米飯
鶏肉のマーマレード煮
けんちん汁
さかなつくだ煮
★白菜のごまあえ(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「鶏肉(とりにく)のマーマレード煮(に)」は、箕面産のゆずから作られた「ゆずマーマレード」を使ったこん立です。
とり肉とたまねぎを、ゆずマーマレード・酒・しょうゆで味付けし、じっくりにこみました。
さわやかな酸味とあまさで、食欲がそそられました。
今日で6月も終わりですが、これからだんだん暑くなってきますね。
しっかり食べて、夏バテを防ぎましょう。
米飯
鶏肉のマーマレード煮
けんちん汁
さかなつくだ煮
★白菜のごまあえ(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「鶏肉(とりにく)のマーマレード煮(に)」は、箕面産のゆずから作られた「ゆずマーマレード」を使ったこん立です。
とり肉とたまねぎを、ゆずマーマレード・酒・しょうゆで味付けし、じっくりにこみました。
さわやかな酸味とあまさで、食欲がそそられました。
今日で6月も終わりですが、これからだんだん暑くなってきますね。
しっかり食べて、夏バテを防ぎましょう。
キャロットライス
さば缶トマト焼き
コンソメスープ
★糸こんにゃくのいため煮(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「さば缶(かん)トマト焼き」は、さばの水にのかんづめと、たまねぎ、ホールコーン、トマトを、トマトケチャップと塩で味付けし、オーブントレーにうすくのばして米パン粉をふって、オーブンでこげ目が付くまで焼きました。
トマト味と焼けた香ばしさ、そしてかくし味のにんにくで、さばのくさみもなく、とてもおいしくいただくことができました。
洋風の味だったので、職員室では「パスタにも合いそう!」といった声も聞かれました。
米飯
マーボなす丼
春雨スープ
★ツナポテト(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
小おかずの「マーボなす」をごはんにかけて食べる、「マーボなす丼(どん)」です。
好きな給食のメニューというと、カレーライスやからあげなどに手を上げる人が多いのですが、実はこの「マーボなす丼(どん)」も、人気メニューのひとつです!
みそ、しょうゆ、砂糖、トウバンジャンを使った、しっかりした味付けがごはんによく合い、ごはんがすすみます。
ごはんも、いつもより食べ残しが少なく、しっかり食べてくれていました。
米飯
いりうの花
団子汁
★さばの塩焼き(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「いりうの花」は、夏の初めに小さい白い花をたくさんさかせる「うの花」に見立てた料理です。
給食では、野菜をにた中に、こおり豆ふの粉を加えて、あまからく仕上げました。
しっかり食べてくれるかな?と少し気がかりでしたが、「おいしかった!」「あまさがちょうどよかった!」「いりうの花がおいしすぎて、おかわりしたよ!」といった声をたくさん聞けて、ホッとしました。
米飯
枝豆の塩ゆで
チキンカレー
福神漬
★キャベツとベーコンの蒸し煮(★は中学生の追加1品)
ヨーグルトドリンク
〈小学生〉
〈中学生〉
大人気メニューの「チキンカレー」と、今がしゅんの「枝豆の塩ゆで」です。
じめじめした蒸し暑さで食欲がなくなりがちなこの時期ですが、カレーの香しん料と、えだまめに食欲がそそられ、子どもたちもよく食べてくれました。
「ヨーグルトドリンク」は、今年度より月に1~2回、牛乳の代わりに出しています。
容器やストローの捨て方も、だんだん定着してきました。
ヨーグルトドリンクの容器はリサイクルされて、パソコンなどのフレームや、ペットボトルなどのオープナー、定規などに再生されています。
ししじゅーしー
パイン缶
もずく汁
味付けいりこ
★ゴーヤチャンプルー(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
6月23日は「沖縄慰霊(いれい)の日」です。
沖縄県は太平洋戦争でゆいいつ、地上戦が行われたところです。
住民を巻きこんだ激しい戦いの中で、20万人をこえる人々が亡くなりました。
沖縄県では、沖縄での地上戦が終わったとされる6月23日を「沖縄慰霊(いれい)の日」とし、二度と戦争がおこらないように平和をちかいます。
給食も「沖縄慰霊(いれい)の日」にちなんだ、沖縄の料理でした。
沖縄の特産品には、ぶた肉、もずく、パイナップル、ゴーヤ(にがうり)、とうがんなどたくさんあります。
沖縄のたきこみごはん「ししじゅーしー」は、ぶた肉とこんぶを使ってうまみたっぷりに仕上げました。
大おかずの「もずく汁(じる)」にはもずくととうがんを、デザートには「パイン缶(かん)」、中学生の追加1品の「ゴーヤチャンプルー」にはゴーヤを使いました。
米飯
あじの南蛮漬け
かぼちゃのみそ汁
わかめふりかけ
★甘辛いため(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「あじの南蛮漬け(なんばんづけ)」は、でんぷんをまぶして油でカラッとあげた魚の「あじ」に、教室で甘酢(あまず)のたれをかけていただきました。
あじは外側はカリカリ、中の身はふわふわに仕上がり、あまずたれとの相性もよく、ほどよい酸味が食欲をそそりました。
「おいしかった!」の声をたくさん聞きました。
「かぼちゃのみそ汁(しる)」には、これから旬(しゅん)をむかえるかぼちゃを使いました。
かぼちゃは、これからどんどんおいしくなってきます。
とても楽しみですね。
米飯
ピリ辛ビーフン
わかめスープ
高菜いため
★チヂミ(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「ピリ辛(から)ビーフン」は、米粉めんのビーフンを使っています。
コチュジャンで「ピリから」を出しましたが、小学生でも食べやすいように、からくなりすぎないように仕上げました。
「高菜いため」は、高菜のつけ物を油でいため、白ごまを加えて仕上げました。
高菜のつけ物はそのままでももちろんおいしく食べられますが、ひと手間くわえることで風味が増し、グンとおいしくなりました。
箕面市の学校栄養士は、月1回程度、給食に野菜を納入してくださる農家さんの畑をたずねて、いろいろなお話をうかがっています。
5月下じゅん、彩都地区にある農家さんの畑を訪問しました。
この写真はとうもろこし畑。
「ウルトラスーパースイートコーン」というかっこいい名前のとうもろこしが、なんと7000本もあるそうです。
右、真ん中、左で、とうもろこしの大きさ(高さ)がちがうのがわかりますか?
右側は雄花(おばな)と雌花(めばな)がもうさいているとうもろこし、真ん中はまだ花がさいていないとうもろこし、左側には10cm~20cmくらいの、まだひょろっとしたなえが並んでいます。
同じとうもろこしでも植える時期をずらすことで、順番に収かくできるようにしているそうです。
<「ベビーコーン」って、なあに?>
農家さんから「ベビーコーンを食べたことがありますか?」と質問されました。
ベビーコーン?かんづめでよく見るヤングコーンのことかな?と思ったら、もっともっと小さいとうもろこしの赤ちゃんのことを「ベビーコーン」と呼ぶのだそうです。
ベビーコーンを見せていただきました。
花がさいている株の、一番上についているとうもろこしは収かく用。
大きくなるまで、そのまま大事に残しておきます。
その下の方にある、少しふくらみ始めたかな、というくらいのとうもろこしをとって、タケノコのように皮をむくと、中から小指よりも小さいとうもろこしが出てきました。
これが「ベビーコーン」です。
そのまま生で食べてみると「やわらかくて、あまくておいしい!」
初めて食べる味に感動しました。
<ズッキーニを守るたまねぎ>
こちらはズッキーニの畑です。
植えられたズッキーニのそばに、収かく後の葉がついたままのたまねぎが置かれていました。
たまねぎを落としたのかな?
いいえ、そうではなく、わざとたまねぎを置いています。
これには秘密があります。
ズッキーニは、「ウリハムシ」というキュウリやメロン、かぼちゃなどウリ科の野菜を好む害虫に食べられてしまうことがあります。
この害虫からズッキーニを守ってくれるのが、たまねぎ。
たまねぎのにおいや成分に防虫効果があり、たまねぎを横に置いておくだけで虫がこなくなるそうです。
農薬を使わなくても虫から野菜を守ることができる、すばらしい工夫ですね!
今回おうかがいした農家さんは、「収かく体験」ができる農場もされています。
「自分が野菜が苦手だったので、野菜が苦手な子どもたちにも興味を持っておいしく食べてもらいたい」という思いからだそうです。
畑を訪問すると新しい発見がたくさんあり、とても楽しいです。
毎月の給食だよりにも「箕面の畑だより」をのせています。
お話のほんの一部ですが、農家さんがどんなことを思いながら野菜を育てているか、どんな思いで給食に納品してくださっているか、そんな農家さんの思いを少しでもお伝えできれば、と思います。
箕面の農家のみなさま、これからもよろしくお願いします。
米飯
にしんのかんろ煮
なすのみそ汁
しば漬
★牛肉とれんこんのいためもの(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「にしんのかんろ煮(に)」は、骨まで食べられるように加工したニシンを使い、しょうがと砂糖、しょうゆであまからくにました。
ニシンは、日本人になじみの深い魚です。
ヤーレンソーランではじまる「ソーラン節」を知っていますか?
江戸時代後期から明治時代にかけて、北海道の特に日本海沿岸部の積丹(しゃこたん)半島から余市一帯では「ニシン漁」が盛んでした。
各地の漁場から集った労働者が、あふれんばかりのニシンでいっぱいになったあみを、沖合でくみ上げるときのひょうしとりに歌ったのが「ソーラン節」だそうです。
昭和30年代からニシンの漁かく量は減り、今では「ソーラン節」にうたわれるほどの量はとれないそうですが、海の資源を守ろうと、北海道では毎年ニシンの稚魚(ちぎょ)を放流しているそうです。