箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

5月31日(火)の給食

2022年05月31日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ピリ辛まぜごはん
糸こんにゃくのチャプチェ
レタススープ
みかんゼリー
牛乳

〈小学生・中学生〉

「ピリ辛(から)まぜごはん」は、教室で白いご飯に具を混ぜて配りました。
「ピリ辛(から)」の理由は、混ぜご飯の具に「白菜キムチ」が入っているからです。
給食では小学校低学年の子でもおいしく食べてもらえるように、からみが少なく、うまみたっぷりのキムチを使っています。
焼きぶたと白菜キムチ、葉ねぎをいためた具で、ご飯が進みました。


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5月30日(月)の給食

2022年05月30日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯 
きんぴらごぼう
団子汁
わかめふりかけ
★生揚げのしょうがじょうゆ焼き(★は中学生の追加1品) 
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

ごぼうやにんじん、れんこんなど根菜類を細く切っていため、砂糖やしょうゆであまからく味つけした料理を「きんぴら」と呼びます。
「きんぴら」と聞くと真っ先に思い出す野菜は、やはりごぼうですね。
ごぼうの原産地はユーラシア大陸北部、ヨーロッパ、中国といわれ、日本には、10世紀以前に中国から薬草として伝わっていたそうです。
日本でも始めは主として薬用に使われていたようですが、平安中期には野菜として食べられていたそうですよ。  

ごぼうには食物せんいがたくさんふくまれており、その量は野菜の中でもトップクラスです。
食物せんいには、おなかの調子を整えて、便ぴを解消する働きがあります。
そんなごぼうと、にんじん、ピーマンを牛肉といっしょにあまからくいためた「きんぴらごぼう」、とてもおいしくできました。


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5月27日(金)の給食

2022年05月27日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯 
みかん缶
ポークカレー
福神漬
★鶏肉のオーブン焼き(★は中学生の追加1品) 
ヨーグルトドリンク

〈小学生〉

〈中学生〉

カレーはインドが発しょうの料理ですが、インドのカレーは日本のカレーのようなとろみはついていません。
実は、イギリスから伝わった「インド風のシチュー」が、現在の日本のルウでとろみをつけた「カレーライス」の元だと言われています。
16から17世紀のころ、当時イギリスの植民地だったインドでよく食べられていた、香しん料をたくさん使ったスープの作り方を、イギリス人が国に持ち帰りました。
その料理に、シチューのようにとろみをつけてアレンジした「インド風のシチュー」がヨーロッパに伝わり、「ヨーロッパ風のカレー」になりました。
これが江戸(えど)時代末期から明治時代の初めごろに日本に伝わったので、日本のカレーにはとろみがあるのだそうです。

給食のカレーは、大きなかまで上新粉(米粉)となたね油をじっくりいためてルウを作り、とろみをつけています。
「ポークカレー」はぶた肉を使っていますが、牛肉を使った「ビーフカレー」の作り方(2020年12月19日のブログ)をこのブログでしょうかいしています。
米粉となたね油で作るルウの作り方ものせていますので、ご興味があればぜひ見てみてくださいね。


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5月26日(木)の給食

2022年05月26日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯 
新じゃがいものそぼろ煮
さつま汁
じゃこのつくだ煮
★大根とツナのいため物(★は中学生の追加1品) 
牛乳 

〈小学生〉

〈中学生〉

じゃがいもの主な産地は北海道や九州地方です。
北海道では春に植えたものが秋に、九州では冬に植えたものが春に収かくされます。
「新じゃがいも」とは、収かくされてすぐに出回るじゃがいものことで、水分が多くみずみずしいのが特ちょうです。
「新じゃがいものそぼろ煮(に)」に使った新じゃがいもは、九州から届きました。

じゃがいもは、ご家庭でも給食でもいろいろな料理に使われます。
このブログでも、「ハッシュドポテト(2020年4月27日)」「バジルポテト(2020年5月11日)」「焼きコロッケ(2020年6月8日)」など、じゃがいもをメインに使った料理や、「お好み焼き(2021年3月20日)」のように小麦粉や卵を使わない代わりにじゃがいもを使った料理の作り方をしょうかいしていますので、ぜひごらんください。


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5月25日(水)の給食

2022年05月25日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

キャロットライス 
さば缶トマト焼き
コンソメスープ
★ドレッシングサラダ(★は中学生の追加1品) 
牛乳 

〈小学生〉

〈中学生〉

「さば缶(かん)トマト焼き」に使用しているサバの水煮(に)のかんづめは、サバを骨まで丸ごと使用しています。
かんづめに加工することで、サバの中骨までとてもやわらかくなり、その分カルシウムも豊富にふくまれています。
「さば缶(かん)トマト焼き」は、たまねぎやホールコーンといっしょにサバかんをいため、ホールトマトやケチャップで味付けし、オーブンで焼いて仕上げています。
魚が苦手な子も、食べやすい料理です。
(魚と思わずに食べている子もいるかもしれません)

サバやイワシなどを骨ごと加工してあるかんづめは、たんぱく質やカルシウムが必要な成長期の子どもたちにとっては、手軽に栄養がとれる食材です。
給食では「サバのカレーパン粉焼き」(2020年5月28日のブログで作り方をごしょうかいしています)や「さばそぼろ」などでも登場しています。
ご家庭でもぜひ取り入れて
みてはいかがでしょうか。 


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5月24日(火)の給食

2022年05月24日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯 
みそカツ丼
すまし汁
味付けいりこ
★豚肉とごぼうのいため煮(★は中学生の追加1品) 
牛乳 

〈小学生〉

〈中学生〉

「みそカツ丼(どん)」は、チキンカツとキャベツのソテーを自分でごはんにのせていただきました。
キャベツのソテーに赤みそやごまを使って、チキンカツといっしょにごはんを食べてもおいしいように、こいめのみそ味に仕上げています。
ごはんにのせる人もいれば、そのままチキンカツとして食べる人もいて、それぞれお好みの食べ方をしていました。


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5月23日(月)の給食

2022年05月23日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯 
チリコンカン
キャベツのスープ
角チーズ
★ハッシュドポテト
(★は中学生の追加1品) 
牛乳 

〈小学生〉

中学生〉

「チリコンカン」は、牛ひき肉とたまねぎをいため、トマト、豆、チリパウダーなどを加えてにこんだもので、アメリカのテキサス州やメキシコの料理として知られています。
スペイン語で「とうがらし」という意味の「チリ」と、「牛肉」という意味の「カルネ」から、「チリ・コン・カルネ」と呼ばれていたのが変化して「チリコンカン」と呼ばれるようになったそうです。

テキサス州やメキシコでは、「トルティーヤ」といううす焼きパンにはさんで食べることが多いそうですが、白いご飯にもよく合うおかずです。
ごはんにかけて食べている人もいました。


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5月20日(金)の給食

2022年05月20日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯 
さわらの竜田揚げとごまあえ
じゃがいものみそ汁
昆布ふりかけ
ゆずゼリー
牛乳 

〈小学生・中学生〉

和食のこん立作りの基本は「一汁二菜(いちじゅうにさい)」です。
「ごはん」と「しる物」、魚や肉、豆ふなどたんぱく質の多い食品を使った「主菜」、主菜だけでは足りない栄養を補えるように、野菜などを使った「副菜」を組み合わせると、自然と栄養のバランスがとれます。
栄養学が広く伝わる以前の昔から伝えられた食生活の知えです。
今日の給食は、基本の一じゅう二菜とふりかけ、デザートにとどろみのゆずの果じゅうを使った人気のゆずゼリーつき
でした。


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5月19日(木)の給食

2022年05月19日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯 
いか入りお好み焼き
生揚げのうま煮
★カレーソテー(★は中学生の追加1品) 
牛乳 

〈小学生〉

〈中学生〉

給食のお好み焼きには、小麦粉を使っていません。
小麦粉を使わなくてもおいしいお好み焼きができるよう、レシピを研究しました。
小麦粉の代わりに使うのは、ゆでたじゃがいもです。
給食は大量調理なので、ゆでたじゃがいもをつぶすのがなかなか大変!
なめらかにつぶしたじゃがいもと、キャベツの千切り(少し塩を混ぜてしんなりさせておくのがポイント)や花かつおと混ぜ、でんぷんを少し加えて生地を作ります。
オーブントレイに並べて焼いた後、5~6㎝角に切り目を入れ、ソースをぬって再び焼いて仕上げます。
さて、おうちで食べるお好み焼きとのちがいがわかりましたか?


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5月18日(水)の給食

2022年05月18日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯 
マーボ丼
わかめスープ
★切り干し大根のサラダ
(★は中学生の追加1品) 
牛乳 

〈小学生〉

〈中学生〉

今日はごはんにマーボ豆腐をかけて、「マーボ丼(どん)」にしていただきました。

「マーボ豆腐(とうふ)」は今から100年以上前、中国の四川省で、食堂を営んでいたおかみさんが考えた料理だそうです。
豆ふをいためて、「トウチ」という中国のみそと、とうがらしやさんしょうでからい味付けにした料理が「おいしい」と評判になり、たくさんの人が食べにきたそうです。

給食では、ぶた肉とたまねぎ、葉ねぎ(青ねぎ)をいため、赤みそ、砂糖、しょうゆ、ごま油で味付けをして、温めた豆ふを加えて作りました。
マーボ豆ふの生まれ故郷である四川省では、とうがらしやさんしょうをふんだんに使いますが、給食ではみんなが食べられるようにトウバンジャンをほんの少しだけ加えています。


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