ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

バネ指の手術【経過3】

2014-12-06 22:31:37 | バネ指
右手親指のバネ指手術 のその後の経過です。

バネ指の手術【経過2】 から3カ月が過ぎ、手術から4カ月が過ぎました。

3カ月前には赤く盛り上がっていた手術痕も、外からはほとんどわからないくらいにキレイな状態になりました。
表面はすっかりキレイですが、触るとグリグリとしたしこりがあるのがわかります。

痛みは、だいぶ治まってきました。
ピーク時を100としたら、現在は30くらいでしょうか。

親指を内側に曲げた時に、関節にまだ軽い痛みが走ります。
術後1カ月の時は筆記具を持つのに苦労しましたが、今はずいぶん楽になりました。
とはいえ、長時間ペンを持っていると親指の第一関節が痛くなってきます。

洗濯バサミをつまむのにも苦労していましたが、今は以前の7割程度の力が出せるようになり、中程度の大きさのものなら、ちょっと違和感はありますが、普通につまむことができます。

ペットボトルの蓋、ジャムなどの瓶の蓋も、固すぎるものでなければ、ほぼ大丈夫。
ワインを開けるソムリエナイフは、引き上げる時に親指と人差し指の股に強い力がかかるため、まだそこそこの痛みを伴います。



術後4カ月も経過したのに、こんな状態ですが、術後1カ月の頃と比べると、日常生活をしている中で、普通にしていれば、ほとんど気にならなくなりました。
ということは、ゆっくりですが、順調に快復している、といえそうです。

あと1、2カ月もしたら、だいぶいい感じになってくれそうな予感がします。

それから、寒くなった今の季節に改めて思うのは、夏に手術をしてよかった、ということ。

術後はしばらく入浴ができません。
シャワーはOKでしたが、寒い時期はしっかりお風呂で温まりたいのに、それができないのはツライですからね。
以前にも書きましたが、手術を考えている方は、季節も考えた方がいいと思います。

では、また次回に…



新規カテゴリー「バネ指」を作成しました。
過去の記事をまとめてご覧になりたい方は、「バネ指」カテゴリーからどうぞ。

--------------------------

※その後の【経過4】 → コチラ (2015.3.13追加)

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白ワインでイクラのしょうゆ漬け ―実践編

2014-12-06 15:55:00 | おいしい食べもん
“フランス人お手製イクラしょうゆ漬け” に刺激され、私も イクラのしょうゆ漬け を作ってみました。

フランス人の彼は 白ワイン を使いましたので、私も白ワインを用意。
スペインのアイレン種の辛口タイプの白ワインです。

まずこのワインを夕食の“イカそうめん”と合わせてみたところ、むむ、生臭い…

これではイクラも生臭くなるのでは?と心配になったので、まずはしょうゆに塩をひとつまみと、控えめな量の日本酒 を加えて軽く漬け込みました。

一晩漬け込んだイクラをほんの少量(小さじ半分ほど)小皿にとり、白ワイン を振り掛けて味をみたところ、生臭さが感じなかったので、残りのイクラ全量に、前日加えた日本酒と同量の白ワインを加えました。



イクラのしょうゆ漬け 白ワイン&日本酒ブレンド がほぼ完成
生臭さはなく、おいしくいただけそうです

白ワインのタイプによっては生臭さを感じる可能性があるかもしれませんので、いきなりドボドボ注がずに少量で試す、日本酒とブレンドする、など、慎重に加えていくと失敗がないと思います。
なんたって、貴重なイクラですからね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする