米飯
みかん缶
ポークカレー
福神漬
★鶏肉のオーブン焼き(★は中学生の追加1品)
ヨーグルトドリンク
〈小学生〉
〈中学生〉
カレーはインドが発しょうの料理ですが、インドのカレーは日本のカレーのようなとろみはついていません。
実は、イギリスから伝わった「インド風のシチュー」が、現在の日本のルウでとろみをつけた「カレーライス」の元だと言われています。
16から17世紀のころ、当時イギリスの植民地だったインドでよく食べられていた、香しん料をたくさん使ったスープの作り方を、イギリス人が国に持ち帰りました。
その料理に、シチューのようにとろみをつけてアレンジした「インド風のシチュー」がヨーロッパに伝わり、「ヨーロッパ風のカレー」になりました。
これが江戸(えど)時代末期から明治時代の初めごろに日本に伝わったので、日本のカレーにはとろみがあるのだそうです。
給食のカレーは、大きなかまで上新粉(米粉)となたね油をじっくりいためてルウを作り、とろみをつけています。
「ポークカレー」はぶた肉を使っていますが、牛肉を使った「ビーフカレー」の作り方(2020年12月19日のブログ)をこのブログでしょうかいしています。
米粉となたね油で作るルウの作り方ものせていますので、ご興味があればぜひ見てみてくださいね。