柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

2008-02-27 08:42:59 | Weblog
些かマニアックに傾きますが、プロレス、ドリーファンクジュニアが引退だそうです、67歳。あの古館が叫んでいた猪木長州全盛時代のもう一つ前、弟のテリーファンクと組んで馬場のブッチャーのザ・シークのと戦っていた大スターです。テリーファンクがやんちゃなイメージで売ってましたから余計に兄貴が冷静沈着に見えて、いいコンビでしたね。新聞にも書いていますが、ブッチャーのフォーク刺しに兄弟二人とも血みどろになりながら、兄貴は得意のスピニングトゥーホールド決める、弟はフラフラになりながら拳振り回すって場面は有名で、日本プロレス(馬場の方でしたよね初めは。その後ブッチャーは猪木の方に行ったんでしかたか)のドル箱カードでした、かじりついてTV見てました。プロレスのいい頃だったんでしょうね。時代は流れていくわけです。
 卓球女子、韓国に勝ったは重畳でしたが、偶々最後にぎりぎりで福原が逃げて、実況が叫びます「エースで勝った!」??日本で一度も勝てない者がどうしてエースなんだ?って言うの!いい加減にしろ。素人が考えても日本一位の平野の活躍によるものでしょう。この娘のおかげで卓球がメジャーになったのは確かですが、いつエースになったんだって話です。平野達の他の強い連中が腐りましょうにね。戦績報道ぐらい、情報操作せずにそのまま伝えろ!です。
 夜10時からの古館の報道番組、段々鼻についてきましたね、自分では抑えているつもりなんでしょうが、トーンをグッと落として人を不安に落とさんとする話しぶりの外連が嫌味です。イージス艦のことでも、誰々の責任とか大臣の首の問題ではないだろう、国民がこれだけ防衛省に対して不信を抱いている、ここの解消が優先されるべきだろうと大仰に。いつも思います、連中はほんの一週間報道するくらいのことです。そこまで言うなら、裏の真実までわかっていると言うのなら、事が収束して自分の思うように落ち着くまでキャンペーンでも張ってみたらどうかい?私達が飽きるのが早いのかマスコミが次のネタに移るのが早いのかどっちもどっちなんでしょうが、所詮は視聴率とスポンサー優先なんでしょう。ならば淡々と伝えるで十分。そう思うのですが、つまりそれだけ私があの番組見ているということでもありまする。嫌なら見るな。その通り・・。
 岩国市長着々と進みます、公約ですからね。市を真半分に分けた選挙でしたから、反対勢力を如何に取り込むか、懐柔するかが要点です。さりとて進まなければなりません、彼が登場した意味がありませんから。まず国会に行く、自民党のお歴々とすぐに面会する、そして県知事と会って県事業にしてもらう。手続きに間違いはありません。反対勢力は意見書を出すくらいのことしかできません。わかりました、十分に御意見を考慮します、とかなんとか言っておけばいいですね。ふうむ、新聞上もどんどん記事が小さくなっていきます。そして、ああ、来たの、やっぱりって話になります。世の中そんなもんですけれど。
コメント
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