箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

料理のススメ その4(ハッシュドポテト)

2020年04月27日 | おすすめレシピ

今回は、じゃがいもだけで作る、おかずにもおやつにもなる一品です。
じゃがいもも、ごはんと同じ「おもにエネルギーのもとになる食品」です。
家にごはんがない、という時は、じゃがいもやさつまいもなどの「いも類」があれば、ごはんの代わりになります。

そんな便利なじゃがいもですが、料理する時はちょっとだけ注意が必要です!
じゃがいもの芽や、緑色になった皮の部分には、食中毒の原因となる「ソラニン」が多くふくまれています。
芽が出ている部分はくりぬいて、緑色になった皮の部分は厚めに皮をむいて使いましょう。
いっぱい芽が出ていたり、全体的に緑色になっているじゃがいもは、使わないようにしましょうね。

(じゃがいもの写真は、農林水産省ホームページより抜粋(ばっすい)しました)


さて、今回は「ハッシュドポテト」です。
少しこげた部分がカリカリしておいしいですよ!
材料がシンプルなので、いろいろアレンジできます。
好きなものを入れて、自分なりのハッシュドポテトを作ってみるのも楽しいですね!


【ハッシュドポテト】

〈材料〉
じゃがいも・・・1個
かたくり粉・・・小さじ1/2
塩・・・・・・・ひとつまみ
こしょう・・・・少々
油・・・・・・・小さじ1/2

〈作り方〉
1 じゃがいもの皮をむく。

2 薄切りにしてから、細く切ってせん切りにする。


3 かたくり粉、塩、こしょうをじゃがいもにまぶし、油も入れてまぜる。

4 フライパンに広げてこげ目がつくまで焼き、ひっくり返してさらに焼いたらできあが
  り!
  (大きいものはひっくり返しにくいので、手のひらサイズの小さいものをたくさん
   作ってもいいですね!)

 

〈アレンジその1〉
食物アレルギーがなければ、4にピザ用チーズをかけてさらに焼くと、もっとカリカリに!
カルシウムたっぷりになりますね。

〈アレンジその2〉
2でせんぎりにしたじゃがいもに、ちりめんじゃこ5~10gを混ぜます。
あとは3から同じように作ります。
ちりめんじゃこもカルシウムがたくさんとれる食品です。
「じゃこのハッシュドポテト」として給食でも出ました。

〈アレンジその3〉
3で調味料をまぜる時にカレー粉を少しだけ加えると、カレー風味に!


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