写真①:ハーブティーを主としたカフェ「Teahouse miya」の入口
=福津市津屋崎4丁目12-23の「津屋崎千軒古民家」で、2014年12月6日撮影
福津市・〈津屋崎千軒古民家〉で営業の
「ティーハウス ミヤ」きょう7日で閉店です
福津市津屋崎4丁目(旧新町)の〈津屋崎千軒〉の一角に2012年11月1日オープンした、ハーブティーを主としたカフェ「Teahouse miya(ティーハウス ミヤ)」=写真①=がきょう7日で閉店します。
2012年6月30日で店じまいしたフランス料理店「Chez Oomae シェ・オオマエ」が入居していた福津市所有の「津屋崎千軒古民家」(大正時代建築の木造2階建て)の新たな運営者を市が公募し、応募した「津屋崎の豊かな自然や海が大好きな」運営者の中宮好恵さんとスタッフの小形(おがた)美幸さんの二人で営業。私の所属する福津市の町興しボランティア団体、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の〈津屋崎千軒そうつこう〉ガイドのメンバー3人で同年11月2日、初訪問してみました=写真②=。
1階和室のちゃぶ台を囲んで座り、「ハーブティー」や「ケーキセット」、「お結び膳」などのメニューがあり、「ハーブティー」を注文。この日は、太宰府市からの〈津屋崎千軒〉視察団のご一行を町並みガイドしての帰りで、「ハーブティー」を飲み、体の中が温まったのを覚えています。
写真②:「津屋崎千軒古民家」で開店翌日の「Teahouse miya」
=2012年11月2日撮影
「津屋崎千軒古民家」では、福津市の公募に応じた新しい営業者が入居の予定。2011年1月15日開店した「シェ・オオマエ」、「ティーハウス ミヤ」両店とも、観光客や市民に親しまれながら1年5か月~2年で閉店され、〈津屋崎千軒〉内での継続営業がないのは寂しいことです。