写真①:満開の江戸菖蒲を観賞する行楽客で賑わう「江戸菖蒲苑」
=福津市宮司元町の宮地嶽神社で、2015年6月7日午後3時20分撮影
満開の「江戸菖蒲」観賞客で賑わう「宮地嶽神社」
「宮地浜」には海浜レジャーの行楽客
福津市津屋崎は、気持ちの良い季節になりましたね。
6月7日午後3時、津屋崎3丁目の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」観光ボランティアガイド拠点事務所・「貝寄せ館」のガイド当番を終え、同市宮司元町の「宮地嶽神社」へ。境内の民家村自然広苑にある「九州随一の江戸菖蒲苑」を訪ねたところ、満開の江戸菖蒲を観賞する行楽客で賑わっていました=写真①=。宮地岳(標高182㍍)の森から、夏鳥・ホトトギスのうららかな鳴き声が聞こえています。
このあと、「宮地嶽神社」参道付き当たりの「宮地浜」にある〝隠れ家喫茶店〟に行き、イチゴ風味の豆乳を飲んでまったり。テラスに出て玄界灘を眺めると、砂浜をジョギングする人、犬を連れて散歩する人、波打ち際で子供と水遊びする人……と、思い思いに砂浜の感触を楽しんでいる様子です。
海上では、ウインドサーフィンのサーファーが、巧みに帆走を繰り広げています。その上空を猛禽のミサゴが、獲物の魚を狙いゆっくりと翼をはばたきながら西の渡半島方面へ飛び去りました。初夏の海辺のウオッチングで、こちらもレジャー満喫気分になります=写真②=。
津屋崎って、本当にいいところですね。
写真②:砂浜歩きやウインドサーフィンを楽しむレジャー客
=福津市・「宮司浜」で、7日午後4時15分撮影