ガーリックライス
焼き肉サラダ
豆乳クリームシチュー
ヨーグルトドリンク
〈小学生・中学生〉
箕面市の給食は、乳や小麦粉を料理に使用しない「低アレルゲン給食」です。
「豆乳クリームシチュー」は、米の粉である上新粉と油をじっくりいためて作った「ルウ」と「豆乳」で作りました。
しっかりとにこんで作ることで、とり肉や野菜のうま味がひきだされ、コクのあるシチューに仕上がりました。
ガーリックライス
焼き肉サラダ
豆乳クリームシチュー
ヨーグルトドリンク
〈小学生・中学生〉
箕面市の給食は、乳や小麦粉を料理に使用しない「低アレルゲン給食」です。
「豆乳クリームシチュー」は、米の粉である上新粉と油をじっくりいためて作った「ルウ」と「豆乳」で作りました。
しっかりとにこんで作ることで、とり肉や野菜のうま味がひきだされ、コクのあるシチューに仕上がりました。
米飯
さばの塩こうじ焼き
五目汁
さかなつくだ煮
★もやしのソースいため(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「五目汁(じる)」の「五目」という言葉がつく料理には、他に「五目豆」や「五目ごはん」などがあります。
この「五目」とは、具が5種類入っているという意味ではなく「いろいろな具が混ざっている」という意味で、具の数に関係なくいろいろな材料が混ざっている料理に「五目」という言葉がつきます。
たくさんの材料を組み合わせることで、味が深まりおいしくなります。
今日の「五目汁(じる)」には、とり肉、はくさい、だいこん、れんこん、にんじん、こまつなと、たくさんの具が入っていました。
米飯
ソーミンちゃんぷるー
イナムドゥチ
ひじきつくだ煮
★焼きとり(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
太平洋戦争後の27年間、沖縄県は日本の領土ではなく、アメリカの統治下にありました。
1972年(昭和47年)5月15日に、アメリカから日本に返かんされ、沖縄県は日本に復帰しました。
今年は沖縄県の日本復帰からちょうど50年目をむかえます。
給食では、それにちなんで沖縄県の郷土料理「イナムドゥチ」と「ソーミンちゃんぷるー」のこん立です。
「イナムドゥチ」は沖縄の言葉で、「イナ」は「イノシシ」、「ムドゥチ」は「もどき」という意味です。
昔はイノシシを使ったそうですが、今は「イノシシもどき」という名前のとおり、ぶた肉を使ったみそ味のしる物で、お祝い料理のひとつです。
「ソーミンちゃんぷるー」の「そーミン」は「そうめん」、「ちゃんぷるー」は「ごちゃ混ぜ」といった意味で、そうめんを使ったいためもののことです。
本来「ちゃんぷるー」というと豆ふの入ったいため物のことを言うそうですが、今回は豆ふを入れずに米粉めんとまぐろの油づけ、野菜でシンプルに仕上げました。
(イナムドゥチやソーミンちゃんぷるーの情報は、農林水産省ホームページを参照しました)
米飯
揚げ魚の甘酢あん
中華スープ
納豆
牛乳
〈小学生・中学生〉
「揚げ(あげ)魚の甘酢(あまず)あん」に使った魚は「ホキ」という白身魚です。
ホキはニュージーランドやオーストラリアの深海に生息する魚で、大きいものは100㎝以上に成長するそうです。
すり身にしてかまぼこやちくわに加工したり、衣をつけてフライにして食べることが多い魚です。
「揚げ(あげ)魚の甘酢(あまず)あん」では、でんぷんをまぶして油であげたホキに、野菜あんをかけていただきました。
米飯
春野菜のいため物
根菜汁
鮭そぼろ
★ポテトのピリから焼き(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「春野菜のいため物」には、新たまねぎ、新キャベツ、たけのこ、さやえんどうの4種類の春がしゅんの野菜が入っています。
新たまねぎは、箕面市農業公社のたまねぎ、愛しょう「みのぉったま」が全校に入りました。
春から夏にかけて収かくされるたまねぎは、水分を多くふくみ、からみが少ないことが特ちょうです。
同じ野菜でも季節によってちがう食感や味を味わってほしいと思います。
米飯
ハンバーグとカラフルベジタブル
ハヤシライス
★ヨーグルト(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
給食のハヤシライスやカレーライスのおいしさの秘密は、大きなかまでたくさんの材料をにこむことにあります。
また、たまねぎをしっかりいためて、たまねぎのあまさを出すこと、時間をかけてにこむことでケチャップやソースの酸味をまろやかな味にすることも大事なポイントです。
「ハヤシライス」は、給食の人気メニューのひとつ。
たくさん食べている人が多く、「おいしかったよ!」の声もたくさん聞けました。
米飯
プルコギ
キムチスープ
手巻きのり
★チヂミ(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「プルコギ」は代表的な韓国(かんこく)料理のひとつで、「プル」は「火」を、「コギ」は「肉」を意味します。
日本では肉を焼く料理と言えば「焼き肉」が思いうかびますが、プルコギはすき焼きと焼き肉の間のような料理で、真ん中が盛り上がった独特な形のプルコギなべを使い、真ん中で焼きながら、周りのへこんだところにたまったタレでにるようにして作るそうです。
給食では肉がメインのおかずはやはり人気があり、プルコギも「おいしかった!」の声とともに、空っぽになった食かんを返しに来るクラスが多かったです。
ごはんといっしょに、手巻きのりで巻いて食べていた人もいました。
コーンライス
鶏肉のレモンソテー
ボルシチ
角チーズ
★揚げパン(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
「ボルシチ」は、赤むらさき色の「ビート」(「ビーツ」とも呼ばれます)という野菜を使ってにこむスープで、赤い色をしているのが特ちょうです。
日本のみそしるのように家庭によって入れる具がちがうので、いろいろな味があるそうです。
中学生の1品として、中学校では米粉のパンを給食室であげた「揚げ(あげ)パン」が出ました。
食べている様子を教室に見に行くと、おいしそうに笑顔で食べている子がたくさんいて、見ている方も幸せになれるひと時でした。
米飯
豚肉と野菜のみそいため
若竹汁
さかなふりかけ
ちまき
★アスパラとツナのサラダ(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
5月5日は「端午の節句(たんごのせっく)」、こどもの日です。
今日の給食には、こどもの日にちなんで「ちまき」が出ました。
こどもの日には、ちまきなどを食べて、悪い気をはらう習慣があります。
昔、中国に「屈原(くつげん)」という人がいました。
とてもかしこく優れた人物で、王の信らいもあつく、民からもしたわれていましたが、いんぼうにより国を追われ、川に身を投げてしまいます。
屈原をしたう人たちが、お供えを川に投げ入れますが、川にすんでいる竜(りゅう)が、屈原へのお供えを食べてしまうのです。
そこで、竜(りゅう)がきらう葉でもち米を包み、わざわいをはらう五色の糸でしばったものを川へ投げ入れるようになりました。
これがちまきのはじまりといわれています。
ちまきという名前は、もち米を包む葉からついたそうです。
今は笹(ささ)の葉で包みますが、昔は「チガヤ」というイネ科の葉で包んでおり、「チ」ガヤで「巻く」ことから「ちまき」と呼ばれるようになったと言われています。
給食では食育として、季節の食材や行事にちなんだ料理を出しています。
食べ慣れない食材や初めて食べる料理が出ることもありますが、まずは一口食べてみて、いろいろな味を知ってほしいです。