写真①:畑の土手に咲いた真っ赤な彼岸花
=福津市宮司4丁目で、2017年9月18日午前11時15分
彼岸花咲き、福津市津屋崎に「行楽の秋」来たる
九州南部に上陸して四国、本州を縦断した台風18号一過の9月18日、晴れ間がのぞいた福津市宮司4丁目で、畑の土手に咲いた真っ赤な彼岸花を見つけました=写真①=。いよいよ行楽の秋です。
「宮地嶽神社」第一駐車場に〝光の道〟入りの「参拝案内図」お目見え
近くの宮司元町の「宮地嶽神社」第一駐車場を訪れると、21日(木)から始まる秋季大祭を前に、夕陽絶景で全国的な観光スポットになった神社石段最上部から宮地浜まで真っすぐ延びる参道・〝光の道〟入りの「参拝案内図」看板がお目見え=写真②=。
写真②:〝光の道〟入りの「参拝案内図」看板
=福津市宮司元町の「宮地嶽神社」第一駐車場で、18日撮影
23日の御神幸行列「お上り」の〝祭王〟に広瀬アリスさんが登場
大祭最終日の23日(土)午後1時、宮地浜をスタートして神社へ向かう御神幸行列の「お上り」では、十二単姿で牛車に乗り、行列を統率する〝祭王〟に、同神社がロケ地となった巫女を主役とした映画『巫女っちゃけん。』(2018年1月20日から福岡先行ロードショーで上映予定)の主演女優・広瀬アリスさんが登場するとあって、〝光の道〟とともに参拝客の人気を集めそう。
〝祭王〟見物前に「津屋崎千軒フットパスまつり2017」お薦めです
御神幸行列「お上り」の〝祭王〟見物前にお薦めなのが、私が所属する「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の呼びかけで構成した実行委員会が23日午前中に開催する「津屋崎千軒フットパスまつり2017」=写真③=です。午前9時に西鉄「宮地嶽神社前」バス停前の旅館「大阪屋」前から81段ある同神社参道石段最上部へ「津屋崎里歩きフットパス」(『絶景の道100選』認定)コースをウオーク。〝光の道〟の参道絶景を眺めたあと、宮地浜までの中間点の「宮司コミュニティセンター」まで約1Km歩きます。
写真③:「津屋崎千軒フットパスまつり2017」のチラシ
「宮司コミセン」到着後の10時から多目的ホールで、「宮地嶽神社」門前町の松ヶ枝餅販売店「島屋」さんが、10月13日に同神社で開催される第15回門前町サミットのお土産用に開発中の菓子「もまか」をフットパス参加者に提供、試食してもらいます。「もまか」は、正直者が「宮地嶽」の山の中で道に迷い、モマ(フクロウの津屋崎方言)の導きで金の玉を得て持ち帰り、お祀りして商売に成功したとの言い伝えから、新作菓子の「もなか」を「もまか」と銘打ったという。
午前10時15分から11時までは、多目的ホールで福津市・緑町大正琴の会「ひまわり会」のメンバーによる大正琴演奏会が行われ、「赤とんぼ」「荒城の月」など懐かしのメロディ楽曲7曲の演奏に合わせ、フットパス参加者も合唱を楽しみます。参加無料で、申し込み先着順で20名を「海とまちなみの会」事務局でメールyosi3019@sage.ocn.ne.jpか、電話090-7451-8063で9月20日(水)まで募集中です。