写真①:臼杵石仏(国宝)「古園石仏 大日如来像」のレプリカ
=大分県臼杵市のJR臼杵駅前で、2022年10月28日午後1時35分撮影
大分県臼杵市で開催の「全国フットパスの集い2022inうすき」に参加
城下町巡りのフットパスを楽しんできました
10月28日午後、大分県臼杵市で開かれた「全国フットパスの集い2022inうすき」のフットパスに参加してきました。この集いは、私が所属している福岡県福津市津屋崎のまちづくりボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が加盟の日本フットパス協会(本部・東京)などで組織した実行委員会の主催です。私が歩いた「城下町と鉄路巡り∔プチ里山コース」のフットパスを、きょう30日からリポートします。
JR鹿児島本線福間駅(福津市)午前9時52分発の普通電車に乗り、特急列車を乗り継いで日豊本線臼杵駅(臼杵市海添)に着いたのは午後零時36分。駅前に臼杵石仏(国宝)「古園石仏 大日如来像」のレプリカ=写真①=が飾られていました。
集合時間前に昼食をとレストランを探して町歩きしていると、旧臼杵城跡下の道路わきの大手門公園に、明治6年臼杵市生まれの国文学者吉丸一昌の銅像と作詞した「早春賦」の「春は名のみの風の寒さや」で始まる歌碑=写真②=が建てられているのに気づきました。
写真②:大手門公園に建てられた吉丸一昌像と歌碑
午後2時、JR臼杵駅前から地元ガイドさんの案内で、「城下町と鉄路巡り∔プチ里山コース」=写真③=のフットパスにスタート。参加者は、山梨県と臼杵市内の男女も含め7人。約4㎞を歩くこのフットパスで、どんな出会いがあるか、楽しみです。
写真③:ガイドさんが携えた「城下町と鉄路巡り∔プチ里山コース」フットパスの幟