米飯
きんぴらごぼう
団子汁
わかめふりかけ
★生揚げのしょうがじょうゆ焼き(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
ごぼうやにんじん、れんこんなど根菜類を細く切っていため、砂糖やしょうゆであまからく味つけした料理を「きんぴら」と呼びます。
「きんぴら」と聞くと真っ先に思い出す野菜は、やはりごぼうですね。
ごぼうの原産地はユーラシア大陸北部、ヨーロッパ、中国といわれ、日本には、10世紀以前に中国から薬草として伝わっていたそうです。
日本でも始めは主として薬用に使われていたようですが、平安中期には野菜として食べられていたそうですよ。
ごぼうには食物せんいがたくさんふくまれており、その量は野菜の中でもトップクラスです。
食物せんいには、おなかの調子を整えて、便ぴを解消する働きがあります。
そんなごぼうと、にんじん、ピーマンを牛肉といっしょにあまからくいためた「きんぴらごぼう」、とてもおいしくできました。