ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

クリスマスにはシュトレンを

2014-12-21 10:40:21 | 甘いもん
クリスマスが間近なせいか、ドイツのクリスマス菓子 “シュトレン” に興味を持ってこのブログを訪問してくださる方が多いようです。

その場で食べてしまうクリスマスケーキよりも、クリスマス前から少しずつ楽しめ、しかも日持ちのするシュトレンは、忙しい現代人には実はピッタリのお菓子なのかもしれませんね。

さて、私も今年の自宅用にはこちらを用意しました。


クリストシュトレン (小) 850円(税込) ベッカライカフェ・リンデ (東京都武蔵野市)

ソアーヴェのディナー吉祥寺 に行く機会があったので、吉祥寺に行くならリンデに行かないと!と、立ち寄ったところ、シュトレンがたくさん販売されていました。
サイズがいろいろある中、一番小さいものを買ってきました。

長さ約13cm、幅約7cm、高さ約5cm(一番高い箇所)、重さ230g。


原材料はこちら

シュトレンは、クリスマスの前から少しずつスライスしていただくものですが、せっかく買ってきたこのシュトレンを、私はまだ口にできていません。
というのも、いただきものがあり、賞味期限の近いどら焼きなどの和菓子がたくさんあるからです。
シュトレンは賞味期限が長いお菓子ですから、必然的に後回しになるわけです(笑)
だから、断面の写真がありません。

でも、クリスマスを過ぎてしまうのは残念なので、それまでにはぜひ食べたいですね。



リンデはドイツパンの店なので、シュトレンのほか、ライ麦パンなども買ってきました。


ロッゲンフォルコンブロート  584円(税込)

ライ麦100%の全粒粉パンで、ずしっと重みがあります。



ライ麦の粒がポロポロしているのを噛みしめるのが醍醐味。
100%ライ麦は、ライ麦好きには嬉しい



ブレッツエル  152円(税込)

この形を見ると、買わずにいられなくなります。
持ち帰る際に細い部分が壊れてしまったので、クリームチーズで補修して写真撮影をしました(笑)
ドイツでは、たっぷりのバターを挟んだ“バターブレッツエル”にして食べることも多いですが、今回は補修に使ったクリームチーズをつけていただきました。



袋にもブレッツエルが

ドイツパンの店 ベッカライカフェ・リンデ
 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-11-27
 http://www.lindtraud.com/


【参考】
 ドレスデンのシュトレン祭り → コチラ

コメント
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