吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0338:〝津屋崎の恋人岬〟探訪

2015-03-20 09:27:57 | 行楽催事

 

写真①:NHKドラマ『ここにある幸せ』(津屋崎物語)で福津市奴山の「津屋崎古墳群」近くの農道を歩く主演の宮本信子さんと松田翔太さん

 

NHKドラマ『ここにある幸せ』全国放送好評を受け

3月25日、「〝津屋崎の恋人岬〟絶景探訪」を開催します

  NHKテレビの BSプレミアムで3月8日夜、福岡放送局制作の平成26年度福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)が全国放送されて以来、各地の視聴者から福津市津屋崎の住民へ感想が届いたり、市外からロケ地の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」訪問者が相次ぐなど多くの反響が寄せられています。

 どう生きたらいいのか悩む東京の若者・松田翔太(立川浩幸役)さんが、小さな港町・津屋崎を訪ね、古民家(「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」)に住む元気なおばあちゃん・宮本信子(花田福子役)さんに出会って生き直す元気をもらう――。このドラマ・『ここにある幸せ』=写真①=のストーリや、主演の松田さんの演技が良かったこともあってか、引きこもりの息子がドラマを見たあと、学校に行くと言い出したという関東に住む夫婦が、『藍の家』を見たいとはるばる訪れたという。BSプレミアムでの全国放送に先立つNHKテレビのインタビューで、宮本さんが「津屋崎の場所と空気、人が立川君を元気にしたと思います。ぜひ、ドラマを見てほしい」と話していたことを思い出しました。

  津屋崎ファンで、愛知県に住む私の友人からは「津屋崎の風景、物語ともに見応えがあり、1時間があっという間に過ぎた感じ」との感想が届きました。また、津屋崎生まれで千葉県在住の友人も「子どものころから慣れ親しんだ『つやざき』という言葉が、テレビから出てくるのが、嬉しい、懐かしい、ちょっと誇らしい。テレビを通して、自然に囲まれた素晴らしい場所と素朴な人のぬくもりを再認識しました」と好印象だったようです。

 3月25日、第15回「〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」

「楯崎神社」と〝津屋崎の恋人岬〟絶景探訪の参加者募集

  私が所属している「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は3月25日(水曜)、「第15回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」として、「楯崎神社」と〝津屋崎の恋人岬〟絶景探訪=写真②=を開催します。

 

写真②:「第15回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」として、「楯崎神社」と〝津屋崎の恋人岬〟絶景探訪の募集チラシ

  「ふるさと塾」は、福津市の歴史や自然などを講師に学び、楽しみながら町興し、地域づくりを目指して開催。第15回「ふるさと塾」は、ドラマ『ここにある幸せ』)の全国放送を記念し、企画しました。25日午前10時に福津市津屋崎3丁目の市まちおこしセンター駐車場集合。マイカーに分乗して同市渡半島の「楯崎神社」駐車場で下車。講師の大賀康子・「海とまちなみの会」会員(福津郷土史会副会長)の案内で、「楯崎神社」参拝後、自然遊歩道を通って奥の院にある「薬師神社」へ。続いて、ドラマ『ここにある幸せ』で話題になった「恋の浦」の絶景が楽しめる楯崎の展望所・〝津屋崎の恋人岬〟を経て、「沖ノ島」が遠望できる県道533号線沿いの駐車場まで歩き、「楯崎神社」や「薬師神社」の歴史と春の自然遊歩道沿いの動植物や景色を12時まで楽しみます。

  参加は無料。定員20人(申し込み先着順)で、申し込みは「海とまちなみの会」事務局・吉村へメール(E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)でお願いします。小雨決行。歩きやすい服装、靴で参加を。

 

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