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吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2011年6月27日/〈イタリア・町歩き〉013・イタリアの野鳥

2011-06-27 05:55:39 | イタリア・町歩き

写真①:草地に降りたクロウタドリ
      =フィレンツエ市で、2011年5月24日午前6時35分撮影

世界遺産の旅
〈イタリア・町歩き〉 13

:イタリアの野鳥

 イタリアで見た代表的な野鳥は、5月24日にフィレンツエ市で撮影したクロウタドリ(ツグミ科)=写真①=でしょうか。体長28㌢。日本に渡来する冬鳥のツグミ(同科、体長約24㌢)より大きい。ポンペイ市の古代遺跡近くの木の枝にも止まっており、イタリア人女性ガイドのセレーナさんに聞いたら、「ブラックバード」という通称の呼び名で答えが返ってきました。全身黒い体で、嘴は黄色。

 「ポンペイ遺跡」にある住宅の壁の穴を〝お宿〟にしたスズメ(ハタオリドリ科)=写真②=は、日本のスズメと似ていました。


写真②:「ポンペイ遺跡」にある住宅の壁の穴をお宿にしたスズメ
     =ポンペイ市で、5月26日午前11時35分撮影

 ローマ市のホテル近くの上空には5月27日朝、多くのアマツバメ(アマツバメ科、体長約20㌢)=写真③=が飛び回っていました。日本に渡ってくるツバメ(ツバメ科、体長約17㌢)より一周り大きい。


写真③:ホテル近くの上空を飛び回るアマツバメたち
     =ローマ市で、5月27日午前6時55分撮影

 ベネチア市で5月23日、「サン・マルコ寺院」横の広場の水たまりに降りたセグロカモメ(カモメ科)に似た野鳥=写真④=を撮影しました。セグロカモメの足は赤いのですが、このカモメの足は黄色です。


写真④:「サン・マルコ寺院」横の広場の水たまりに降りたセグロカモメに似たカモメ
     =ベネチア市で、5月23日午後1時10分撮影
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