ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

梅雨の晴れ間&祝W杯1勝!

2010-06-15 15:50:02 | ワイン&酒
関東甲信越も梅雨入りしましたが、今日は梅雨の晴れ間

キリリと冷えた白ワインが美味しい季節ですね

Riesling Ring では、引き続き、
「世界のリースリング バイザグラスキャンペーン」を開催中ですので、
気になるお店が近くにありましたら、ぜひお出かけください。

キャンペーン参加店一覧は → コチラ



先日お邪魔したイタリア大使館 ここは庭が本当にキレイです



さて、昨夜のサッカーW杯ですが、あまり期待していませんでしたが、
途中でTVをつけたら、前半で日本が1点先取していてビックリ!

でも、きっと後半で逆転されるに違いない・・・と思っていたら、
そのまま逃げ切りました


次のオランダ戦は19日(土)の夜。
オランダ産のチーズを食べながら応援しましょうか(笑)

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【満席】6/15 チーズとワインを楽しむ会

2010-06-15 12:33:20 | ワイン&酒


(2010/6/15)いよいよ本日です。ご参加のみなさん、よろしくお願いします。

       ・少し遅れるとご連絡いただいたKさん、全然OKです。お待ちしています!


(2010/6/3) ワインが変更になりました(1本)

        変更前)Beaune 1er Cru Clos des Mouches 2002 Nicolas Rossignol
         ↓
        変更後)Volnay 1er Cru Les Santenots 2002 Roblet Monot


(2010/6/2) 満席 になりました

        ※キャンセル待ちを受け付けます


(2010/6/2) チーズ は下記の盛り合わせの予定です

●サントモール(山羊)のトレ・セック

●ミモレット EX Vieille(セミハードタイプ)

●ラングル(ウオッシュタイプ)

●ブルー・ド・メメ(羊の青カビタイプ)

●フロマージュ・マリネ
 ブリ(白カビ)をオリーブオイルとハーブ&ローズペッパー、 ジュネパーベリーなどでマリネ

----------------------------------------

チーズとワインの会 を下記の要綱で開催します。




チーズとワインを楽しむ会

日時: 2010年6月15日(火) 19時~

場所: ビストロ 喜長

     東京都港区六本木7-12-20

会費: お一人様 9,000円     *当日現金にてお支払いください

人数: 10名 (募集は9名)


料理:チーズを使った料理、チーズの盛り合わせ

    ・Roulade de Saumon marine au fromage frais
     ノルウェーサーモンのロール フレッシュチーズ西洋ワサビ風味

    ・Roti de Boeuf "TANKAKU" sauce Fromage Blue
     岩手産短角牛のロースト ブルーチーズのソースで

    ・FROMAGES
     5種のチーズ盛り合わせ


ワイン:7本 (泡、白、ロゼ、赤、赤、赤、謎の1本? を予定)

 泡 :Cremant de Bourgogne Blanc de Blancs Les Caves des Hautes Cotes
     シャキッと爽やかな泡のクレマンがアペリティフにピッタリ

 白 :Riesling Muenchberg Grand Cru 2000 Dietrich
     仏アルザスのリースリング、グラン・クリュの2000年です

 ロゼ:Le Rose Des Oufs MMVII 2007 Henri Milan
     仏プロヴァンスのロゼですが、そんじょそこらのロゼとは違いますよ

 赤1 :Vin de Table "Le Rouge Est Mis" 2008 Thierry Puzelat
     仏ロワールのピノ・ムニエ100%の赤!?

 赤2:Volnay 1er Cru Les Santenots 2002 Roblet Monot
     チーズに合わせて、飲み頃のブルゴーニュをチョイス

 赤3:Seigner de Fabas 1998 Chateau Fabas
     シラーとグルナッシュブレンド、仏ラングドックAOC Minervoisの12年モノ

 謎?の1本ブラインドでお楽しみいただきます


ワインは、バラエティ豊かでちょっとクセのあるものを用意しますので、この機会にぜひユニークな体験をしてみてください。



私がナビゲートする気軽な会です。
1人ではなかなか種類が食べられないチーズを、この機会にガッツリと楽しみましょう

チーズは季節のものですので、チーズの盛り合わせの内容は直前まで決まらないことをご了承ください。




<参加申込方法>
このブログの右列(プロフィールのすぐ下)にある 「メッセージを送る」
をクリックし、参加希望メッセージをお送りください。

メールタイトルは 「6/15 チーズとワインを楽しむ会」とし、
お名前(ふりがな)、参加人数、メールアドレスをご記入の上、お申し込みください。

受付は先着順とさせていただきます。
指定日以降のキャンセルは、キャンセル料をいただきます。



フランスはブルゴーニュの某レストランのチーズワゴン ―これは圧巻でした

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シベールのラスク「スイーツボックス」

2010-06-14 21:44:28 | 甘いもん
シベールといえば、やっぱり ラスク

私の好みはプレーンなので、フレーバータイプはめったに口にしないのですが、昨日紹介したバウムクーヘンをお取り寄せする際に、こちらを試してみました。



スイーツボックス  450円




5つのフレーバーのラスク(2枚入り)が各1袋ずつ入り、お試し用にはもちろん、
ちょっとしたプレゼントにも使えます。



プレーン、ブルーベリー、ショコラ、アールグレイ、メープル の 5種類

この中で私が一番気に入ったのは 「アールグレイ」
オレンジピールも加わり、エキゾチックな香りと味わいが個性的で好みです。

母はメープル(クルミ入り)が美味しいと言っていました。

思ったのは、プレーンが以前より美味しくなった?ということ。
しばらく口にしていませんでしたが、やっぱりココのプレーンはいいですね。

各フレーバー別のパックもあるので、お気に入りが見つかったら、そちらをどうぞ
(7袋入り450円のサイズからとお手頃)


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シベールの杜 バウムクーヘン

2010-06-13 15:23:18 | 甘いもん
ラスクで有名な 「麦工房 シベール」は、実は十数年来の友人の実家。
今は株式会社になっていますが、友人のお父様が創業以来社長を務めています。

そんなことから、なにかの折にはよくシベールのラスクを使っていましたが、
ここのバウムクーヘンは食べたことがありませんでした。

が、先日ちょうどいい機会があったので、ネットで取り寄せてみました。

ホールでは1,000円からありますが、せっかくなので、一番大きなサイズを



シベールの杜 バウムクーヘン(L)  3,100円

直径19cm×高さ8.5cm、重さ1kg (総カロリー 4,440kcal)

箱を開けると、ドーンと大きい!
重さにいたっては 1kg もあります!



バニラとラム酒がほのかに香ります

小麦粉よりも米粉の配合が多いようで、食感はしっとり系
ふわっとソフトなバウムで、個人的な好み(ずっしり&みっちり)の点からいえば違うのですが、 “育ちのよさ”を感じさせるキチンとした丁寧なつくりで、派手さはないものの、やさしく穏やかな味わいに好感が持てました。

小さな子供から年配の方まで幅広い層に受け入れられるバウムクーヘンではないでしょうか。
「ハリエ」に似ている、という声が多かったです。



1,000円、1,600円、2,100円と、サイズが豊富ですが、食べ応え&インパクトの点から、
この1kgサイズがオススメ(もらったら嬉しい♪)です(笑)

ネットなら3,000円から送料無料なので、このバウム1個を購入すればOKです。


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東京スカイツリーを見てきました【後編】

2010-06-12 10:08:34 | お出かけ&旅行
さて、ランチタイム

東京スカイツリー周辺には 「タワー丼」 なる見事な天丼(大きなエビ3匹+かき揚げがドーンと乗っかったボリュームたっぷりの丼、1800円)があるようなのですが、友人のリクエストがあったので(女性にはこの丼は無理ですしね)、スカイツリーを眺めながら食事のできる店にしました。



それが、浅草は吾妻橋のアサヒビール(ビールの形のビル)の22Fにある
イタリアンレストランの 「ラ・ラナリータ」



窓際の席からの眺めが素晴らしく、目の前にスカイツリーが!

そのため、この日は12時ですでに満席。
私は事前にしっかり予約をしておいたので、いいお席を用意してもらえましたが、窓際の席でないと非常に残念なことになります。
ここはぜひ予約してから行くことをオススメします。


ランチは1,000円のコース(前菜+パスタorピッツア+ドリンク)からあり、+300円でデザート3点盛りが付きます。


私は1,000円のコースでパスタをチョイス


もちろんデザートも


また、ここはアサヒビールの中ですから、やっぱりビールを頼まねば(笑)



友人たちは、さらにメイン料理の付く2,000円のコースをチョイス

パスタもメインもその日のものが決まっているので、選ぶことはできません。
パスタは1,000円コースのものより少なめで、この日のメインはメカジキ。

内容からいえば、1,000円コースで充分という感じでしょうか。
私は1,000円コースにビール(700円)とデザート(300円)をプラスして、合計2,000円でした。




このレストランの眼下には、スカイツリーだけでなく素晴らしい景色が広がっています

お隣の墨田区役所の屋上が見えたり、もちろん隅田川を行きかう船の姿も見られ、景色もごちそうとなっています。



水上バスにたくさんの人が乗っていました!



このレストランのお隣には、コーヒー400円、ビール600円、グラスワイン500円と気軽に楽しめる喫茶室「アサヒスカイルーム」があるので、近辺を散策してちょっと休憩したい時には、22Fまで上がってくるといいと思います。

が、エレベーターがアサヒビールのオフィスと共同なので、途中で何度も社員さんたちの乗り降りがあるのが気になります
直通エレベーターがあると嬉しいですね。



このビルと墨田区役所の建つ広場の一角に勝海舟の銅像が!


大河ドラマを見ている友人は目を輝かせていました





アサヒビールのある一角から東京スカイツリーまでは、浅草通りを歩きながら行くことができます。
途中で、都営浅草線「本所吾妻橋」駅を通り過ぎるので、地下鉄の最寄り駅はココになりますが、「浅草」駅からそぞろ歩きするのがオススメです。



本所吾妻橋駅を過ぎ、スカイツリーが見えてくると、船の形をした公園が左手に現れました

ここには鯉のいる池があり、ベンチや、ちょっとですが芝生もあるので、ひとやすみしたい時に使えます。



浅草通りをもう少し進み、ちょうどスカイツリーの前まで来たあたりに、
「スカイツリーデニッシュ」を販売するパン屋「業平キムラヤ」さんがあります。

タワー型のデニッシュで、カスタードとチョコクリームの2種類あり(各250円)、ぜひ買いたい!と思っていたのに、残念ながらお休みでした



スカイツリーの周辺の見所マップ&トイレマップがありました




小さな川(北十間川)を挟んでいるため、普通の工事現場にある囲いなどが一切なく、工事をしている様子が非常によく見えます。



この川も合わせて整備されるようです



桜の遊歩道が完成するのが待ち遠しいですね


最寄り駅は東武線「業平橋」駅
ツリーの近くだけでなく、向島方面の散策もなかなか風情がありました。
ここはまた遊びに行きたいと思いました。


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東京スカイツリーを見てきました【前編】

2010-06-11 16:56:58 | お出かけ&旅行
地元の友人が、「東京スカイツリーを見に行きたい!」というので、
彼女の誕生日会という名目で、話題の東京スカイツリーを見に行ってきました。



まずは浅草駅からスタート



隅田川にかかる吾妻橋手前から眺めると・・・

ビールの形をしたアサヒビールのビルの左側が スカイツリー



スカイツリーの左のビルは墨田区役所



墨田区役所の前に来ると、奥にスカイツリーが見えます



アサヒビールのビルに反射したスカイツリー(左下)

もっと完璧に反射して見える場所&時間帯があるようです



アサヒビールのビル22Fレストランからの眺めは最高



浅草から業平橋方向に歩いていくと、スカイツリーがだんだん大きくなります



だいぶ近づいてきました



ほぼ真下で見ることができ、ホント、凄い迫力



足元までしっかり見えます





「ザ・工事現場」(笑)



その日のタワーの高さが表示されているので、ぜひチェックしましょう



ツリーの下に東武線の業平橋駅を映し込んでパチリ



業平橋駅を挟み、向島側から見たスカイツリー


業平橋駅ホームからもよく見えます



これもホームからの景色  工事マニアにはたまらない?(笑)


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【Report】5/31 Riesling Ring Dining [後編]

2010-06-10 18:25:42 | ワイン&酒
いよいよリースリングディナーの主役、ワインの登場です。

来日したフランクランド・エステート(豪州)ロバート・ヴァイル醸造所(ドイツ)のワインを中心に、伝統国のフランスとオーストリア、ニューワールドといわれるアメリカとニュージーランドを加え、合計6カ国8種類を楽しんでいただきました。

 → コチラへどうぞ


いつもながらディナー中にサービスしたのは リースリングのみ ですが、



ゼクト(スパークリングワイン)から始まり、



辛口、やや辛口、甘口と幅広い味わいを用意しました

今回もリースリングをたっぷり堪能していただけたのではないでしょうか




余談ですが、ロバート・ヴァイル醸造所のウィルヘルム・ヴァイル氏のネクタイ
エチケットと同じ色でステキでした

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【Report】5/31 Riesling Ring Dining [前編]

2010-06-09 17:10:51 | レストラン&店
先週開催した、リースリングワインの生産者を迎えてのディナーイベントのレポート[前編]を 「Riesling Ring」のブログにアップしました。

  → コチラ へどうぞ



本来はワインから紹介するべきかもしれませんが、きっと皆さんは料理が見たいに違いないと思い(笑)、先に京懐石「柿傳」の料理をアップしました。

ワインは[後編]で紹介しますので、よろしくお願いします。



単なるお知らせでは物足りませんので(笑)、ディナーの二次会の写真を紹介します

「柿傳」の素晴らしい料理を堪能した主催者一行は、
すぐ真向かいにある系列店の 「大庵」 (手打ちそば)へ



豪州フランクランド・エステートハンター・スミス氏(左)と、
独ロバート・ヴァイル醸造所ヴィルヘルム・ヴァイル氏(右)を囲み、
(中央は有坂芙美子 Riesling Ring 会長)

またしても リースリング で乾杯~



その後は、スパークリングにごり日本酒、ハナタレ焼酎なども登場

海外生産者には、面白い体験になったようです


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弱り目にたたり目~それでも戻る(笑)

2010-06-08 23:35:01 | 雑記
なんのことやら?というタイトルですが、


香港Vinexpoに出かける2週間前にやってしまったギックリ腰に始まり、
完全に回復しないまま香港での展示会で膝を痛め
帰国したその日に取材2件のハシゴ&週明けのリースリングリングのイベント準備と続いたせいか、
リースリングイベント2日目の朝に 声が出なくなりました

その後、声がおかしいまま本業の取材数件をこなし、原稿の締め切り数件があった先週末、とうとう じんましん が出ました
これは数年に一度、理由は不明ですが、なぜか出ることがあり、痒い&熱が出ます。

そのさなか、気に入っていた携帯のマスコットをいつの間にか失くしていました

弱り目に祟り目 とは、こういうことをいうんですね・・・



が、今週に入って「声」は9割方戻り、「じんましん」も治まり、身体の方は戻ってきました。

なくしたマスコットも、チェーンが切れてバッグの底に落ちていたのを、今朝発見しました


一見、 「不幸」の連鎖みたいな今回の一件でしたが(苦笑)、結果的に元のように戻ってきたのは、実は 「幸運」 なのかも?(笑)


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香港&日本 同じ漢字ですが・・・

2010-06-07 21:47:19 | お出かけ&旅行
香港でも「漢字」が使われていますが、へえ~、食品の商品名やブランド名をこんなふうに表現するのね~、と感心したりするものがいくつもありました。



牛奶公司 → ヨーグルト? or デイリーファーム?


“新鮮”というのはよくわかります(笑)




ホテルの部屋に置いてあったインスタントコーヒーとクリーム、砂糖

珈琲伴侶 → クリーミングパウダー   これはわかりやすい

雀巣 → Nestle   ほお~




朱古力 → チョコレート?

これは、ブリックパックタイプの甘~いチョコレート飲料でした。



美楽多 → ミルトン(乳酸飲料)

「美」も「楽」も多いなんて、ハッピーな名前ですね



街中にも色々な漢字が溢れ、英語表記があっても、日本人ゆえ、ついつい目で追ってしまうのは漢字の方。

でも、漢字の方が実は意味がわからず、ハッとして英語表記を見直す、なんてことがしょっちゅうでした。


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香港スウィーツPart6~ブライダルケーキ

2010-06-06 12:28:32 | 甘いもん
香港の「奇華餅家」(Kee Wah Bakery)にて入手したものの中から紹介します

「嫁喜」 奇華禮餅 の意味がわからなかったのですが、香港には「老婆餅」なんていうのもありましたし、これもなにかの意味のあるものなんでしょう、と思い、いくつかこのシリーズを買ってきました。

家に帰って調べたところ、 「嫁喜禮餅」とは、Bridal Cake、つまり、
婚礼の引き菓子 

嫁が喜ぶ婚礼のお菓子 ・・・ 納得です(笑)



Assorted Nuts Pastry  白綾伍仁酥

クルミ、アーモンド、ブラックメロンシード(黒瓜子)、白ゴマ、オリーブシード、ピーナッツオイル、ラードなどが材料のおまんじゅうで、直径は約8cmほどで、手に持つとずっしり。



中にはナッツ類がギッシリ

独特の風味のペーストがナッツの隙間を埋めていて、ヨーロッパのナッツ系のお菓子と全く違うスタイルで、これが香港らしさでしょうか。

皮は日本のお饅頭のようなタイプではなく、パイ皮風。
パラパラ剥がれ落ちるので、ちょっと食べにくいかな。

このサイズは1人で1個食べるには重たすぎるので、切り分けていただくように作られているようです。




Lotus Seed Pastry  紅綾蓮蓉酥

蓮の実のペーストが入ったお菓子で、ピンク色が花嫁さんを思わせ、とってもキュート

これも皮はパイ皮風でした。



中を割ると、真ん中に黄色いペーストが入っています

こちらは直径約4.5cmほどで、1人で食べるのにちょうどいいサイズ。
他の種類のお菓子も、大きなサイズと小さなサイズで用意されていたので、用途に応じて買い分けられていいですね。




Walnut Cookie  合桃酥

洗濯バサミと比べると、どれだけ大きいかわかりますか?(笑)
重さ100g、直径12.5cm、中央部の厚さが2.5cmもある、ジャンボクッキーです




食べてみると普通のクルミのクッキーですが、このボリュームは素晴らしいですよね?

もちろん分け合って食べましたが、これも少し小さめのサイズがありました。
(それでもけっこう大きかったです)



日本でも、婚礼の引き菓子に「紅白のおまんじゅう」を使ったりしますが、
香港でも(中国本土でもなのか?)、婚礼の引き菓子(Chinese Bridal Cake)という慣習があるんですね~

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香港スウィーツPart5~フェニックスクッキー

2010-06-05 20:43:27 | 甘いもん
香港スウィーツ土産の第5弾です


Phoenix Cookies

クッキーとありましたが、厚みもあってしっかりした焼き菓子だったので、焼き菓子好きの私は迷うことなく入手。

バックラベルには 「南乳小鳳餅」 と書かれ、“フェニックス=鳳”というのはなんとなくわかりますが、原材料がら来ている名前なんでしょうか?それともなにか故事来歴が??

原材料は、砂糖、水、小麦粉、米粉、モルトシュガー、ピーナッツオイル、オリーブシード、ブラックメロンシード、小豆の豆腐?、ポーク、ロゼワイン、ごま油などなど・・・



サクサクっという食感ではなく、むっちり噛み切るような食感で、それはおそらく米粉が入っているからでしょう。

全体的には甘いのだけど、なんとなく しょっぱい部分 があるのは、ポーク のせい?

あ、ロゼワイン も入っているんですね!




名刺よりやや小さいサイズの、見た目はどこをどう取っても普通のクッキーですが、想像していたのと違い、食べて驚かされました(食感&塩気)。

うーん、香港のスウィーツは面白い


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サクランボの季節になりました

2010-06-04 16:18:00 | おいしい食べもん
店先にサクランボが並ぶようになってくると、季節はいつのまにか初夏

うちでも今年の初物のサクランボを先日いただきました



アメリカンチェリー

アメリカンチェリーというと、皮が赤黒い ダークチェリー を思いうかべますが、
アメリカンチェリーにも色々な品種がある ことを、先日アメリカのお菓子の本を読んで知りました。

日本に多く入ってきているのは、赤黒い皮の「Bing(ビング)」種らしいです。
おそらく、私が食べたサクランボもビングと思われます。


他には、日本のサクランボに似た黄赤色の「Rainier(レイニア)」
最も早く市場に出回る、ロゼ色の「Brooks(ブルックス)」などがあるようで、

ブルックスはカリフォルニア州から、
ビングはカリフォルニア州、ワシントン州、オレゴン州から、
レイニアはカリフォルニア州、ワシントン州からのものが多いとか。



アメリカでは広い農場でドッサリ収穫するので、サクランボのお値段は日本よりもずっと安く、
だから、サクランボを贅沢に使ったチェリーパイやジャム などがあるんですね~


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世界のリースリング バイ・ザ・グラス キャンペーン 開催中

2010-06-03 18:01:10 | ワイン&酒
このところ爽やかな日が続きますね。
日もだいぶ延びて夕方になってもまだまだ明るく、いい季節となりました。

こんな時に楽しみたいのが、白ワインの リースリング

キリリとした酸があり、スッキリと飲めものからやさしくフルーティーなタイプ、骨格のしっかりした辛口、とろけるように甘美な甘口と、バラエティ豊かに揃う のが、リースリングの魅力。

中でも、長期熟成させたものは本当に素晴らしい ので、機会があれば、ぜひ味わってください



この愛すべきリースリングワインがグラスで飲める「バイ・ザ・グラス キャンペーン」が、
全国の料飲店で7月末まで展開中です。

これから続々エントリーがある予定ですので、下記のリストをチェックして、お近くの店に足を運んでみてはいかが?


★バイ・ザ・グラス キャンペーン参加店リスト

  http://rieslingring.blogspot.com/2010/05/blog-post.html

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リースリングコラボ企画速報!

2010-06-02 10:00:06 | ワイン&酒
5月31日、6月1日の2日間に渡り、
独ラインガウのロバート・ヴァイル醸造所と、豪WAフランクランドエステート
コラボ企画として、リースリングディナーとセミナーを行いました。

詳しいレポートはリースリング・リングのブログで、もちろんこのブログでもアップしますが、まずは速報ということでお知らせします。




京懐石「柿傳」(東京都新宿区)で和食とリースリングのマリアージュ(5/31)

フランス、オーストリア、米国(ワシントン州)、ニュージーランドのリースリングも交え、各国のリースリングを飲み比べました。


ヴィルヘルム・ヴァイル氏(ドイツ) ハンター・スミス氏(豪州)



翌日はプロ向けのリースリングコラボセミナーを開催(6/1)


多くの方に参加いただきました



「なだ万賓館」(東京都新宿区)でもディナーを開催(6/1)


ドイツとオーストラリアというまったく違う土地ですが、その土地ならではの個性をじっくりと楽しんでいただけたと思います。

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

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