写真①:猛暑に備えて「貝寄せ館」出入り口に掛けられた簾
=2013年5月25日撮影
貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 65
:〈貝寄せ館〉の猛暑対策
真夏日に備え昨年より約2か月早く
〈貝寄せ館〉に簾を掛けました
――「海とまちなみの会」
福津市津屋崎3丁目の「海とまちなみの会」事務所・〈貝寄せ館〉出入り口に、きょう5月25日から日除けの簾(すだれ)を掛けました=写真①=。
この簾は湯浅美子会員の提供で、2012年3月25日の〈貝寄せ館〉オープン以来最高の室温38度の「猛暑日」を記録した同年7月17日午後2時すぎ、たまらず出入り口に掛けたのが始まりです。
きのう5月24日、福岡市の最高気温が30度の「真夏日」を記録。スレート葺き平屋で、天井のない〈貝寄せ館〉内はサウナ状態になりかねませんので、約2か月前倒しで簾を掛けた次第です。そよ風も呼び込むべく、出入口の引き戸や東側の窓ガラスを開けて猛暑に対応します。
◆「貝寄せ館」:福岡県福津市津屋崎3丁目18-16。開館は、土・日曜、祝日の午前11時~午後3時。入館無料▼駐車場はありませんので、3軒西隣の福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」(℡0940-52-2122)の無料駐車場(30台収容)をご利用ください▼バスでお越しの場合は、JR福間駅前から津屋崎行きの西鉄バスに乗り、津屋崎海岸通りの「商工会津屋崎支所前」で下車、北へ徒歩3分です.