箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

1月31日(金)の給食

2020年01月31日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
マーボ白菜
豆腐とコーンのほかほかスープ
大根漬
★ハッシュドポテト(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「マーボ白菜」と「豆腐とコーンのほかほかスープ」は、西小学校の6年生が考えてくれました。
「マーボ白菜」は、今が旬の白菜をたっぷり使った冬らしい献立です。

今年は箕面産の白菜が豊作です。
1、2月は農業公社産の白菜をたっぷり使います。


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1月30日(木)の給食

2020年01月30日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
ドレッシングサラダ
ハヤシライス
福神漬
★甘夏みかん缶(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉


〈中学生〉


給食室では、毎日給食の残った量をはかって記録しています。
残りが多かったおかずについては、次にどんな工夫をすれば残りが少なくなるかを話し合って、次回の献立に生かします。

残念ながら、サラダや酢の物は残りが多くなりがちです。
野菜が苦手な子、すっぱい味が苦手な子が多いようです。
しかし、野菜の味やドレッシングなどの酸味は、味わう体験をかさねることで「おいしい」と感じられるようになります。

「ドレッシングサラダ」は、旬の箕面産の白菜をメインに、子どもたちが好きなハムを加え、ドレッシングにはさわやかなレモン果汁と隠し味にほんの少しの砂糖を入れて酢っぱさをやわらげ、食べやすくする工夫をしています。

子ども時代は味覚を育てる大切な時期なので、
給食では、繰り返し体験することで、味覚を育てていってほしいと考えています。


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1月29日(水)の給食

2020年01月29日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
ツナと野菜のいため物
かぶのみそ汁
じゃこのつくだ煮
★さつまいもの甘煮(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「大きなかぶ」という絵本を読んだことがありますか?
1年生の教科書にも出ているお話です。
今は、ちょうどかぶがおいしい時期です。
朝、給食室へ真っ白で大きなかぶがとどきました。
かぶのあまみがよく出たおいしいみそ汁ができました。


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1月28日(火)の給食

2020年01月28日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

キャロットライス
きのことひき肉のオーブン焼き
チキンスープ
角チーズ
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉


小学校6年生は、家庭科で学習したことを生かして「給食の献立作り」にチャレンジします。
「きのことひき肉のオーブン焼き」は、西小学校の6年生が考えてくれました。
豚肉、えのきたけ、エリンギ、たまねぎ、にんじん、ごぼう、れんこん、にんにく、しょうがとたくさんの材料を使っています。
材料をみじん切りにしていため、ケチャップとカレー粉で味付けをしたものに、さらにせん切りにしたじゃがいもをのせてオーブンで焼くという、こだわりの調理法です。



調理員は、献立を考えた6年生のイメージ通りに作ろうと、がんばっています。
教室では大好評で、きのこ嫌いの子が「きのこが入っていたけれど、全部食べられたよ!」とうれしそうに報告してくれました。


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1月27日(月)の給食

2020年01月27日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
魚のあんかけ
けんちん汁
納豆
★豚肉とれんこんのいため物(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

「魚のあんかけ」は、「ホキ」という魚のからあげに、だし汁でたまねぎ、にんじんを煮て和風の味付けをした「野菜あん」をかけていただきます。
水産庁のホームページによると、日本における魚介類の1人1年あたりの消費量は、平成13年度(2001年度)の40.2kgをピークに年々減っており、平成28年度(2016年度)は24.6kgとなったそうです。

給食時間の子どもたちはというと、揚げたり焼いたりした魚料理が大好きです。
「魚には骨があるかもしれないから、よくかんで口の中で骨がないことを確かめてから飲みこもう」と言うと、「見つけたよ!おはしでじょうずにはずしたよ!」と言ってくれる子もいます。
何回も繰り返し食べる機会を作ることで、魚が苦手な子も少しずつ食べられるようになっていきます。
給食には大量調理という制約はありますが、できるだけ工夫して魚料理を取り入れるようにしています。


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1月24日(金)の給食

2020年01月24日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
ナムル
トック
しば漬
ヨーグルト
★チヂミ(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

学校給食週間最終日は、日本の隣の国、韓国・北朝鮮の料理です。

今は太陽の動きをもとにした新暦で毎日を過ごしていますが、韓国や北朝鮮、中国などアジアの国々では、月の満ち欠けを元にした旧暦で新年を祝います。
ちょうど明日25日(土)が旧暦の1月1日にあたり、「春節」といって新年を盛大に祝います。
「トック」は新年に食べられるお雑煮のようなものです。
もちそのものも「トック」と日本では呼ばれているため、少しまぎらわしいのですが、もちのトックをうすく斜め切りにして、汁ものにしたのが「トック」です。
もちのトックは、日本のもち米から作ったもちと違って、うるち米を粉にして蒸し、棒状に丸めたもので、日本のもちのようにのびたりせず、味がしみやすく、煮くずれしないのが特徴です。


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1月23日(木)の給食

2020年01月23日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
じぶ煮
打ち豆汁
わかめふりかけ
★豚肉の塩昆布いため(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

今週は、学校給食週間で各地の郷土料理を紹介しています。

「じぶ煮」は石川県の郷土料理です。
鴨肉に小麦粉をまぶしたものと野菜を炊き合わせた、とろみのある煮物です。
一説には、肉を煎り付けるように煮るときに「じぶじぶ」と音がするので「じぶ煮」と呼ばれるようになったといわれています。
給食では、鶏肉にでんぷんをまぶして、オーブンで焼いてから加えました。
コクととろみが出ておいしく仕上がりました。

「打ち豆汁」は福井県の郷土料理です。
「打ち豆」とは、蒸したり浸したりして水を含ませた大豆を石うすの上にのせ、木づちで平らにつぶして乾燥させた、昔から伝わる保存食です。
早く煮えて手間がかからないので料理に使いやすく、またつぶされているので食べやすく消化がよいという特徴があります。
福井県には仏教の寺院がたくさんあるため仏事と日々の暮らしが深く結びついており、「打ち豆汁」や「打ち豆なます」などは精進料理(しょうじんりょうり)として親しまれてきたそうです。
給食では、水煮の大豆をつぶして調理しました。


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1月22日(水)の給食

2020年01月22日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

かやくごはん
たことじゃがいものたいたん
すまし汁
★野菜のソースいため(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

今週は、学校給食週間で各地の郷土料理を紹介しています。

大阪府の郷土料理である「かやくごはん」は、鶏肉とごぼうやにんじんが入った炊き込みごはんです。
「かやくごはん」の「かやく」は、漢字で「加薬」と書き、「米といっしょに具を炊きこむことで、栄養がたくさんとれる」という意味があります。
一方で、使い残しの野菜などを細かく刻んで炊き込むことで食材を無駄にしない「もったいない精神」が発揮されているとも言われています。

大阪では、煮物のことを「ーーを炊いたもの」という意味で、「ーーのたいたん」といいます。
「たことじゃがいものたいたん」は、じゃがいもを、関西でよく食べられる「たこ」といっしょに煮含めました。 


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1月21日(火)の給食

2020年01月21日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
ひきずり
赤だし
梅ぼし
★あずき白玉(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉


今週は、学校給食週間で各地の郷土料理を紹介しています。

愛知県の郷土料理である「ひきずり」はすき焼きのことで、「名古屋コーチン」など養鶏がさかんなことから「ひきずり」にも鶏肉が使われています。
愛知県三河地方特産の「豆みそ」を使った「赤だし」との組み合わせです。
中学生の1品である「あずき白玉」は、名古屋地方で有名な「小倉トースト」にちなんだデザートです。


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1月20日(月)の給食

2020年01月20日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

米飯
チキンカツまたは白身魚のフライ(小学校・小中一貫校)
チキンカツ(中学校)
春雨スープ
さかなつくだ煮
★野菜のマヨ風味焼き(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

(チキンカツまたは白身魚のフライの、どちらか一つを選びます。)

〈中学生〉

(小中一貫校の中学生は、小学生と同じくチキンカツまたは白身魚のフライのどちらか一つを選びます。中学校は、チキンカツです。)

日本の学校給食は、明治22年(1889年)に山形県鶴岡町で、昼食を持ってくることができない子どもたちのために提供されたことに始まり、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。
戦後、食糧難で栄養不足の子どもたちのために学校給食の再開を望む声が高まり、昭和21年(1946年)6月に米国のLARA(Licensed Agencies for Relief in Asia:アジア救済公認団体)から給食用物資が援助され、昭和22年(1947年)1月から学校給食が再び始まりました。
そして同じ年の12月24日、東京都内の小学校でLARAからの給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来この日が「学校給食感謝の日」と定められました。
昭和25年(1950年)からは、冬休みと重ならないように、その1ヶ月後の1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」とされました。

今年は、箕面市では20日(月)~24日(金)に「学校給食週間」にちなんで、セレクト給食や郷土食めぐりをテーマにした献立にしています。


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