箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

12月24日(木)の給食

2020年12月24日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

コーンライス
豆乳ココアケーキ
鶏肉のトマト煮込み
スライスチーズ
牛乳

〈小学生・中学生〉

2学期最後の給食は、クリスマスにちなんだこん立です。
お楽しみメニューとして、調理員さん手作りの「豆乳ココアケーキ」が登場しました。
米粉(上新粉)、きな粉、豆乳で作った生地にココアパウダーを入れて、チョコレート風味に仕上げました。
外はカリッと、中はふわっとふくらんでいて、とてもおいしくいただきました。
子どもたちも喜んで食べてくれて、食かんはもちろん空っぽになりました!

明日から冬休みです。
寒い日が続きますが、健康に気をつけて、元気に楽しく過ごしてくださいね。


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12月23日(水)の給食

2020年12月23日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
ドライカレー
コンソメスープ
福神漬
★ごぼうサラダ(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「ドライカレー」は、いつものとろりしたカレーとちがって水分が少なく、にこまないのが特ちょうです。
肉や野菜のうまみがしっかりつまっています。
カレー粉をきかせているので、スパイシーな味付けで、ごはんがすすむメニューです。
2020年6月27日のブログで作り方をしょうかいしていますので、ぜひ作ってみてくださいね。


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12月22日(火)の給食

2020年12月22日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
鮭の酢豚風
豚汁
昆布ふりかけ
★白菜のとろとろ煮(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

箕面市では、市内の小学校6年生が、家庭科の学習を活かして給食のこん立を考える「こん立づくりにチャレンジ」という取り組みを、毎年おこなっています。
「鮭(さけ)の酢豚(すぶた)風」と「豚汁(とんじる、または、ぶたじる)」は、豊川北小学校の6年生が考えてくれたこん立です 。
「さけのすぶた風」は、さけの角切りをカラッとあげ、たまねぎなどの野菜の入ったケチャップ味のあまずをからめて仕上げて、人気のすぶた風にしています。
魚が苦手な人でも食べやすいように、工夫されています。

さけは川で生まれ、海で育ち、再び川に産卵のためにもどってきます。
北海道の石狩川(いしかりがわ)は、さけが産卵のために流れをさかのぼっていく川(遡上(そじょう)する川)としてよく知られています。


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12月21日(月)の給食

2020年12月21日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
豚肉とさつまいもの煮物
豆腐のゆず鍋風スープ
じゃこのつくだ煮
★フルーツカクテル(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

今日12月21日は、1年のうちで最も昼が短く夜が長い日「冬至(とうじ)」です。
別名「一陽来復(いちようらいふく)の日」ともいい、太陽の力が一番弱まるこの日を境に、再び力がよみがえり、運が上しょうすると考えられています。
冬至には、かぼちゃを食べて栄養をとり、体を温めるゆず湯に入ることで、かぜをひかずに、元気に冬を乗り切ることができるとされています。
「豆ふのゆずなべ風スープ」には、ゆず果じゅうを使いました。
まだまだ寒い時期が続きますが、体の中からもぽかぽかに温めて、元気に過ごしたいですね。


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料理のススメ その43(ビーフカレー)

2020年12月19日 | おすすめレシピ

箕面市の給食は、卵、牛乳・乳製品、小麦などを調理に使用しない「低アレルゲンこん立給食」です。
カレーのルウは、以前は小麦粉とバターとカレー粉で作っていましたが、低アレルゲンこん立給食になってからは、米粉(上新粉)となたね油とカレー粉で作っています。
最初はカレー粉などの調味料で味を調えた後に米粉でとろみをつけましたが、以前のカレーに比べるとなんだか味が物足りない。
「米粉と油をいためて、前のルウと同じようなルウが作れないかな?」
「ウスターソースやりんごピューレの量を変えるといいかも?」
「今までと変わらずおいしいカレーを子どもたちに食べてほしい!」という思いで、栄養士と調理員がいろいろアイデアを出し合って、試作もしながら試行さく誤してできあがったのが今のカレーです。
ほかにも、たまねぎを時間をかけてこがさないようにいためてあまみを出すこと、調味料を入れた後もじっくりにこむことでうま味を出すことなど、様々な工夫をしています。
その結果、以前と変わらずカレーは大人気メニューのひとつで、カレーの日は食かんが空っぽになって給食室へ返ってきます。
空っぽになった食かんを見ると、栄養士も調理員もうれしくて大喜びしていますよ。

給食に出てくるカレーには、ビーフカレーやポークカレー、チキンカレーなどの定番のカレーのほかに、夏野菜たっぷりの「夏野菜カレー」、カルシウムが豊富な材料をたくさん入れた「骨太カレー」、大豆を入れた「まめまめカレー」などがあります。
成長期のみなさんに必要なカルシウムがたくさんふくまれている「こまつな」をカレーに入れることもありますよ。
ルウは使いませんが、カレーの仲間の「ドライカレー(2020年6月27日のブログ)」はこのブログで作り方をしょうかいしていますので、興味のあるかたはそちらも作ってみてくださいね。

【ビーフカレー】

〈材料〉(2人分)
牛肉(こま切れ)・・・80g
にんにく・・・・・・・少々
しょうが・・・・・・・少々
たまねぎ・・・・・・・90g(1/2個)
にんじん・・・・・・・20g(1/4本)
じゃがいも・・・・・・80g(中1個)
油・・・・・・・・・・大さじ1
固型ブイヨン・・・・・1/2個
水・・・・・・・・・・1カップ(200ml)

A塩・・・・・・・・・・小さじ1/3
Aウスターソース・・・・小さじ1
Aりんごすりおろし・・・大さじ1(1/8個分くらい)
Aトマトケチャップ・・・大さじ1
Aしょうゆ・・・・・・・大さじ1/2

B上新粉・・・・・・・・大さじ1
B油・・・・・・・・・・大さじ1/2
Bカレー粉・・・・・・・小さじ1/2


〈作り方〉
1 にんにく、しょうがは、みじん切りにする。

2 たまねぎは、皮をむいて、うす切りにする。
  にんじんは、皮をむいて、5mmくらいの厚さのいちょう切りにする。
  じゃがいもは、皮をむいて、1.5cm角くらいの角切りにする。

3 なべに、油とにんにく、しょうがを入れて、火にかける。
  弱火でいためて、いい香りがしてきたら、たまねぎを入れていためる。
  (たまねぎを入れたら、弱火から中火で、こげないように注意しながら、15分から
   20分くらいかけて、あめ色になるまでいためるのがおいしくなるポイントですよ!)

4 牛肉を入れて、全体的に肉の色が変わるまでいためる。

5 にんじん、じゃがいもを入れて、さっといためる。

6 水、ブイヨンを入れて、にんじんやじゃがいもがやわらかくなるまで、弱火でにる。

7 にる間に、Bの材料でカレールウを作る。
  (できあがるまでに20分から30分くらいかかります。
   ですので、6でにる時は弱火にしておきましょう。
   水分が蒸発してこげてしまうこともあるので、時々様子を見て、水分が減ってきた
   ら、にんじんやじゃがいもがまだかたい場合は少し水を加えます。
   もうやわらかくなっていたら、火を止めておきましょう。)

  フライパンに上新粉と油を入れ、ヘラでよく混ぜる。

  フライパンを火にかけ、弱火から中火で、こげないようにじっくりいためる。
  (ルウはこげやすいので、ヘラでしっかり混ぜ続けましょう。)

  混ぜ続けながらいためてしばらくすると、上新粉と油がなじんできて、写真のように
  トロっとしてくる。

  トロっとしたら、火を少し強くして、下のフライパンの写真のように茶色っぽくなる
  まで混ぜ続けながらしっかりいためる。
  茶色っぽくなったら、カレー粉を加えてもう少しいためてから、火を止める。

  火を止めた後も、予熱でこげる可能性があるので、しばらく混ぜ続ける。

8 6に、Aの調味料を加えてにこむ。
  (火を止めていたら、もう一度火をつけて、ぐつぐつふっとうするまでにこみま
   す。)

9 一度火を止めて、7のカレールウを入れて全体をよく混ぜる。
  火をつけて、弱火から中火で10分くらいにこむ。

10 器にごはん盛り付けて、上にかけてできあがり!


カレールウは、多めに作っておいて、残りを冷とうしておくこともできます。
カレー粉の量は、好みに合わせて調整してください。
りんごのすりおろしがない場合は、砂糖小さじ1/4に代えてもおいしくできます。


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12月18日(金)の給食

2020年12月18日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ひじきピラフ
さば缶のトマト焼き
ソーセージのポトフ
牛乳

〈小学生・中学生〉

金属のかんや、ガラスのびんの中に、食物を入れて密ぷうし、加熱殺きんして保存するかんづめの原理は、1804年にフランスで初めて考え出されました。
今見られるようなかんづめの原型となる、ブリキのかんを使用する加工法は、1810年にイギリスで発明されました。
かんづめは長期保存が可能なので、軍隊などの食料として使われ、各国で製造されるようになりました。
日本へ伝わったのは、1871年に長崎で、フランス人から「いわしの油づけかん」の作り方を教わったのが最初だそうです。
1877年には北海道に、日本初のかんづめ工場「北海道開拓使石狩缶詰所(ほっかいどうかいたくしいしかりかんづめしょ)」が誕生し、さけのかんづめの製造が始まりました。
その後、全国へと広がっていったそうです。

「さば缶(かん)のトマト焼き」は、さばの水にのかんづめを、たまねぎやホールコーンなどといためて、トマトソースや米粉のパン粉などをかけてオーブンで焼きました。
洋風の味付けで、さばのくさみもなく、おいしくいただきました。
(缶詰の情報は、農林水産省や、公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会のホームページを参照しました。)


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12月17日(木)の給食

2020年12月17日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
マーボ丼
春雨スープ
★大学いも(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

豆ふは、英語で何というでしょうか?
答えは「TOFU」。
つまり「トーフ」です。
豆ふは、低カロリー、高たんぱくの健康食品として海外でも人気です。
他に「スシ」「ミソ」「ベントー」なども、海外で通じる食の言葉です。
豆ふを使った「マーボ丼(どん)」は、ごはんにかけてどんぶりにしていただきました。


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12月16日(水)の給食

2020年12月16日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
鯛のみぞれあんかけ
のっぺい汁
ひじきつくだ煮
★白菜のごまあえ(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「鯛(たい)のみぞれあんかけ」のたいは、「新型コロナウイルス感染しょうが広がったえいきょうを受けて、国内でのじゅ要や、海外への輸出量が減った国産和牛肉や国産水産物を学校給食で使おう!」という、大阪府国産農林水産物学校給食提供事業を利用しています。
学校給食で国産の牛肉や魚などを使うことで、生産者のかたを応えんする事業です。
いつもの給食ではなかなか使えない国産の「真鯛(まだい)」をからあげにして、大根おろしを使った「みぞれあん」をかけていただきました。
とてもおいしかったです。


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12月15日(火)の給食

2020年12月15日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

麦ごはん
キャベツの塩昆布サラダ
ビーフカレー
福神漬
ヨーグルト
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

日本でさいばいされている麦には、パンやめん類の原料になる「小麦」のほかに、「大麦」、「はだか麦」、主に飼料となる「らい麦」、「えん麦」などがあります。
「大麦」には、主にビールや焼ちゅうなどの原材料になる「二条大麦」と、主に麦ごはんや麦茶に利用される「六条大麦」があります。
大麦は食物せんいやビタミンが豊富。
子どもたちは、大麦の入った「麦ごはん」を、ビーフカレーといっしょにたくさん食べてくれました。


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12月14日(月)の給食

2020年12月14日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
おからハンバーグ
野菜スープ
つぼ漬
★ツナソテー(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

箕面市では、市内の小学校6年生が、家庭科の学習を活かして給食のこん立を考える「こん立づくりにチャレンジ」という取り組みを、毎年おこなっています。
「おからハンバーグ」と「野菜スープ」は、北小学校の6年生が考えてくれたこん立です。
「おから」は、豆ふを作る時に、大豆をつぶして豆乳をしぼった後に残るもので、体をつくるたんぱく質やカルシウム、腸のそうじをする食物せんいが豊富です。
考えてくれたレシピでは、名前のとおり「おから」を肉と混ぜて作るのですが、給食では大量の「おから」を用意することが難しいので、代わりに「こおり豆ふの粉」を使って作りました。
ごぼうも入った具だくさんなハンバーグで、とてもおいしかったです。


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