米飯
ソーミンちゃんぷるー
イナムドゥチ
ひじきつくだ煮
★焼きとり(★は中学生の追加1品)
牛乳
〈小学生〉
〈中学生〉
太平洋戦争後の27年間、沖縄県は日本の領土ではなく、アメリカの統治下にありました。
1972年(昭和47年)5月15日に、アメリカから日本に返かんされ、沖縄県は日本に復帰しました。
今年は沖縄県の日本復帰からちょうど50年目をむかえます。
給食では、それにちなんで沖縄県の郷土料理「イナムドゥチ」と「ソーミンちゃんぷるー」のこん立です。
「イナムドゥチ」は沖縄の言葉で、「イナ」は「イノシシ」、「ムドゥチ」は「もどき」という意味です。
昔はイノシシを使ったそうですが、今は「イノシシもどき」という名前のとおり、ぶた肉を使ったみそ味のしる物で、お祝い料理のひとつです。
「ソーミンちゃんぷるー」の「そーミン」は「そうめん」、「ちゃんぷるー」は「ごちゃ混ぜ」といった意味で、そうめんを使ったいためもののことです。
本来「ちゃんぷるー」というと豆ふの入ったいため物のことを言うそうですが、今回は豆ふを入れずに米粉めんとまぐろの油づけ、野菜でシンプルに仕上げました。
(イナムドゥチやソーミンちゃんぷるーの情報は、農林水産省ホームページを参照しました)