吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2014年12月19日/〈日記〉552・また町家の解体一棟

2014-12-19 05:22:05 | 日記

 

写真①:解体される旧「花田時計店」

      =福津市津屋崎4丁目で、2014年11月17日撮影

 〈津屋崎千軒通り〉でまた町家一棟解体

  福津市津屋崎4丁目の〈津屋崎千軒通り〉にある町家が、解体される姿を11月17日に撮影=写真①=。閉店していた旧「花田時計店」です。

  〝商人町〟の旧新町で営業していた昭和の時計屋さんで、私の津屋崎小学校時代の同級生のお父さんが経営していました。遊びに行った時、眼鏡をして時計を修理する職人さんらしいお父さんを見かけた記憶が蘇ります。

  解体後の更地を12月2日、訪問。向こうに「教安寺」の本堂、左手に「豊村酒造」の建物が見えます=写真②=。〈津屋崎千軒通り〉でまた一棟、町家がなくなったのは寂しい限りです。

  

写真②:解体後の更地(向こうは「教安寺」本堂、左手は「豊村酒造」の建物)

     =2014年12月2日撮影

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2014年12月18日/〈津屋崎の四季〉1051:「新堤池」のオオバン、ここ4年で最多の8羽

2014-12-18 15:53:30 | 風物

 

写真①:ここ4年で最多の渡来数となった8羽のオオバン

      =福津市宮司6丁目の「新堤池」で、2014年12月18日午後1時50分撮影

 

「新堤池」に冬鳥のオオバン

ここ4年で最多の8羽も渡来

  寒波に見舞われた12月18日、福津市宮司6丁目の「新堤池」に冬鳥のオオバン(クイナ科)8羽が渡来している姿を撮影しました=写真①=。ここ4年で最多の飛来記録です。

 日本列島は17日から今冬一番の冷え込みになっており、オオバンたちも南の津屋崎へ避難してきたのでしょうか。この日午後、「新堤池」の岸辺近くを元気に泳ぐ群れ=写真②=は、寛いだ様子に見えました。

 

写真②:元気に泳ぐオオバンたち

        =「新堤池」で、18日午後1時50分撮影

 「新堤池」では10月20日、1羽の渡来を今季初めて確認、同月23日に2羽が泳いでいる姿を観察し、11月19日にはここ4年で最多の4羽に倍増。2010年には11月3日に2羽の飛来を確認、11年は11月19日に1羽が初渡来し、13年は1月7日と8日に2羽の渡来を観察していました。

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2014年12月17日/〈日記〉551・津屋崎発ドラマPR

2014-12-17 20:52:59 | 日記

 

写真①:「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」でドラマをPRするNHK福岡放送局のキャラクター〝ふっく〟

 

津屋崎発ドラマ・『ここにある幸せ』

 NHK福岡のテレビ番組「ふっくTV」で放送PR

  NHK福岡放送局が12月17日午後7時30分から放送したテレビ番組「ふっくTV」で、福津市の津屋崎を舞台に撮影されたNHKの平成26年度「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)が、平成27年1月16日(金)午後7時30分から総合テレビ(九州沖縄ブロック)で放映されることが紹介されました。

  NHK福岡放送局のマスコット・キャラクター・〝ふっく〟こと、好奇心がいっぱいで、福岡のことをいつも考えているカンガルーが、10月に『ここにある幸せ』の撮影が行われた福津市津屋崎を訪問。歴史の町・津屋崎の町並みを歩き回り、「筑前津屋崎人形巧房」を見学します。このあと、国登録有形文化財の町家・「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」を訪問、ドラマのポスターをPRしようと記念撮影=写真①=。

  番組では、『ここにある幸せ』で主演の松田翔太(立川浩幸役)が、『藍の家』で宮本信子(花田福子役)と出会い、海岸で語り合うシーン=写真②=など見所の影像も放映されました。

 

写真②:海岸で語り合う松田翔太(立川浩幸役)と宮本信子(花田福子役)

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2014年12月16日/〈日記〉550・『ここにある幸せ』回覧板でPR

2014-12-16 20:38:21 | 日記

 

写真①:NHKデータ放送で紹介の福岡発地域ドラマ『ここにある幸せ』のストーリー

 

NHKテレビの福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』

データ放送や回覧板でPRに拍車かかる

  福津市津屋崎の新東区自治会1~11組で、市広報誌『広報ふくつ12月15日号』など市関係広報資料を回覧板に挟んで各世帯に配布する作業が、15日からスタート。その中に、NHK福岡放送局が平成27年1月16日(金)午後7時30分から総合テレビ(九州沖縄ブロック)で放送する平成26年度「福岡発地域ドラマ」・『ここにある幸せ』(津屋崎物語)のチラシも挟まれています。

  NHKでは、データ放送でも主演の松田翔太(立川浩幸役)、宮本信子(花田福子役)の写真を添え、『ここにある幸せ』のストーリーやキャストを詳しく紹介=写真①=、PRに拍車がかかってきています。

 「キャスト」では、花田福子の横顔について「若いときに小倉から津屋崎に嫁いできた」とし、「明るく元気で、ちょっとマイペースなところもあるお茶目なおばあちゃん。夫を亡くしたけれど、人生を前向きにおう歌している」と説明。「あるとき迷い込むように津屋崎にやってきた立川と出会い、二人は時間を共に過ごすことになる」とストーリ展開に触れています。

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2014年12月14日/〈貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語〉088:南方産の貝寄贈

2014-12-14 18:05:09 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:大神喜四郎さんの遺族から「貝寄せ館」に寄贈された貝殻

     =2014年12月5日撮影

 貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 88

南方産の貝殻寄贈

 

津屋崎の大神喜四郎さんの遺族から

南方産の「アンボンクロザメガイ」など39点寄贈

  「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」(福津市津屋崎3丁目-18-16)に12月5日、津屋崎3丁目の大神喜四郎さん(平成23年に84歳で死去)の遺族から貝殻39点が寄贈されました=写真①=。大神さんの友人の船員が、南方を航海して収集した貝殻を大神さんがもらっていたもので、津屋崎の海産貝類の収集に詳しい同会会員の大賀康子さんに14日、「貝寄せ館」で見てもらったところ、南方産のアンボンクロザメガイ(沖縄以南産)などが含まれていることが分かりました。

  寄贈された貝殻は、『原色日本貝類図鑑』と『続原色日本貝類図鑑』(以上「保育社」刊)などで名前が分かった16種については「貝寄せ館」のガラス張り陳列台に種名をラベル表示し、展示しましたが、種名が分からない貝殻もあり、今後、他の詳しい貝類図鑑で調べる予定です。

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2014年12月13日/〈日記〉549・「ここにある幸せ」

2014-12-13 12:40:20 | 日記

 

写真①:NHK福岡放送局制作の福岡発地域ドラマ『ここにある幸せ』の1月放映告知画面

 

NHK福岡放送局制作の「福岡発地域ドラマ」

『ここにある幸せ』のテレビ告知PR始まる

 

 NHK福岡放送局が制作した平成26年度「福岡発地域ドラマ」(津屋崎物語)の1月放映告知が12月13日、福岡ローカル放送で始まりました。主演の、松田翔太(立川浩幸役)、宮本信子(花田福子役)が、撮影の舞台となった福津市津屋崎4丁目にある国登録有形文化財の古民家・「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」前に立って、平成27年1月16日(金)午後7時30分からの総合テレビ(九州沖縄ブロック)での放送をPRしています=写真①=。

 10月に行われた〈津屋崎千軒〉でのこのドラマ撮影を知って、津屋崎を訪ねる松田翔太ファンもありました。私が所属する福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」にも12月10日、〈津屋崎千軒〉観光のガイドを平成27年2月初旬に依頼したいとの申し込みが筑豊地区の自治体から寄せられるなど、NHKのドラマ放映の宣伝効果もあってか、古風な趣のあるまち・〈津屋崎千軒〉への関心が高まっているようです。

 

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2014年12月12日/〈日記〉548・「レガネットガーデン福津店」オープン

2014-12-12 08:28:50 | 日記

 

写真①:オープンした「レガネットガーデン福津店」

      =福津市宮司2丁目1-12で撮影

 

福津市宮司の旧「津屋崎ショッピングプラザ」

12日、「レガネットガーデン福津店」としてオープン

 店舗改装のため2月28日で一時閉店していた福津市宮司2丁目のスーパー・「津屋崎ショッピングプラザ」が12月12日、「レガネットガーデン福津店」=写真①=として再オープンしました。宮司地区の市民は、同市福間地区のスーパーまで肉や魚、野菜などを買いに行かないといけなかっただけに朗報です。

  3階建ての旧店舗建物を解体、敷地約14,000平方㍍に建てられた平屋の「レガネットガーデン福津店」には、㈱西鉄ストア運営のスーパー「「レガネット」や、ドラッグストアの「マツモトキヨシ」、DVD、CD、コミックのレンタルと新館書籍販売の「ゲオ福津店」、百円均一ショップの「ダイソー」、クリ-ニング・コインランドリー店など生活利便店10店舗が入居。

 12日から14日までオープン記念イベントを開催、お得な野菜、果物の店頭販売や、12日は焼き立てバケットのプレゼント、14日は熊本県営業部長「くまモン」が登場、くまモン体操やくまモングッズ販売も行うという。

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2014年12月11日/〈宗像・町歩き〉006・「街道の駅赤馬館」

2014-12-11 09:56:37 | 宗像・町歩き

 

写真①:「かぶと造り」の町家を再現した「街道の駅赤馬館」

     =宗像市赤間4丁目1-8で、2014年12月9日午後3時20分撮影

 

〈宗像・町歩きスポット〉 6 

:赤馬館

  宗像市赤間に11月29日オープンした市東部観光拠点施設・「街道の駅赤馬館(あかまかん)」=写真①=を12月9日、初訪問しました。昔、神武天皇が赤間に来られた時、赤い馬に乗った「八所宮」(同市吉留にある宗像地方指折りの古社)の神様が現れて出迎えて案内されたので、赤馬(赤間)の地名が付けられたとの言い伝えから「赤馬館」の館名を市民公募で採用したという。

  江戸時代に唐津街道の「赤間宿」があった所に、宗像市が解体予定の古民家を移築し、「赤間宿」の特徴である「かぶと造り」の町家を再現して総工費約1億7千万円で建設。入り口=写真②=は、格子戸です。

  

写真②:格子戸の「街道の駅赤馬館」入り口

  館内には、江戸時代に参勤交代や領内見回りの際に利用のため赤間に設けられていた藩主の別邸・黒田藩本陣(御茶屋)の図面=写真③=や、「明治維新と赤間宿」などのパネルが展示されています。

 

写真③:展示された黒田藩本陣(御茶屋)の図面

  昭和14年ごろの間町村合併前の旧赤間町役場など昔のモノクロ写真の展示パネルもありました=写真④=。

 

写真④:旧赤間町役場(中央下)など昔のモノクロ写真の展示パネル

  入り口から左手にある喫茶コーナー=写真⑤=には、女性客がお茶を飲みながら歓談の様子。ミニ演奏会などのイベント・スペースにも活用されます。

  

写真⑤:入り口から左手にある喫茶コーナー

  館内奥にある和室=写真⑥=では、宗像の郷土料理や懐かしい宿場の味を楽しめる「きぬがさ御膳」(税込み1,500円。要予約定員20名)が木曜日に召し上がれます。

  

写真⑥:館内奥にある和室

  入り口から右手にある特産品販売コーナー=写真⑦=には、「赤馬酒糟まんじゅう」市内の特産品や手づくりの作品が並んでいました。

  

写真⑦:宗像市内の特産品や手づくりの作品が並ぶ特産品販売コーナー

 「街道の駅赤馬館」:宗像市赤間4丁目1-8。℡0940-35-4128。JR鹿児島線「教育大前駅」から徒歩5分。開館時間午前10時~午後5時。月曜休館(夏期・冬期臨時休館日あり)。入館無料。駐車場は、「赤間地区コミュニティ・センター」利用。

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2014年12月10日〈エッセー〉031:『ここにある幸せ』PR

2014-12-10 05:54:50 | エッセー

 

写真①:NHK福岡放送局が作成した福岡発地域ドラマ『ここにある幸せ』のチラシ表面

 

・連載エッセー『一木一草』

 第31回:『ここにある幸せ』PR作戦

 

NHK福岡放送局制作の「福岡発地域ドラマ」

『ここにある幸せ』チラシやクチコミでPR始まる

  NHK福岡放送局が10月に制作を終えた平成26年度「福岡発地域ドラマ」で、松田翔太、宮本信子が主演『ここにある幸せ』(津屋崎物語)のPR作戦が始まりました。NHKは、〈津屋崎千軒〉を舞台にしたこのドラマのチラシを12月に作成、平成27年1月16日(金)午後7時30分からの総合テレビ(九州沖縄ブロック)での放送を宣伝しています。

  チラシの表面=写真①=は、津屋崎の海を背に立つ松田翔太、宮本信子の写真を入れ、「いま、人生の何ページ目にいるんだろう。」のキャッチコピー付き。裏面=写真②=には、ドラマの「あらすじ」と「地域ドラマとは」の説明記事を掲載、津屋崎浜の波打ち際を歩く松田翔太、宮本信子の姿や、エキストラとの撮影シーンなど7枚のカラー写真が添えられています。

  

写真②:『ここにある幸せ』のチラシ裏面

  「あらすじ」の記事では、東京で暮らす主人公・立川浩幸(28歳。松田翔太役)が、過酷なノルマと人間関係に疲れて仕事を辞め、同棲中の恋人・高梨千恵子(中村映里子役)からも愛想をつかされて追い出され、「自分の人生には何も無い」とつぶやいた、と記述。

 浩幸は、小学校時代の級友が転校して行った福岡県の小さな港町・福津市津屋崎を訪ね、古民家(津屋崎4丁目にある国登録有形文化財の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」)に住む明るく話し好きなおばあちゃん花田福子(72歳。宮本信子役)に会い、気に入られます。津屋崎の港や干潟、里山など福子の様々な思い出の場所へ連れ回され、恋愛談や苦労話など山あり谷ありの半生を冗談交じりに聞かされ、「生きるってなんだろう」、「なんで福子さんは幸せそうなんだろう」、「自分の居場所はどこにあるんだろう」と自問する浩幸。いつの間にか、前向な力をもらっている自分に気付き、福子にある特別なプレゼントをしようと決意する。それは…と含みを持たせて結ばれています。

  「地域ドラマとは」の記事では、NHK福岡放送局のシリーズ12作目となる撮影舞台に津屋崎を選んだ理由について、江戸・明治期から風情ある〈津屋崎千軒〉の家並みが残り、この町の魅力にひかれた多くの若者が県外から移住し、地域に根付いた暮らしを始め、全国的にも注目を集めています――と説明。

  そんな津屋崎の町を、NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」「おひさま」等で知られる脚本家・岡田惠和さんが訪ね歩き、オリジナルストリーを書き下ろしました。津屋崎で、昔から暮らす人々と新たにやってきた人々が絆を深め、人も町も元気になってゆく、ヒューマンストーリーをお届けします、としています。

  このほか、NHK福岡放送局では11月10日放送のローカル番組『ほっこりTV』=写真③=で「ほっこり楽しむ津屋崎」と題してドラマの舞台となった〈津屋崎千軒〉と撮影の裏話を紹介しています。

 

写真③:ドラマ撮影の裏話も紹介されたNHK福岡放送局のローカル番組『ほっこりTV』

  私も及ばずながら、11月29日に大川市で開かれた「第2回まちなみフォーラム福岡in大川」の「庄分酢・高橋家住宅」1階座敷での昼食会の席上、〈津屋崎千軒〉が舞台になったドラマ『ここにある幸せ』を正月のテレビでぜひご覧ください、とPR。私の所属する福津市の町興し団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の会報ニュース、『はちがめ通信13号』(12月7日、B4判表裏2面カラ-印刷で300部発行)=写真④=を会員や支援者の方々に配布しながらドラマのチラシも渡して口コミ宣伝に努めています。皆様、お楽しみに!

 

写真④:宮地浜「夕陽風景時計」設置を特集した『はちがめ通信13号』1面(左)・2面

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2014年12月9日/〈大川・町歩き〉014・鏝絵のある町家

2014-12-09 05:01:09 | 〈大川・町歩き〉

 

写真①:二階建て町家妻壁の破風に施された「大黒」の鏝絵

     =大川市榎津で、2014年11月29日午後1時15分撮影

 

〈大川・町歩きスポット〉 14

 :鏝絵のある町家

  福岡県大川市小保(こぼ)の「法泉寺」から榎津(えのきづ)のショッピングモール・「ヴィラベルディ」へ歩いていく途中、二階建て町家の漆喰が塗られた妻壁の破風に「大黒」の鏝絵=写真①=が飾られているのに気付きました。

 表側がサッシのガラス戸になっていますが、昔は格子戸の町家だったのでしょうか=写真②=。財宝の神・大黒さんの鏝絵を飾ってあるのは、商家の誇りの象徴に見えます。

 

写真②:漆喰壁を「大黒」の鏝絵が飾る二階建て町家

 小保・榎津の町歩きを午前中で終わり、午後1時30分から榎津の「ヴィラベルディ」2階ホールで開かれた「第2回まちなみフォーラム福岡in大川」(主催・「藩境のまちづくりを考える会」、「まちなみネットワーク福岡」)に参加。来賓を代表して鳩山二郎大川市長(35)が「『藩境のまちづくりを考える会』の皆さんの熱意に感動し、私も肥後街道宿場を歩くの〝花嫁道中〟では花婿役で歩かせていただいた。今後とも、皆様方と連携して最高のまちづくりをしたい」と挨拶されました=写真③=。鳩山邦夫・衆議院議員の二男で、2013年6月の市長選で初当選した青年市長らしく、はつらつとした印象。「行政も、最大限の努力をさせていただきたい」と力強い口調でした。

 

写真③:来賓を代表して挨拶する鳩山二郎大川市長(向こう左)

     =大川市榎津325-32の「ヴィラベルディ」2階ホールで、11月29日午後1時45分撮影

         (今回の小保・榎津町歩きの見聞録連載を終わります)

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