写真①：小雨にけぶる麦秋の田園と津屋崎の里山連山（右端が在自山＝標高２４９㍍）
＝福津市津屋崎７丁目で、２０１５年６月５日午前６時４５分撮影
福津市津屋崎は６月５日、朝から雨模様。津屋崎７丁目の農道から見える麦秋の田園と里山連山も、小雨にけぶっています＝写真①＝。
麦畑西側の農道わきには、福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が開設した『津屋崎里歩きフットパス』の「在自山・田園ビュースポット」の道標＝写真②＝が建てられています。２月と１０月の年２度だけ参道沖に沈む夕陽の絶景スポットで知られる「宮地嶽神社」参道石段最上部とともに、同フットパスコースの見所絶景の一つです。
写真②：「在自山・田園ビュースポット」の標識
＝福津市津屋崎７丁目１－２３で、５日午前６時４５分撮影
写真①：浅瀬で餌を探す２羽のクロツラヘラサギ
＝福津市渡の「津屋崎干潟」で、２０１５年６月４日午前５時４５分撮影
越夏のクロツラヘラサギ２羽飛来
梅雨の「津屋崎干潟」に
福津市渡の「津屋崎干潟」に６月４日朝、冬鳥のクロツラヘラサギ（トキ科）２羽が飛来していました＝写真①＝。
とっくに朝鮮半島辺りの大陸に帰っていてよい時季なのに、梅雨の津屋崎で越夏の個体でしょうか。浅瀬で、仲良く餌を探しています＝写真②＝。
写真②：浅瀬で仲良く餌を探す２羽
＝「津屋崎干潟」で、４日午前５時４５分撮影
「津屋崎干潟」に飛来のクロツラヘラサギは４月４日に２羽、同月２１日に５羽、５月５日に５羽、同月７日に１羽を観察していますが、６月に入っての飛来確認は初めてです。博多湾で越夏の群れが津屋崎へ遠征したのでしょうか。
写真①：小雨にけぶる「津屋崎浜」
＝福津市津屋崎１丁目で、２０１５年６月３日午前６時撮影
梅雨入り翌日も雨模様
福津市津屋崎は梅雨入りから一夜明けた６月３日、朝から小雨模様。
津屋崎１丁目にある「津屋崎里歩きフットパス」（歩程約６㌔）コースの「津屋崎浜」＝写真①＝は、小雨にけぶる景色です。
末広では、夏鳥・アマサギの亜麻色の羽毛が青田に映えています＝写真②＝。
写真②：亜麻色の羽毛が青田に映えるアマサギ
＝３日午前６時１５分撮影
写真①：「津屋崎里歩きフットパス」コースにある溜池・「新堤池」
＝福津市宮司６丁目で、２０１５年６月２日午後４時５５分撮影
梅雨入りしました
福岡地方は６月２日、梅雨入りしました。
福津市宮司６丁目にある「津屋崎里歩きフットパス」（歩程約６㌔）コースの溜池・「新堤池」＝写真①＝では小雨が降るなか、ウシガエルの鳴き声が響いています。
近くの畑地に植えられているアンズの熟れた実が、雨に濡れていました＝写真②＝。
写真②：雨に濡れるアンズの熟れた実
写真①：果樹園で熟れたビワの実
＝福津市宮司６丁目で、２０１５年６月１日午後４時撮影
福津市津屋崎は６月１日、蒸し暑い一日でした。
季節の移ろいは、早いですね。もう６月が始まりました。宮司６丁目の果樹園では、ビワの実が熟れています＝写真①＝。
近くの住宅の庭先では、アジサイの白い花＝写真②＝が、近まる梅雨を感じさせます。
写真②：住宅の庭先に咲いたアジサイの白い花
