。

 当初はティッシュボックスとゴミ箱という発想だったが、これを購入した人でゴミ箱部分を小物入れとして使っている人もあるようだと先日考案者から電話があった。

 どこかの企業が社名などを印刷すればユニークなノベルティーになりそうだ・・・。

                                                 
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連発式のゴム銃

2012年07月22日 | 雑記

 このブログの読者からコレクションとしての高級ゴム銃の写真を送っていただいた。
 木製、金属製共に割り箸鉄砲と同様に輪ゴムの弾を装てんする連発銃である。

M073_2 *ウインチェスター M-073

P3_2 *ワルサー P38

Photo_2 *フエンリル

 

 割り箸鉄砲で言えば、引き金の上部に弾の輪ゴムを引っ掛けるが、連発銃は撃鉄(ハンマー)部分が歯車状になっていて、弾の輪ゴムをかけて撃鉄を起こすようにすると歯車が回って次の輪ゴムがとめられるという構造になっている。

 この連発銃の値段は万を越えるらしいが、割り箸鉄砲で育った世代の男なら、こんな銃を見たら思わず大人買いをして自分の部屋に飾りたくなる代物だ。

 この写真を見せてもらったとき、古い記憶が蘇ってきた。 私が小学生だった頃だから、もう60年以上も昔のことだったが近所の駄菓子屋にこれに似た連発式のゴム銃が売られていた。

 撃鉄部分の構造は多分同じだったと思うが、銃身、銃把などはすべて太い針金製で、値段の記憶はまったくないが、駄菓子屋で売られているものだったから子どもの小遣いで買える物だったが、当時それがあまり流行ったという記憶はない。

「早く買やー!」銭湯の隣にあったその駄菓子屋は子ども相手の商売にもかかわらず、子どもたちが何を買おうか迷っているといつも名古屋弁で客にそう怒鳴っていたことまで思い出した。


風物詩

2012年06月16日 | 雑記

 もともとは田んぼに水を引くための小川だったのだろうが、今では団地の中に護岸整備もされ雨水の排水路があり、そこでこんな光景が見られた。

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 9羽のヒナを連れたカルガモである。

 あまりの可愛らしさに水路の両岸から何人もの人が見ているが、カルガモの親子は悠然と泳いでいる・・・かのように見えるが、実は写真を大きくしてよく観ると、ヒナはともかく、親鳥は相当なストレスを抱えていることがその表情から読み取れる。

 n・・・なわけはない!

 カモの表情などは読み取れないが、子連れでないカモはこうして岸から水路を眺めているだけで飛び去ってしまうことから考えれば、こちらから見て一見のどかな風景も、相手の側からはかなり緊張をはらんだ場面に違いない。


抜け殻状態

2012年04月10日 | 雑記

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 本来はここで展覧会の報告をすべきですが、どうしたわけかたった4日間の展覧会にもかかわらず、疲労が禿げしく(誰がハゲだ!) 訂正 激しく、写真のペットボトルの人形のように中身のない虚脱状態になっています。

 明日には回復出来ると思いますので、もう一日だけ休ませてください。

 以前、今年は花粉症の症状が出ないのは、私はもう死んでしまったのに、それに気がついていないのだから、このまま展覧会が終わるまで気がつかないことにしていたが、死んだ人間が疲れるはずもないので、これだけ疲労を感じるのは、死んだことに気がつかない振りをしているうちに、また生き返ってしまったようだ。

 ラッキー!