吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2010年3月13日/〈日記〉388・宮日出版文化賞

2010-03-13 09:14:31 | 日記
写真①:「宮日出版文化賞」に輝いた猪崎隆さんの著書『タカの巣とり』

宮崎市の〝鳥友〟・猪崎隆さんの著書が「宮日出版文化賞」に
詩情あふれる「野鳥少年」の実話読み物
『タカの巣とり ――我が生涯の最良の日々――』

 09年6月9日の日記で私の鳥仲間の猪崎隆さん(宮崎市)が、同市田代町の出版社「鉱脈社」から初の著書『タカの巣とり』(変型A5判、173㌻、定価税込み千円)=写真①=を出版したことを紹介しましたが、地元新聞社の第20回「出版文化賞」(宮崎日日新聞社主催)を受賞されました。

 3月9日、宮崎市の宮日会館で表彰式があり、翌10日付宮崎日日新聞に「猪崎さん表彰」の見出しと、記念撮影した喜びの夫妻の写真が掲載。「我が生涯の最良の日々」の副題が付けられた『タカの巣とり』の著書にちなみ、猪崎さんの「最良の日々」がまたやってきた気分――という気の利いた受賞談話も披露されています。

 詩情豊かな実話読み物ともいえる『タカの巣とり』は、福津市立図書館や福岡県立図書館などにも蔵書として取り寄せ、子どもたちに読んでほしい良書だと思います。問い合わせは、「鉱脈社」(℡0985-25-1758)へ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2010年3月13日/〈津屋崎の四季〉533・雨上がりのミサゴ

2010-03-13 08:37:47 | 風物
写真①:電柱に止まった猛禽のミサゴ
     =福津市渡の「津屋崎干潟」で、2010年3月13日午前7時45分撮影

 福津市津屋崎は13日朝、未明に降っていた雨が上がりました。なんとか、天気は回復しそうです。

 渡の「津屋崎干潟」では、猛禽のミサゴ(ミサゴ科)が、電柱のてっぺんに止まっています=写真①=。

 岸寄りの浅瀬では、冬鳥のマガモ(カモ科)の群れが円を描くように泳いでいました=写真②=。北国から渡って来ていたカモの仲間たちも、随分少なくなっています。

">
写真②:円を描くように泳ぐマガモの群れ
     =「津屋崎干潟」で、13日午前7時50分撮影
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする