吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2015年8月22日/〈津屋崎の四季〉1102:赤い花、赤い実

2015-08-22 04:00:50 | 風物

 

写真①:住宅庭で咲いた薄紅色のサルスベリの花

     =福津市津屋崎2丁目で、2015年8月19日撮影


赤い花、赤い実

 福津市津屋崎2丁目の住宅庭で、サルスベリ(ミソハギ科)の薄紅色の花が咲いていました=写真①=。「百日紅」の別名通り、初夏に開いた花は秋を迎えても咲き続けています。

 拙宅前庭には、コブシ(モクレン科)に赤い実がたわわに生っています=写真②=。実の形が握り拳に似ているのが和名の由来。春に咲く白い花の爽やかさに比べると、赤く熟した実はちょっとグロテスクです。

 

写真②:たわわに生ったコブシの赤い実

     =拙宅前庭で、8月20日撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0377:世界遺産候補「新原・奴山古墳群」出前講座の案内

2015-08-21 07:09:58 | 行楽催事

 

写真①:第16回「〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」・世界遺産候補「新原・奴山古墳群」出前講座のチラシ

 

9月7日、世界遺産推薦候補「新原・奴山古墳群」出前講座

「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の構成資産学ぶ

  私が所属している福津市の町興し団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は9月7日(月)9時~11時、第16回「〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」として、世界遺産推薦候補「新原・奴山古墳群」出前講座を開催します。「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」が、2017年のユネスコ世界遺産登録の日本の推薦候補に選定されたのを記念し、「関連遺産群」構成資産5件の一つで国指定史跡の「新原・奴山古墳群」見学と、沖ノ島祭祀遺跡、宗像大社の概要、世界遺産の最新情報の学習を企画しました。

  募集チラシ=写真①=によると、8時45分に福津市宮地浜2丁目の「宮司コミュニティセンター」玄関前集合、同9時にみなと観光の24人乗りマイクロバスで出発、同10分に「昭和学園」駐車場で下車。そばの「新原・奴山古墳群」の「眺望所」から散策道を約30分歩いて各古墳群を見学。9時50分にJAむなかた「カントリーエレベーター」前から再びマイクロバスに乗り、10時に「宮司コミセン」帰着。10時10分から研修室で11時まで座学、終了後解散です。

 講師は、池ノ上宏・福津市世界遺産登録推進室推進係長。参加費は「海とまちなみの会」会員は無料、非会員はバス代・保険料等実費千円です。水筒持参、歩きやすい服装、靴で参加を。定員20人(申し込み先着順)。申し込みは、「海とまちなみの会」事務局・吉村へメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpでお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年8月20日/〈津屋崎の四季〉1101:デュランタの花に蝶

2015-08-20 14:32:40 | 風物

 

写真①:デュランタ青紫色の花の蜜を吸いに訪れた蝶

     =福津市津屋崎の拙宅垣根で、2015年8月19日午後4時50分撮影

 福津市津屋崎の拙宅垣根に咲き誇るタイワンレンギョウ(クマツヅラ科。別名デュランタ)の青紫色の花に、蝶が蜜を吸いに訪れていました=写真①=。

 大形のアゲハチョウ科の仲間でしょうか。黒い羽根の後ろが欠けています。蜘蛛の巣から脱出したためか、はたまたカマキリに噛まれた跡か、知る術はありません。

 厳しい自然の摂理の中でたっぷり蜜を吸い、生きよ! アゲハチョウ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年8月17日/〈津屋崎の四季〉1100:「津屋崎干潟」に秋風

2015-08-17 18:08:10 | 風物

写真①:秋風に揺れる葦

     =福津市渡の「津屋崎干潟」で、2015年8月17日午後2時50分撮影

 福津市津屋崎は8月17日、涼しい秋風が吹き、しのぎやすい一日。

 渡の「津屋崎干潟」では、岸辺寄りにに生えた葦が風に揺れていました=写真①=。空に広がる雲も、秋らしさを感じさせます。

  「津屋崎橋」近くでは、入海に係留されたボートの向こうに津屋崎の里山連山がくっきりと見え、うっとりする里景色です=写真②=。

  

写真②:係留されたボートの向こうにくっきりと見える津屋崎の里山連山

     =「津屋崎干潟」で、17日午後3時撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年8月16日/〈津屋崎の四季〉1099:柿の実

2015-08-16 20:16:25 | 風物

 

写真①:大きく生っている柿の実

     =福津市宮司6丁目で、2015年8月15日午後4時50分撮影

 福津市宮司6丁目の畑で、柿の実が大きく生っています=写真①=。

  栗の実は弾けて地上に落ち始めており、深まる秋を実感する今日この頃です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年8月15日/〈津屋崎の四季〉1098:栗の実たわわ

2015-08-15 04:14:23 | 風物

 

写真①:たわわに生った栗の実

     =福津市宮司5丁目で、2015年8月14日午後1時40分撮影


栗の実たわわに

 

 福津市宮司5丁目で、栗の実がたわわに生っています=写真①=。

  実りの秋が、津屋崎でも少しずつ深まっているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年8月14日/〈津屋崎の四季〉1097:「宮地嶽神社」のヤマガラ

2015-08-14 08:58:29 | 風物

 

写真①:コンクリート・ブロックの上に降りたヤマガラ

     =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」で、2015年8月14日午前6時55分撮影


何してる? ヤマガラさん

――14日朝、「宮地嶽神社」境内で

  福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で8月14日朝、コンクリート・ブロックの上に降りているヤマガラ(シジュウカラ科)が目に止まりました=写真①=。頭や胸の上部は黒く、腹がレンガ色の留鳥です。

  次の瞬間、そばのお札を収める建物の柱の根元に飛び移りました=写真②=。

  

写真②:建物の柱の根元に飛び移ったヤマガラ

     =「宮地嶽神社」で、午前7時撮影

 何してる? と怪訝に思っていたら、ヤマガラは柱の根元の穴に嘴を突っ込み、動きません=写真③=。穴に棲みついた虫を啄んでいるのでしょうか。

 

写真③:柱の根元の穴に嘴を突っ込んだヤマガラ

    =「宮地嶽神社」で、午前7時撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年8月13日/〈津屋崎の四季〉1096:津屋崎のハマゴウ群落

2015-08-13 05:24:27 | 風物

 

写真①:「津屋崎浜」で淡い青紫色の花を開いたハマゴウ

     =福津市津屋崎1丁目で、2015年7月25日撮影


福津市津屋崎の夏から秋の海辺を彩るハマゴウの花

「津屋崎浜」、「恋の浦」、「宮地浜」の群落で咲き誇る

   福津市津屋崎に自生する海浜植物・ハマゴウ(浜栲)が咲かせる花は、夏から秋にかけて海辺に彩りを添えてくれます。

  津屋崎1丁目の「津屋崎浜」にあるハマゴウの群落では7月25日、淡い青紫色の花が鮮やかでした=写真①=。

  渡の「恋の浦」では8月9日、咲き誇る花の群落が砂浜に広がり、見事な光景=写真②=

  

写真②:「恋の浦」に咲き誇るハマゴウの花の群落

     =福津市渡で、8月9日撮影

  宮司浜四丁目の「宮地浜」では8月12日、久ぶりの雨に濡れたハマゴウの花々が艶やかでした=写真③=。

 

写真③:「宮地浜」で雨に濡れたハマゴウの花々

     =福津市宮司浜四丁目で、8月12日撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0376:全国フットパスの集い

2015-08-12 06:02:42 | 行楽催事

 

写真①:「全国フットパスの集い2015in鳥取西いなば」のチラシ

 

鳥取県鳥取市で10月24,25日開催

全国フットパスの集い2015in鳥取西いなば」

  鳥取県鳥取市鹿野町で10月24日(土)、25日(日)に開かれる「全国フットパスの集い2015in鳥取西いなば」(実行委員会主催)のチラシ=写真①=や参加申込書などの案内が、私が所属する福津市の町興し団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」事務局に届きました。この集いは「海とまちなみの会」も加盟している「日本フットパス協会」の共催で、中国・四国地区では初の全国大会開催です。森林や田園地帯、古い町並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと(Foot)ができる小径(Path)を知り、普段は気づかない地域の魅力を探ろうと、フォーラムやフットパスウオークが開催されます。

  「鳥取西いなば」とは、鳥取市気高町・鹿野町・青谷町の地域のことで、山陰海岸ジオパークエリアに認定されています。北は日本海に面し、南は鷲が翼を広げたように見える鷲峯山(標高920㍍)の雄大な景色が楽しめる自然豊かな地域です。

  参加申込書によると、10月24日は15時から18時まで鳥取市鹿野町の市立鹿野小学校で150人が参加してフォーラム(参加無料)を開催。椎川忍・一般財団法人地域活性化センター理事長の「フットパスは地域おこしのツール」と題した講演会のあと、鳥取市の岡田嘉一・鹿野町地域活性化委員長や、東京都町田市の神谷由紀子・NPO法人みどりのゆび事務局長ら3人が活動事例を発表します。18時30分からは、鹿野町今市の国民宿舎「山紫苑」で100人が参加して交流会(参加費5千円)が開かれます。

  翌25日は、8時30分から鹿野町トレーニングセンターでフットパスウオーク(弁当・保険料ふくみ参加費千円)の開会式の後、300人が①「気高生姜ぽかぽかコース」(約7㌔)②「鹿野城下町と里山コース」(約9㌔)③青谷しおかぜコース」(約6㌔)の3コースに分かれてフットパス歩きを楽しみます。12時~13時ごろのウオーク終了後には、同トレーニングセンターで地元食材を使った弁当と郷土汁が振る舞われるという。「全国フットパスの集い2015in鳥取西いなば」についての問い合わせは、実行委員会事務局(℡0857-82-0809。鳥取市西商工会館内)へ。

フットパス:イギリスを発祥とする〈森林や田園地帯、古い町並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと(Foot)ができる小径(Path)〉のこと。イギリスでは、ピーターラビットの舞台になったリゾート地の湖水地方や蜂蜜色の石積みの家が並ぶ特別自然美観地域指定のコッツウォルズなどフットパスが国土を網の目のように縫い、国民は積極的に歩くことを楽しんでいます。日本でも東京都町田市の多摩丘陵のフットパスや、山梨県甲州市勝沼町のブドウ畑の間の小道やワイナリーを巡る道などが人気を集めています。九州では、熊本県美里町の石橋と棚田を回るコースが知られ、福岡県では「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が福津市都市計画課との共働事業で2014年に開設した「夕陽風景時計」-浜山松原―「宮地嶽神社」回遊フットパス(津屋崎里歩きフットパス)が「日本フットパス協会」(事務局・町田市観光コンベンション協会内)の加盟団体(町田市、美里町など自治体会員9団体、町田市の「NPO法人みどりの指」、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」など団体会員36団体、賛助会員5人)が活用されていま

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年8月11日/〈津屋崎の四季〉1095:秋の雲

2015-08-11 07:12:33 | 風物

  

写真①:西の大空に広がる秋の雲

     =福津市の「宮地浜」で、2015年8月11日午前6時20分撮影

 

  8月11日朝、福津市・「宮地浜」を訪れると、西の大空に秋の雲が広がっていました=写真①=。

   10日は猛暑日だった福岡地方。きょうの津屋崎は、朝からクマゼミのかまびすしい鳴き声が聞こえていますが、やや気温が下がり真夏日になりそう。、

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする