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もーさんのひとりごと

ここでは工作に関する話の他に趣味の家庭菜園の話、時事(爺イ)問題、交友禄など日々の雑感を気まぐれに更新していきます。

年末アタフタ

2013年12月30日 | 雑記

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 12月27日・年賀状の木版を彫り終えて、借りている畑の地主さんのところに年末の挨拶に出向いたその帰り道・・・・。

 朝から厚い雲に覆われ、今にも雨が降り出しそうな空から一筋の強い光が地上に注いでいる。
 バッグからカメラを取り出す間に光はどんどん薄くなり、どうやらこの写真だけは撮れた、しかし2枚目のシャッターを押そうとしたときにはもう消えてしまっていた。

 光の差す方向には我家がある。
 これは何らかの吉兆か、・・・。
 はたまたこの光の届いた家でちょうどこの時刻に一人の赤ん坊が生まれ、後の世の・・・などなど妄想しながら年賀状のプリントをすべく家路を急ぐ。Photo_4

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 12月28日・年賀状の元日配達の締め切りには間に合わなかったが投函を済ませ、いろいろ買い物に出かける。

 12月29日・ようやく仕事部屋の掃除をはじめるも、どこから手をつけていいのかわからない。
 とりあえず紙のゴミをより分けると、中くらいの段ボールがいっぱいになった。
 狭い部屋ではそのダンボールが邪魔だから、畑に持って行って燃やす。

 大掃除の途中で懐かしい物を見つけた。Photo_5
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 携帯電話の普及で、今ではほとんど用のないものとなってしまったテレホンカードだ。
 もう20数年前のもので、2枚とも殻つき落花生で私が作った人形が使われている。

 ほかにも他人が見れば、ただのゴミに過ぎないものも私にとってのオタカラがいろいろと出てきてなかなか掃除がはかどらない。
がんばらなくっちゃぁ!

 

木版の板

2013年12月16日 | 雑記

 
 昨日はもう20年も長芋掘りに招いているボーイスカウトの結団60周年のお祝いに招かれて下北沢まで出かけてきた。
 その前日は住んでいる団地のクリスマス会の手伝い。
 そのほか来年の2月、3月のいろいろな催事、工作教室の打ち合わせなどが重なっていたが、やっと雑用から開放されて天気も気分も日本晴れ!Photo







 といって、のんびりともしていられないのは、年賀状だ。
 明日からは年賀状作りに専念しよう。
 私の年賀状はこのパソコンの時代に毎年木版を彫っている。
 手持ちの版木を探すとまだ11枚も残っていた。

 この版木は自分で買ったものではなく、もう30年位前に当時すんでいた世田谷にあった駄菓子屋のお婆さんが、店をたたむときに私にくれたものだった。
「もうお店をやめるけど、あなたにあげるのが一番有効に使ってもらえると思ってね」とこの版木の他に、模型飛行機の材料だの、竹ひごだのいっぱいもらったものの一つで、年に一枚しか使わない私にはまだ11枚もある版木は使い切れないかの知れない。

 版木と一緒に出てきた紙切れには「板 90円」と書いてあった。
 30~40年前の売値だったのだろうが、現在ではいくらするのだろう?
 いやそれより版木を売っているところを探すのが大変かもしれない。

 


盗撮?

2013年07月13日 | 雑記

 街中を自転車で走っているときに背後でドサッ大きな音がして空から何かが落ちて来たようだ。
 振り返ってみると一羽のカラスが路上にひっくり返っている。

 カメラを取り出すまでにカラスは起き上がっていたが、すぐには飛び立てないようで周りを見回してキョロキョロしている。Photo
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くちばしの中がまだ赤いところから見ると、巣立ちをしたばかりの幼鳥らしい。Photo_4







 電線の上では親鳥らしき2羽のカラスがけたたましく鳴いている。

 子ガラスが飛び立つまで見届ける時間もなかったので、数枚のシャッターを切って帰ろうと再び自転車に乗ったとき、羽音も立てないで舞い降りてきた親ガラスが背後から私の後頭部を攻撃してきた。
「おらおら! ひとンちの子どもの写真を勝手に撮るんじゃあないよ!」・・・と。

 そういえば、団地の掲示板にこんな張り紙がしてあったのを思い出した。Img_2507


50年前

2013年03月27日 | 雑記

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 愛知県に住む甥のフェースブックにこんな写真がアップされていて、家を片付けていたらこんなタンスが出てきたと書き込みがあった。

 このタンスの絵は姉の子供が生まれたときに私が描いたもので、この頃は東京に行ってイラストレーターになろうと思ってもいなかった22~3歳の頃に描いたアマチュア時代の絵だから、こんなものが50年も経ってまだ残っていたとは思っていなかったが、さしたる感慨もない。

 東京に出てきて描いていたイラストの原画、掲載誌なども数年前にすべて畑で燃やして灰は肥料にしてしまい、現在は過去の栄光?を断ち切って工作オジサンとして花を咲かせている。
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 ちなみに、子どもの前でじゃれついている犬は当時飼っていたハイブリット犬(早い話が雑種ってことです)で、名前はチビだったと思うが確かな記憶ではない。

 もう1枚の絵は野口雨情の「七つの子」を描いたものです。


あけましておめでとう

2013年01月01日 | 雑記

 あけまして
   おめでとうございます

       元旦

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 いずかたより来しか、年頭に大きなる白き鳥の舞い降りるを見ゆ。
 普段に見かけし小サギにはあらで、やや大きなる中サギなり

 これ吉鳥(兆)と覚えしも、大吉にはあらで中吉なり。
 これ頃合の吉兆なり。