goo blogサービス終了に伴い、令和7年度2学期から、箕面市の学校給食は「note」でしょうかいします。
これまでどおり、学校給食人気メニューのレシピや、畑訪問の様子などのしょうかいもありますので、ぜひごらんください。
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これまでどおり、学校給食人気メニューのレシピや、畑訪問の様子などのしょうかいもありますので、ぜひごらんください。
米飯
ガパオ
コンソメスープ
★ドレッシングサラダ(★は中学生の追加1品)
ヨーグルトドリンク
〈小学生〉
〈中学生〉
「ガパオ」は、肉と野菜をバジルといっしょにいためて、ごはんにそえて食べるタイの料理で、一ぱん的には「ガパオライス」と呼ばれます。
正しくは「ガパオ」とは、タイの言葉で「ホーリーバジル」というハーブの名前のことをいいます。
ホーリーバジルは日本ではなかなか手に入らないので、給食ではスイートバジルのペーストを使用して仕上げました。
今日で1学期の給食が終わり、いよいよ夏休みが始まります。
このブログでは、給食のこん立のレシピをたくさんしょうかいしています。
「ガパオ」の作りかたは2020年5月27日のブログでしょうかいしていますよ。
米と具と調味料を合わせてすい飯器でたくだけ、という簡単なたきこみごはんのレシピもあります。
今年の夏休みは、給食作りにチャレンジしてみませんか?
米飯
なすのみそいため
すまし汁
高菜のおかかいため
★鶏肉とじゃがいもの塩こうじ焼き(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「なすのみそいため」は、なすのしゅんの時期である夏になると給食に登場するこん立です。
最初になすをたっぷりの油でいためるか、オーブンで蒸し焼きにすることで、なすのあまみが出ておいしく食べることができます。
ぶた肉となすをいためて、みそ味でしっかり目の味に仕上げた「なすのみそいため」はご飯が進むおかずになります。
毎年「なすが苦手だったけれど、今日のみそいためはおいしかった。これからはなすが食べられそう。」と言ってくれる人が出てくるこん立です。
苦手な食べ物も、食べてみると「おいしい」と感じることがあります。
「苦手だな」と思っていても、まずは一口食べてみて、味の世界を広げてほしいと思っています。
ひじき入り麦ごはん
カラフルソテー
夏のさば缶カレー
★鶏肉のごま玄米カツ(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「ひじき入り麦ごはん」は、ごはんに大麦、ひじき、切り干し大根を入れてたきこみました。
「夏のさば缶(かん)カレー」は、なす、トマト、オクラ、かぼちゃなど、夏がしゅんの野菜をたくさん入れて、夏のおいしさがぎゅっとつまったカレーに仕上げました。
さばの水にかんづめを使った「さば缶(かん)スパイスカレー」の夏バージョンです。
カレー粉以外に、スパイスのひとつであるクミンとコリアンダーを加えて香りをよくし、夏の暑い時期でも食べやすいように工夫しました。
中学生の追加1品は、給食室で手作りした「鶏肉(とりにく)のごま玄米(げんまい)カツ」でした。
下味をつけたとり肉に、水でといた上新粉(米粉)をつけて、白ごまとげん米フレークを、ひとつずつていねいにつけて、油でカラッとあげました。
ごまの香りを感じる、ザクザクした食感のカツになりました。
「さば缶(かん)スパイスカレー」の作りかたを2023年2月18日のブログでしょうかいしています。
使う野菜を夏野菜に代えると「夏のさば缶(かん)カレー」のできあがりです。
米飯
チンジャオロース
肉団子のスープ
★焼きビーフン(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「チンジャオロース」は、ピーマンなどの野菜と肉を細切りにしていためた中華(ちゅうか)料理です。
漢字で書くと「青椒肉絲」。
「青椒(チンジャオ)」がピーマン、「肉(ロウ、ロー)」がぶた肉、「絲(スー)」が細切りという意味です。
中国ではぶた肉を使うことが多く、給食でも細切りのぶた肉とピーマン、にんじんをいっしょにいためて作りました。
砂糖としょうゆの味付けがおいしく、教室に食べている様子を見に行くと、「ピーマンが苦手だったけれど、今日はおいしかったから食べたよ。」と言ってくれる子もいました。
「焼きビーフン」の作りかたを2022年6月4日のブログでしょうかいしています。
米粉のめんのひとつ、ビーフンを肉や野菜といっしょにいためた「焼きビーフン」は、具だくさんにすると栄養バランスのいい一品になりますよ。
ピラフ
たらのから揚げ(バーベキューソース)
かぼちゃのポタージュ
★フルーツカクテル(★は中学生の追加1品)
ヨーグルトドリンク
〈小学生〉
〈中学生〉
「たらのから揚げ(あげ)」にかけたバーベキューソースは、給食室で作った手作りソースです。
にんにく、しょうがを香りがでるまで弱火でいため、りんごピューレ、砂糖、しょうゆ、ウスターソースを加えて、よくにこんで作りました。
油でカラッとあげたたらにぴったりのソースで、完食していたクラスが多かったです。
米飯
鶏肉のレモンソース焼き
ポトフ
さかなふりかけ
★じゃがいものカレーいため(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「鶏肉(とりにく)のレモンソース焼き」は、とり肉とたまねぎを、レモン果じゅうや砂糖、しょうゆなどの調味料にしっかりつけこんでから、オーブンで焼きました。
レモンのさっぱりとした香りと酸味が食欲をそそるので、暑い季節に食べやすいこん立です。
「ちょっとすっぱかったけれど、おいしかったよ。また出してほしい!!」と言ってくれる子がたくさんいました。
麦ごはん
かぼちゃの煮物
すいとん
塩昆布
★あじの塩焼き(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
1か月後の8月15日は「終戦記念日」です。
8月は夏休み中で給食がないため、少し早いですが今日は終戦記念日にちなんで「平和学習」のためのこん立にしました。
戦争中の日本は食べ物が不足していたため、ほんの少しの米にたくさんの麦やいもなどを混ぜたり、ぞうすいにしたりして、量を増やして食べていました。
しる物に、小麦粉で作った団子を入れた「すいとん」も食べられていました。
さつまいものつるなどを具にしていたそうですが、それも戦争中は手に入らず、団子以外の具がほとんど入っていない、味のない「すいとん」も多かったそうです。
給食では、ゆでたじゃがいもと上新粉を混ぜて作った団子を入れて「すいとん」にしました。
毎日が平和で、おなかいっぱい食べられることが当たり前ではない時代があったことを忘れないようにしたいですね。
米飯
えだまめの塩ゆで
ハヤシライス
角チーズ
★和風サラダ(★は中学生追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
夏がしゅんのえだまめを、塩ゆでにしました。
えだまめは、未成熟な大豆を収かくしたもので、大豆とちがって緑色をしています。
大豆として収かくするための品種の若さやを食べますが、近年はえだまめ専用の品種が400以上あるそうです。
大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど、栄養価が高い食品ですが、えだまめもたんぱく質やカルシウム、ビタミンなどが豊富です。
特に、ビタミンB1やビタミンCが多くふくまれているので、夏バテ予防に効果的です。
えだまめのさやには、チクチクとする産毛が生えています。
これは、豆を虫から守ったり、かんそうするのを防いだりするためだと言われています。
そのままでは食べづらいので、給食室でえだまめをきれいに洗ったあと、塩でもんで産毛を落としてから、たっぷりのお湯でゆでました。
さやをキュッとおしてまめを取り出すと、ふっくらとゆで上がっていました。
味がこくて、とてもおいしかったです。
米飯
凍り豆腐の含め煮
にゅうめん汁
豚みそ
セレクトゼリー〈小学校・小中一貫校〉
(ぶどうゼリー、みかんゼリーのどちらかひとつ)
ぶどうゼリー〈中学校〉
牛乳
〈小学生・中学生〉
7月7日は七夕です。
五節句のひとつである七夕は、織ひめとひこ星が年に1度、天の川をわたって会える日とも言われています。
七夕にはそうめんを食べる風習がありますが、これは一説にははた織りの上手な織ひめにちなんで、そうめんを糸に見立てているそうです。
給食も七夕こん立にしました。
「にゅうめん汁(じる)」は、そうめんの代わりの米粉めんと、星をイメージしたオクラを入れました。
星形のにんじんが入っていた人もいましたよ。
「凍り豆腐(こおりどうふ)の含め煮(ふくめに)」は、日本に古くから伝わる伝統的な料理です。
豆ふをこおらせてから、かんそうさせたこおり豆ふには、たんぱく質やカルシウム、鉄分などの栄養素が多くふくまれています。
こおり豆ふを、とり肉や野菜といっしょに、コトコトと時間をかけて、にふくめました。
小学校と小中一貫校では七夕こん立に合わせて、フルーツゼリーのセレクト給食をおこないました。
ぶどうゼリーかみかんゼリーのどちらを食べたいか、事前に自分で選んだゼリーが届きます。
みんな、今日を楽しみにしていました。