吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2014年5月5日/〈日記〉538・うどん店オープンへ

2014-05-05 06:02:16 | 日記

 

写真①:「まりものうどん」津屋崎店が6月1日にオープンする名物ラーメン店・「宝来軒」跡

     =福津市津屋崎3丁目11-19で、2014年5月4日撮影

津屋崎の人気ラーメン店「宝来軒」跡に

6月1日、「まりものうどん」オープンへ

 営業56年間余で2013年6月末に惜しまれながら暖簾を閉じた福津市津屋崎3丁目の豚骨味の名物ラーメン店・「宝来軒」(木造平屋)跡に6月1日、「まりものうどん」がオープンします=写真①=。

 「宝来軒」は、江戸時代から昭和まで〈津屋崎千軒〉の〝職人町〟だった旧天神町の東はずれにあり、観光客にもお薦めのラーメン店として福岡の情報誌にも再三紹介された名店。チャーシュウや海苔、硬めの麺が入ったラーメンは、塩分少なめの淡い豚骨スープが美味しく、私も昭和30年代の子供のころからなじんだ懐かしい味でした。〈津屋崎千軒〉の観光ボランティアガイドで、町歩き後の食事処を聞かれる身としては、古い町並みにふさわしく、昭和から続く豚骨ラーメンの名店として選択肢の一つに推奨していただけに、閉店は本当に残念です。

 その名店跡に6月1日オープン=写真②=する「まりものうどん」津屋崎店は、5月20日までに厨房、トイレの解体工事などうどん店に模様替え工事を終えるという。発注者・㈱S&Tによる「工事着工のご挨拶」が、同店表側窓格子に貼られています。

  

写真②:旧「宝来軒」駐車場端に立てられた「まりものうどん」6月1日オープンの看板

     =4日撮影

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2014年5月4日/〈津屋崎の四季〉1006:連休日曜の「恋の浦」

2014-05-04 08:54:49 | 風物

 

写真①:砂浜を覆った感じの大量のワカメ

     =福津市渡の「恋の浦」で、2014年5月4日午前6時10分撮影

 

津屋崎は絶好の釣り日和

「恋の浦」の砂浜覆うワカメ

 ゴールデンウイーク連休後半2日目の5月4日朝、福津市渡の「恋の浦」には、玄界灘から打ち上げられた大量のワカメが砂浜を覆っています=写真①=。

 北側の波打ち際からは、釣り客のゴムボートが海へ運び出されているところでした=写真②=。風が強かった3日よりも波静かで、絶好の釣り日和に恵まれ、大漁だといいですね。

 

写真②:ゴムボートを海へ運ぶ釣り客たち

     =「恋の浦」で、4日午前6時15分撮影

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記事の2014年5月3日/〈津屋崎の四季〉1005:荒波の津屋崎浜

2014-05-03 07:12:20 | 風物

 

写真①:荒波で砂浜に打ち上げられたアオサやワカメ

     =福津市天神町の津屋崎浜で、2014年5月3日午前6時20分撮影

 

波荒い津屋崎浜、カイトサーフィンに絶好

アオサやワカメ打ち上げられる


 福津市津屋崎は5月3日朝、曇り空で強い風が吹いています。天神町の津屋崎浜には、荒波にもまれたアオサやワカメが打ち上げられていました=写真①=。

 この強風を歓迎しているのは、カイトサーフィン=写真②=のヤング・マンぐらいでしょうか。

  

写真②:強い風に乗って勢いよく波の上を走り去るカイトサーフィン

     =福津市天神町の津屋崎浜で、3日午前6時25分撮影

 

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2014年5月2日/〈津屋崎の四季〉1004:夏の使者・アマサギ渡来

2014-05-02 13:26:12 | 風物

 

写真①:田植えが終わった水田に亜麻色の彩を添えるアマサギ

      =福津市末広で、2014年5月2日午後0時30分撮影

 

夏の使者・アマサギ渡来

青田に亜麻色の彩を添える


  きょう5月2日は、「八十八夜」。農家は、茶摘みや農作業に忙しくなる時季ですが、福津市末広の水田では昼過ぎ、夏の使者・アマサギ(サギ科)1羽が渡来している姿を今季初めて確認しました=写真①=。

 橙色の頭や胸がきれいな小形のサギです。田植えが終わった水田に亜麻色の彩を添えています。2013年は5月5日、同市塩浜の水田に6羽の初渡来を観察しており、津屋崎への渡来数はこれから増えそう。

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第111回有田陶器市

2014-05-01 17:43:35 | 行楽催事

 

写真①:〝掘り出し物〟を求める買い物客が行き交うメーンストリート
     =佐賀県有田町の「香蘭社」前で、2014年5月1日午前9時35分撮影

 佐賀県有田町で開催中の「第111回有田陶器市」(5月5日まで)に1日早朝、福津市の自宅からマイカーを駆って「九州縦貫道」―「西九州自動車道」経由のドライブで出かけてきました。

 これまで陶器市が始まるゴールデンウイーク初日の4月29日に行くのが恒例でしたが、福津市津屋崎3丁目に平成24年3月開設した「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」で土・日曜と祝日はガイド当番をするようになり、平日しか出かけられなくなったのが残念です。この日は、午前7時半に有田小学校の校庭に設置された臨時駐車場(料金5百円)に駐車。リュックを背負って、「香蘭社」=写真①=や、「深川製磁」、中の原1丁目の「賞美堂」(其泉窯)などの店舗を巡りましたが、平日早朝とあって各店とも入店者は少なく、ゆっくりと品定めでき、お店の人との会話が楽しめたのはかえって良かったです。

  「香蘭社」のコーヒーカップ&ソーサーや、「深川製磁」の青い葡萄絵の皿、「賞美堂」の大鉢(絵付けが赤色と青色の対)など割引でお得な15点を購入=写真②=。帰宅後、おやつの時間には、買い求めたばかりの急須とお湯呑みでお茶を楽しめ、一息つけました。

  

写真②:購入したお買い得品の大鉢、コーヒーカップなど

 

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