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もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

越年の仕事

2012年12月30日 | 雑記

 年賀状は昨日投函したが、まだ今年のうちにやっておかねばならないことが残っている。

 まだ来年のことだからと思っていたが、2週間先の1月16日から台東区の区民講座「おとなの工作教室」が始まり、その完成見本と材料などを揃えて送っておかねばならない。
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材料の空き箱にしろ、ガラクタにしろ買ってくるわけにはいかず、これらの材料は日ごろ衣装ケースに溜め込んでおく
材料はここだけでは収まらず、一部は元農家の納屋にも置かせてもらっている。

 全8回の講座では紙コップなどの購入できる材料もあるが、それにしても人数分揃えてセットをしておくのには、暮れも正月もなく材料倉庫にしている衣装ケースの中を引っ掻き回して揃え、足りないものは年内に調達しておかねばならない。
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これはガラクタ宇宙船を作る材料の一部。

工房の大掃除はその荷物の発送を終えたあとにしよう。

 ただ、そのあとまたすぐにまるで棚卸しのように材料を部屋中に広げて数の点検をしなければならない事情も抱えているが、とりあえず目の前の差し迫った用件だけに集中しよう。

 


それがどうした・・・?

2012年11月30日 | 雑記

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 上の写真は11月27日のこのホームページのアクセスカウンターです。
 わかってるよ!

 そこの数字を見て欲しいんだ。
 さっきから見てるよ。

 
ほら数字が3から8まで順に並んでるでしょ!
 
それがどうしたってぇの?

 
いや、どうしたってことじゃあなくて、めずらし・い・か・なと思って・・・。
 
別に3456でなくても、1234でも2345でも、誰かがいつかは開いているんだから。

 
そう言われてしまうとミもフタもないけど、それを自分で開いたときに・・・
 自分で開こうが、他人が開こうが、それを開いたからといって何がうれしいの?

 いやいや、うれしいってこともないけど、こんな時代だからこれくらいのことでも、何かささやかな幸せを感じてね・・・・。
 
馬鹿だね、そんなんだからお前はいつまでも貧乏してるんだよ。

 ・・・・・・

 
 


 


 


ダルマガエル

2012年10月11日 | 雑記

 海老名市に転居をしてきて初めて見たカエル。
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 おっと!これは冗談、でもこのカエルはまだ試作の段階ですがガチャポン工作の新作です。

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 家庭菜園で使うワラをもらうのに、稲刈りの手伝いをしているときに、足元で何かが跳ねた。

 このあたりにはアマガエルが佃煮に出来るほどいて、稲ワラを干すために立てているとやたらとピョコピョコと跳ね回っているがそれとはちがうものだった。

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 東京暮らしの頃に息子が飼っていたトノサマガエルに似ているが、約40年も遠い記憶の中にあるトノサマガエルはやや痩せ型だったのに比べると、このカエルは少しメタボ気味だ。
それに、トノサマガエルより少し大きい気がする。
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 とはいっても、この写真だけではカエルの大きさは判り難いのでもう一枚私の手を入れた写真を撮ってみたが、中指ほどの大きさだから8センチくらいある。

 同じ団地に住む孫と横浜の孫にこの大きなカエルを一度見せてやりたい。

 カエルの方も気温が下がってきたことだし、早く冬眠体制に入らねばならないだろう。
 孫たちに見せたら元居た場所に戻してやろう。

 ところで、このカエルの正体は 家に帰ってネットで調べてみたら「ダルマガエル」の亜種で「トウキョウダルマガエル」と判明した。

 


イモリ釣り

2012年09月23日 | 雑記

 横浜に住む小学校6年生になる孫が釣り堀に行きたいとやって来た。

 近くの海水魚の釣りが出来る釣り堀に行ってみると、釣り堀自体は営業をしていたが、残念なことに目当ての海水魚の水槽はメンテナンス中だった。

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 やむなく金魚すくいをしてみるが、やはりそれでは物足りない。

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 ほかにヤドカリ釣り、金魚釣り、ザリガニ釣り、カニ釣りなどもあるが、どれも子どもっぽくて面白くはないらしい。

 メニューの中にイモリ釣というのがあり、これをやってみるという。

 そんなものがつれるのかなぁ? 私も孫も半信半疑だったが、釣針に代わるゼムクリップに餌の乾燥エビを水槽に入れると、イモリは大口を明けて餌をほおばった。

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 イモリは思いのほか簡単に釣れて、15分ほどで5匹も釣り上げたが、それを持ち帰る気はなく、ひとしきり遊んだだけで次は併設のペットショップでインコの餌やり体験を楽しんで帰っていった。

 21年前に東京を引き払って海老名市に転居をしてきたが、この町は近くの釣り堀(他に地域の自治会が管理をしている金魚の釣り堀もある)だけでなく、田んぼでのザリガニ釣り、ドジョウすくい、水路ではカルガモの子育てが見られ、孫たちと家庭菜園やかかしを作ってかかしまつりに参加するなど・・・孫たちとの交流を充分に楽しめる環境である。

 

                         

 

 

 


ナマタマムシ

2012年09月04日 | 雑記

 先日海老名市の某所で目の前を何か甲虫が飛んでいった。

 一瞬の出来事だったが、残像に残った甲虫の姿は60年くらい前の記憶をたどらねば呼び起こせなかった玉虫だった。

 手を伸ばしてみたがむろん捕まえられなかった。
 

 玉虫の行方を目で追ったが、高い木の茂みに消えていった。

 ナマの玉虫を最後に見たのは私が少年の頃以来だから60年ぶりのことだ。

 まだ戦後の焼け跡があちこちに点在する頃の名古屋市内のお寺の本堂の焼け跡に一本の大きなポプラの木があり、その木に玉虫が時折姿を見せていた。

 もーさんにも子どもの頃ってあったの?

 そりゃぁ私だっていきなりお爺さんでこの世に現れたのではなく少年時代も幼児期もあったわい!

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 今日、畑の一角でまた一匹の甲虫が目の前に飛んできて、伸びきったアスパラの茎に止まり、茎のテッペン近くまで登って再びどこかへ飛んでいった。

 今度はカミキリムシだった。
 カミキリムシはセミのように毎日見られるというほどではないが、まだそれほど珍しい存在ではない。