写真①:溝から田んぼに上がった2羽のコガモ
=福津市在自で、2007年1月18日午後3時45分撮影
1月18日午後、福津市在自の田んぼで、2羽のコガモ(カモ科)=写真①=を見つけました。在自山から流れる「新川」の南側にある田んぼの溝を、随分小さいカモが泳いでいるのに気付いて、分かりました。
コガモといっても、子供のカモの「子ガモ」ではなく、「小さなカモ」の意味です。冬鳥で、体長37㌢とカモ類の中では日本最小=写真②=。カモ類中大型のマガモ(体長59㌢)に比べて、かなり小さい感じですが、キジバト(体長33㌢)よりは大きい。
雄は、頭が栗色で眼から後方に暗緑色部があり、灰色の体に水平の白線、尻には三角形の黄色斑があるのが特徴。雌は全身褐色で、緑色の翼鏡が目立ちます。雄は口笛のように「ピリッピリッ」と2声で鳴き、雌は「クェークェー」と高く短い鳴き声。
写真②:カモ類の中では日本最小のコガモ
=福津市在自で、2007年1月18日午後3時45分撮影
=福津市在自で、2007年1月18日午後3時45分撮影
1月18日午後、福津市在自の田んぼで、2羽のコガモ(カモ科)=写真①=を見つけました。在自山から流れる「新川」の南側にある田んぼの溝を、随分小さいカモが泳いでいるのに気付いて、分かりました。
コガモといっても、子供のカモの「子ガモ」ではなく、「小さなカモ」の意味です。冬鳥で、体長37㌢とカモ類の中では日本最小=写真②=。カモ類中大型のマガモ(体長59㌢)に比べて、かなり小さい感じですが、キジバト(体長33㌢)よりは大きい。
雄は、頭が栗色で眼から後方に暗緑色部があり、灰色の体に水平の白線、尻には三角形の黄色斑があるのが特徴。雌は全身褐色で、緑色の翼鏡が目立ちます。雄は口笛のように「ピリッピリッ」と2声で鳴き、雌は「クェークェー」と高く短い鳴き声。
写真②:カモ類の中では日本最小のコガモ
=福津市在自で、2007年1月18日午後3時45分撮影