箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

11月30日(水)の給食

2022年11月30日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
豚肉のソースいため
肉団子のスープ
昆布のつくだ煮
★赤魚の照り焼き(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「豚肉(ぶたにく)のソースいため」は、ぶた肉、たまねぎ、にんじん、もやしをいためて、ウスターソースで味付けをしています。
ウスターソースは、野菜や果物のジュースやピューレに、塩、酢(す)、砂糖などの調味料で味付けし、熟成させたソースのことです。
あま味や酸味、うま味があるので、肉も野菜もおいしく食べることができます。

「肉団子のスープ」には、肉団子がたくさん入っており、調理している時は、かま一面にプカプカとういていました。
「肉団子を一つでも多く食べたい!」と、おかわりしているクラスもありました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月29日(火)の給食

2022年11月29日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
野菜ソテー
骨太カレー
★みかん缶(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

いつも大人気なカレーですが、「骨太カレー」はいつもと一味ちがいます。
カレーの具をよく見ると、ぶた肉、たまねぎ、じゃがいも、にんじんに加えて、れんこん、こんにゃく、ひじき、こまつなが入っています。
じょうぶな骨や歯をつくるもとになる栄養素「カルシウム」がたくさんふくまれている食材を、いろいろ使いました。
成長期のみなさんにとって、大切な栄養素であるカルシウムが多いひじきなどの海そう類やこまつななどは、たくさん食べてほしい食材のひとつです。
寒くなってきましたが、カルシウムの多い牛乳もしっかり飲んでくださいね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月28日(月)の給食

2022年11月28日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
さつまいもの肉じゃが
生揚げのみそ汁
しば漬
★はくさいのポン酢しょうゆあえ(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「肉じゃが」といえばその名前のとおり、ふつうはじゃがいもで作りますが、「さつまいもの肉じゃが」は、じゃがいもの代わりにさつまいもで作りました。
とてもあまいさつまいもだったため、いつもの肉じゃがよりあまく仕上がりました。
しゅんのさつまいもを味わいながら食べている人も多く、「おいしかったです」と笑顔で空の食かんを返しに来てくれるクラスが多かったです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月25日(金)の給食

2022年11月25日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ツナピラフ
鶏肉のコーンフレーク揚げ
ボルシチ
味付けいりこ
牛乳

〈小学生・中学生〉

世界各地で食べられているスープ料理のひとつ「ボルシチ」は、日本の「みそしる」のように、各家庭によって入れる具がちがうそうです。
「ボルシチ」には、あざやかな赤むらさき色の「ビート」(「ビーツ」とも呼ばれます)という野菜を使っています。
赤いかぶによく似た見た目ですが、かぶやだいこんの仲間ではなく、砂糖の原材料となる「てんさい」の仲間であり、ほんのりあまみがあるのが特ちょうです。
牛肉、にんじん、たまねぎ、キャベツ、じゃがいもと具材をたっぷり入れ、うま味のあるブイヨンでじっくりとにこみました。
色あざやかで、体が温まるスープです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月24日(木)の給食

2022年11月24日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
さんまの塩焼き(おろしソース)
止々呂美の香りすまし汁
わかめふりかけ
★ひじきのいり煮(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

11月24日は「和食の日」です。
平成25年12月に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたのをきっかけに、「11(いい)24(にほんしょく)」という語ろ合わせから制定されました。
「和食」の良さや、大切さを再認識するきっかけの日になってほしい、という願いがこめられています。
和食には、かつお節やこんぶ、にぼしなどからだしをとり、そのうま味を生かした料理がたくさんあります。
日本の自然から生まれ、歴史の中ではぐくまれたわたしたちの食文化「和食」について改めて見直し、和食の味の基本である「だし」を味わいましょう。

「止々呂美(とどろみ)の香りすまし汁(じる)」も、かつおのけずり節とこんぶからだしをとっています。
名前のとおり、ゆずは全校で箕面産のゆずを使いました。
箕面市の特産、止々呂美(とどろみ)地区で収かくされた「実生(みしょう)ゆず」をうかべて、香りづけをしました。

だしのうま味に加え、ゆずのさわやかな香りが広がるすましじるになりました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月22日(火)の給食

2022年11月22日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
牛肉とさといもの煮物
かす汁
じゃこのつくだ煮
牛乳

〈小学生・中学生〉

「かす汁(じる)」の「かす」とは、日本酒をつくるときにできる「酒かす」のことです。
発こうした「もろみ」をぎゅっとしぼることで、日本酒と酒かすに分かれます。
名前に「かす」とついていますが、発こう食品のひとつで、ビタミンやアミノ酸などの栄養がたっぷりふくまれています。
「かす汁(じる)」は、いろいろな具をだしでにて、酒かすを加えて作ったしる物です。
塩やしょうゆで味付けすることもありますが、給食では食べやすいようみそで味付けしました。
気温が下がり、だんだん寒くなってきた今の季節にぴったりの、体が温まるしる物です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月21日(月)の給食

2022年11月21日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
鶏肉のバーベキューソース丼
かぶのポタージュ
角チーズ
牛乳

〈小学生・中学生〉

かぶは、日本各地の気候や風土に合うように変化し、白いものや赤むらさき色のもの、丸いものや細長いものなど、様々な色や形、大きさの品種が約80種類あると言われる野菜です。
関西では、大きくて丸い形の京都の「聖護院かぶ」、細長い形の滋賀の「日野菜かぶ」、「なにわの伝統野菜」の一つである大阪の「天王寺かぶ」など、地域に伝わる野菜としてもたくさんさいばいされています。
「かぶのポタージュ」に使うために納品されたかぶが、あまりに大きかったので、調理前にクラスを回って子どもたちに見せました。
その大きさに、ロシアの昔話である絵本「おおきなかぶ」を思い出した人がたくさんいました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

料理のススメ その68(かぼちゃサラダ)

2022年11月19日 | おすすめレシピ

「かぼちゃ」という名前は、東南アジアの国の名前である「カンボジア」からついたそうです。
もともとはアメリカ大陸で生まれた野菜で、16世紀にポルトガルの船が現在の大分県に流れ着いた時に、カンボジアでとれたかぼちゃを、との様におくったのが、日本にかぼちゃが伝わった始まりだとか。
夏から秋がしゅんですが長い期間保存できるため、冬にもおいしく食べられる野菜です。
ビタミンがたっぷりふくまれるので、「12月の冬至(とうじ)にかぼちゃを食べるとかぜを引かない」とも言われるほど。
日本では、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ぺぽかぼちゃの3種類がさいばいされていますが、中でもあまみが強く、ホクホクした食感の西洋かぼちゃが現在は主流です。
(かぼちゃの情報は、農林水産省ホームページを参照しました。)

今回は、そんなかぼちゃを使ったサラダをしょうかいします。
給食では、卵アレルギーを持つ子どもも同じものが食べられるように、卵を使っていないマヨネーズ(マヨ風ドレッシング)を使っています。
アレルギーがなければ、ご家庭にあるふつうのマヨネーズで同じように作れますよ。
今回のレシピではふつうのマヨネーズを使っていますが、マヨ風ドレッシングを使う場合も同じ分量で作ってください。

【かぼちゃサラダ】

〈材料〉2人分
ロースハム・・・2枚
かぼちゃ・・・・60~80g
じゃがいも・・・1/2個(約80g)
たまねぎ・・・・1/8個(約15g)
マヨネーズ・・・大さじ2
塩・・・・・・・少々
こしょう・・・・少々
油・・・・・・・少々

〈作り方〉
1 ロースハムは、半分に切ってから1cmはばくらいの短冊切りにする。

2 かぼちゃは、1cmの角切りにする。

3 じゃがいもは、皮をむいて、1cmの角切りにする。

4 たまねぎは、皮をむいて、うす切りにする。

5 電子レンジで使える容器に、かぼちゃとじゃがいもを入れて、ラップをかけて500W
  で4分加熱する。

6 フライパンに油とロースハム、たまねぎを入れ、火にかける。
  こげないように注意しながら、たまねぎが少しとうめいになるまで中火でいためる。

7 ボウルに、5のかぼちゃとじゃがいも、6のロースハムとたまねぎ、マヨネーズ、塩、
  こしょうを入れて、よく混ぜる。

8 器に盛り付けて、できあがり!


5でかぼちゃとじゃがいもを電子レンジで加熱する時に、大きめのボウルや器を使うと、7で混ぜる時にそのボウルや器のままで混ぜることができるので、洗い物がひとつ減りますよ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月18日(金)の給食

2022年11月18日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
ドライカレー
キャベツのスープ
★大根とツナのソテー(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「ドライカレー」には、「凍り豆腐(こおりどうふ)」が入っています。
「凍り豆腐(こおりどうふ)」は、鎌倉(かまくら)時代にうまれた日本独特の食品で、固めに作ったとうふをうすく切り、こおらせて作ることから、このように呼ばれるようになりました。
高野山で作られることから「高野豆腐(こうやどうふ)」と呼ばれることもあります。
また、東北地方などで作られる「凍み豆腐(しみどうふ)」も、同じ「凍り豆腐(こおりどうふ)」です。
「畑の肉」とも呼ばれる大豆の栄養素がぎゅぎゅっとぎょう縮されているため、栄養分が豊富なのが特ちょう。
特に、じょうぶな骨や歯のもとになるカルシウムが多くふくまれています。
(凍り豆腐(こおりどうふ)の情報は、農林水産省ホームページを参照しました。)

2020年6月27日のブログで「ドライカレー」の作り方をしょうかいしています。
ごしょうかいしているレシピには凍り豆腐(こおりどうふ)は使っていませんが、細切りやサイコロに切った凍り豆腐(こおりどうふ)を水でもどしてぎゅっとしぼってから、肉といっしょにいためて作ってください。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月17日(木)の給食

2022年11月17日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
鯨の竜田揚げ(オーロラソース)
すまし汁
さかなふりかけ
★さつまいものレモン煮(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「鯨(くじら)の竜田揚げ(たつたあげ)」は、年に1度給食に登場する、くじらを使ったこん立です。
くじらは、日本では少なくとも縄文時代から食べられていたのではないかと考えられており、昔から日本に伝わる食文化の一つです。
昔は日本各地でくじらの漁「捕鯨(ほげい)」が行われ、くじらを使った郷土料理も各地にありますが、江戸(えど)時代に本格的に漁を始めた和歌山県太地町(たいじちょう)が発しょうの地とされており、「くじらのたつたあげ」は和歌山県の郷土料理となっています。
くじらにかけるオーロラソースは、トマトケチャップ、砂糖、赤みそで仕上げました。
年に1度しか給食に登場しないため、子どもたちは1か月も前から今日の「くじらのたつたあげ」を楽しみにおり、「おいしかった」という声がいろいろなクラスから聞こえてきました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする