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吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2011年4月13日/〈日記〉423・歌の力

2011-04-13 08:27:30 | 日記
がんばれ日本!
歌の力は凄いです
このラップにグッときました

 高校の同窓生から4月12日に送られてきたメールで、東日本大震災の日本を元気にする歌がユーチューブで視聴できることが分かりました。

 スウェーデン人の力強く美しい日本語ラップ応援歌。「Come on 日本!甦れ!」です。

 歌い手は、スウェーデン在住の黒人ラッパーMANさん。

 外国人なのに真の日本人の心情を理解した人柄のようで、胸の奥までグッグツと感動させられたラップです。「評価する」ボタンをクリックしました。

 歌の力は、国境を超え、凄いですね。がんばれ日本!
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2011年3月19日/〈日記〉422・JAむなかた米粉パン工房

2011-03-19 06:47:17 | 日記

写真①:石窯パンの店「JAむなかた米粉パン工房『穂の香』」
     =宗像市須恵1丁目で、2011年3月17日撮影

「JAむなかたパン工房」で
米粉パンを買ってきました

 宗像市須恵1丁目にある石窯パンの店「JAむなかた米粉パン工房『穂の香(ほのか)』」=写真①=を3月17日、初めて訪ねました。平成22年10月18日に「JAむなかた河東支店・ほたるのさと(物産直売所)」横にオープンし、約60種類の米粉パンを販売しています。

 宗像・福津で作られたお米を使い、石窯オーブンで焼いた「しっとりもちもちとした新食感」という米粉パンのうち、「シナモンロール」(180円)や、「ハロン・オ・ノア」(300円)、「フランスパン」(150円)、「イチゴメロン」(160円)=写真②=を買ってきました。米粉パンだけに割高ですが、19日までに食べてみたら確かに「もちもちとした食感」です。「イチゴメロン」は、メロンパンというよりほとんどイチゴパンの味でした。


写真②:上から「ハロン・オ・ノア」、下方左が「フランスパン」、同右が「イチゴメロン」

 店内には、18席ある飲食スペース「イートイン」もあり、米粉パンと贅沢な一杯挽きのコーヒー(150円)も楽しめますと同店ではPR。こんな米粉パン工房が、福津市の〈津屋崎千軒〉にも店開きしてくれるといいのですが……。


「JAむなかた米粉パン工房『穂の香』」(宗像市須恵1丁目1-14。℡0940-38-8061)。◆交通アクセス=〔バスで〕西鉄バス「中央公民館前バス停」からすぐ。営業時間は、9:00~18:00。定休日は毎週水曜日。駐車場あり。



「JAむなかた米粉パン工房『穂の香』」位置図
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2011年3月11日/〈日記〉421・JR博多シティ・リポートⅢ

2011-03-11 21:55:06 | 日記

写真①:JR博多駅ビル屋上から北東の眺望(手前は「鉄道神社」一の鳥居と仲見世。向こう左端は福岡県新宮町の立花山)
     =福岡市博多区博多駅中央街1で、2011年3月11日10時50分撮影

「JR博多シティ」リポートⅢ
博多駅の屋上が楽しめます

 九州新幹線が全線開業する3月12日前日の11日、福岡市の博多駅ビル「JR博多シティ」をみたび訪れ、日本最大の商業駅ビル(10階建て)屋上を探訪してきました。

 天気に恵まれ、屋上の「つばめの杜ひろば」の展望台は、360度の見晴らし=写真①=を楽しむ家族客や、保母さんに引率された保育園児らでいっぱい。この日は「天空の広場」を周回するミニSL型の「つばめ電車」は運休していましたが、車内に乗り込む子供も見られました=写真②=。


写真②:ミニSL型の「つばめ電車」に乗り込む子供(左上は展望台)

 「天空の広場」では、三輪車を乗り回して楽しそうな幼子の姿も=写真③=。


写真③:三輪車を乗り回して楽しそうな幼子の姿も見られる「天空の広場」

 「天空の広場」に隣接して「鉄道神社」に通じる一の鳥居が、立っています。鳥居を潜ると、表参道の両側に水菓子やコロッケなどを売る「仲見世」の店舗が並んでいました。店舗を過ぎた参道の途中に、「縁結びの七福童子」=写真④=があります。九州の地図の上で電車ごっこをして遊ぶ姿を描いたブロンズ像で、平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」の彫刻家・薮内佐斗司さんが制作。


写真④:九州の地図の上で電車ごっこをして遊ぶ「縁結びの七福童子」

 参道の奥に「鉄道神社」=写真⑤=が、鎮座していました。このほか、屋上には「ドッグラン」もあり、大人から子供まで楽しめるスポットになっています。


写真⑤:次々と参拝客が訪れている「鉄道神社」
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2011年3月6日/〈日記〉420・JR博多シティ・リポートⅡ

2011-03-06 09:57:37 | 日記

写真①:「JR博多シティ」に掲示されたグランドオープンの広告
     =福岡市博多区のJR博多駅博多口1階で、2011年3月5日撮影

「JR博多シティ」リポートⅡ
オープン最初の土曜日も大混雑でした

 福岡市の博多駅ビル「JR博多シティ」を5日、同市天神であった分子生物学者福岡伸一さんの講演会『生命をとらえなおす』を聴いての帰りに再訪してきました。日本最大の商業駅ビルとして、3日にグランドオープン=写真①=してから最初の土曜日とあって、大変な人出でした=写真②=。


写真②:エスカレーターでJR博多駅2階へ向かう人たち

 百貨店「博多阪急」1階に設けられたカードご入会カウンターには、満開の桜の木が飾られ、彩を添えています=写真③=。夕方訪れた地下1階の食品売り場は、人気のクリーム・ドーナツやロールケーキなどの買い物客が長い列を作り、通路も身動きしにくい状態でした。


写真③:「博多阪急」1階に飾られた満開の桜の木

 駅ビル西側にある229店入居の専門店街「アミュプラザ」も人並みで混雑しており、9階の飲食店街「シティダイニングくうてん」にある信州更科蕎麦店「総本家長坂更科 布屋太兵衛」で、蕎麦を食べました。美味しく、窓ガラス越しの大博通の眺望もよく、まずまずでした。
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2011年3月4日/〈日記〉419・JR博多シティ・リポート

2011-03-04 11:31:09 | 日記

写真①:日本最大の商業駅ビル「JR博多シティ」JR博多駅博多口に懸る大時計
     =福岡市博多区博多駅中央街1で、2011年3月2日撮影

「JR博多シティ」プレオープン・リポート
もう天神に行かなくてもいい
買い物、食事、エンタも「博多駅」で間に合います

 新装なった福岡市の博多駅ビル=写真①=「JR博多シティ」(地下3階、地上10階建て。延べ床面積約20万平方㍍)のプレオープンに3月2日、行ってきました。来店客数は約18万5千人で、大混雑でした=写真②=。グランドオープンした3日は、約22万人の来店客が詰めかけ、ごったがえしたようでしたね。


写真②:開店前に大勢の人の列ができた駅前博多口広場

 百貨店「博多阪急」側の駅ビル博多口には、セール商品PRの電光画像=写真③=が表示され、華やかな雰囲気です。プレオープン開店時刻は、午前11時の予定を1時間繰り上げて同10時からになったのですが、「11:48」と時刻が表示されている通り、同11時48分時点でまだ入店できない有様でした。


写真③:「博多阪急」側の駅ビル博多口に表示されたセール商品PRの電光画像
    =2日11時48分撮影

 「博多阪急」(地下1階、地上1-8階)の店舗面積は約4万2千平方㍍で、大阪梅田店よりは小さい印象。地下1階は、人並みで埋まり、人気のスイーツ店前には行列ができていて近づけないほど。

 このあと、駅ビル西側にある229店入居の専門店街「アミュプラザ」(営業面積約5万7千平方㍍)へ。1~5階の一角に入居した生活雑貨店「東急ハンズ」博多店(店舗面積約5千平方㍍)=写真④=は、福岡に欲しかった店です。10万点のアイテムが並び、トラベル用品から文具、工作雑貨など大人から子供まで楽しめる商品が目白押し。


写真④:「東急ハンズ」博多店の売り場

 9~10階の飲食店街「シティダイニングくうてん」も入店待ちの客でいっぱい。福岡市内の景観を一望できる地上60㍍の屋上庭園は入場制限中で、行けませんでした。このほか、「アミュプラザ」には、大型書店「丸善」や、シネコンプレックス(複合映画館)「T・ジョイ博多」もあります。博多駅ビルは、京都駅ビルの床面積より小さいものの、ホテルやオフィスなどを除く商業面積では上回る約18万平方㍍あり、日本最大の商業駅ビルです。

 もう天神に行かなくてもいい。買い物、食事、エンタテインメントも「博多駅」で間に合います――〈津屋崎千軒〉人から見た「JR博多シティ」プレオープン・リポートの結論はこうなりました。

 12日(土)は、九州新幹線鹿児島ルートの全線開通を迎え、「JR博多シティ」は広域からの来客であふれそうです。「展望テラス」から大博通りを眺める=写真⑤=人も多いのでは。


写真⑤:展望テラスから見た大博通り(左は朝日新聞社ビル)
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2011年2月24日/〈日記〉418・『津屋崎学』出来ました

2011-02-24 15:50:46 | 日記

写真①:『津屋崎学――A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide』の表紙
     =福津市津屋崎の拙宅で、2011年2月24日撮影

津屋崎の郷土史と自然のガイド本
『津屋崎学――A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide』が出来ました
(B5判カラー、432㌻) 吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化

 古里・津屋崎の良さや歴史を1冊の本にまとめ、子や孫の世代に伝えたい――。そんな想いを託し、吉村青春ブログ「津屋崎センゲン」をもとに書籍化した津屋崎の郷土史と自然のガイド本『津屋崎学――A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide』(B5判カラー、432㌻)が、平成23年(2011年)2月12日、東京にある発行所(イースト株式会社および欧文印刷株式会社)で出来あがり、宅配便できょう24日、私の手元に届きました=写真①=。

解説記事に写真402枚付き
 
 記事は、「第1章 津屋崎の魅力」から始め、「第2章 津屋崎塩田の軌跡~津屋崎は塩で保(も)つ~」、「第3章 〝筑豊の炭鉱王〟・伊藤伝右衛門と津屋崎」や、「第16章 卯建と鏝絵の町家巡り」、小説やテレビ・ドラマに描かれた津屋崎、失われた町家、〝幻の津屋崎鉄道〟などを紹介した「第18章 津屋崎よもやま話」、「第19章 津屋崎の食文化」まで全19章で構成したあと、「津屋崎歴史年表」を掲載。明治創業の荒物屋・旧「乙藤商店」や旧「田中薬局」といった古い町家の様子と、「豊村酒造」の鏝絵、旧「麦屋惣平衛邸」の卯建、「津屋崎干潟」に渡来する冬鳥・クロツラヘラサギ、東京で撮影した泉岳寺や東郷神社、庚申信仰の柴又帝釈天も含め、平成18年から意識的に撮り集めた郷土の祭りや社寺、石碑、風景などの写真402枚と地図60枚付きで分りやすく表現しています=写真②=。


写真②:〈津屋崎千軒〉通りの旧「乙藤商店」(左)や「麻生久彦邸」の卯建(右上)と「豊村酒造」の鏝絵(右下)の掲載ページ

 著書名を『津屋崎学』としたのは、「宗像・沖ノ島と関連遺産群」として世界遺産暫定リストに記載された国史跡「津屋崎古墳群」があるのをはじめ、『日本書紀』や『万葉集』にも登場する津屋崎の古代からの歴史と文化、自然、食、先達を調べるほど魅力的な物語が掘り起こされ、奥深く感じ、学として体系的にまとめるに値する古里と思ったからです。サブタイトルに付けた「A Quaint Town Tsuyazaki-sengen Guide」とは、「古風な趣のある町・〈津屋崎千軒〉ガイド」の意味。「A Quaint Town Tsuyazaki-sengen」は、福津市津屋崎の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)が、平成21年(2009年)12月に2万部発行した津屋崎千軒まちなみ散策地図『津屋崎千軒そうつこう(津屋崎の方言で、「歩き回ろう」の意味)』英語・日本語併記版(A2判、表裏カラー)に挿入したキャッチコピーです。

 私が生まれた旧福岡県宗像郡津屋崎町(むなかたぐんつやざきまち)は、平成17年(2005年)1月24日、南隣の同郡福間町と合併して福津市となりました。私は由緒ある名が消えた〈津屋崎町〉のイメージを詩の本の中に留めたいと、翌18年(06年)2月、吉村青春第一詩集『鵲声(じやくせい)-津屋崎センゲン』(新風舎文庫)=写真③=を出版。私の産土(うぶすな)を舞台にした詩のアイデンティティー宣言(マニフェスト)の書でもありました。62歳になった同年8月10日、津屋崎の良かとこ(福岡弁で〈良い所〉)を紹介し、郷土の良さ、日本に住む素晴らしさを発信していければと、インターネット上の総合ポータルサイト「gooブログ」を利用して吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』を始めました。


写真③:吉村青春第一詩集『鵲声(じやくせい)-津屋崎センゲン』

 『津屋崎学』には、『津屋崎センゲン』に連載中の郷土史連載企画・『津屋崎学―琢二と清の郷土史談義―』と、『津屋崎千軒町歩きスポット(津屋崎まちなみ散策)』の記事からも抜粋、加筆し、新たな書き下ろし記事を加えて収録。インターネットで書籍化の記事校正を終えて発行し、1冊の印刷代9,930円と送料525円の計10、455円で世界で一つだけの本を手に入れることができました。

 「海とまちなみの会」では平成19年(2007年)10月、最初のまちなみ散策地図『津屋崎千軒そうつこう』日本語版(A2判、表裏カラー)を1万部発行、市民や観光客らに無料配布を開始。さらに、同年11月から津屋崎の観光客に同散策地図を贈って町並み案内するボランティアガイドをスタートさせました。私は町案内を重ねるうち、次の世代に伝えるガイド教本と郷土史紹介を兼ねた著書を残すのが新聞記者だった自分の使命と思い、平成20年(08年)5月からブログ掲載記事の編集を始め、66歳になって書籍化を実現できました。父友次郎は70歳で、母タキは57歳で他界した私のDNA形質では、いつお迎えが来てもおかしくない年齢ですが、本を残せたことで、いつポックリ逝っても悔い無く、感無量です。

 以下、『津屋崎学』の目次を紹介します。

津屋崎学
――A Quaint  Town  Tsuyazaki-sengen Guide
  目 次
・はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第1章 津屋崎の魅力
 第1節 〈津屋崎千軒〉とは・・・・・・・・・・・・
 第2節 A Quaint Town Tsuyazaki-sengen(古風
     な趣のある町・〈津屋崎千軒〉)・・・・・・・・
 第3節 歩いて楽しめる豊かな自然と歴史・・・・・・
第2章 津屋崎塩田の軌跡 ~津屋崎は塩で保(も)つ~
 第1節 津屋崎塩田の開発・・・・・・・・・・・・・
 第2節 通称「塩倉庫」・・・・・・・・・・・・・・・
 第3節 塩田の遺跡・・・・・・・・・・・・・・・・・
第3章 “筑豊の炭鉱王”・伊藤伝右衛門と津屋崎
 第1節 伊藤伝右衛門の足跡・・・・・・・・・・・・・
 第2節 伝右衛門のお抱え運転手・・・・・・・・・・・
 第3節 伝右衛門夫人・白蓮の写真・・・・・・・・・・
第4章 津屋崎の地名
 第1節 地名「津屋崎」の謂われ・・・・・・・・・・・
 第2節 津屋崎の町名と特色・・・・・・・・・・・・・
 第3節 天神町の由来・・・・・・・・・・・・・・・・
第5章 産土神・「波折神社」
 第1節 波折神社縁起・・・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 津屋崎祇園山笠・・・・・・・・・・・・・・・
 第3節 オクンチと輪越し・・・・・・・・・・・・・・
 第4節 奉納絵馬・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第5節 福津市の絵馬・・・・・・・・・・・・・・・・
第6章 明治の津屋崎
 第1節 豊村酒造・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 「津屋崎千軒民俗館・『藍の家』」・・・・・・・・
 第3節 旧乙藤商店・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第4節 旧田中薬局・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第5節 津屋崎馬車鉄道・・・・・・・・・・・・・・・・
第7章 江戸時代の津屋崎
 第1節 善福寺と黒田長政公・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 義民六人士・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第3節 津屋崎人形・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第4節 上田製菓・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第5節 庚申塔・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第8章 大正時代の津屋崎
 第1節 新泉岳寺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第9章 昭和時代の津屋崎
 第1節 東郷公園・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 東郷神社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第10章 鎌倉時代の津屋崎
 第1節 教安寺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 津屋崎のチャイナタウン・・・・・・・・・・・・
 第3節 新原の百塔板碑・・・・・・・・・・・・・・・・
第11章 古代の津屋崎
 第1節 国史跡・「津屋崎古墳群」・・・・・・・・・・・・
 第2節 「新原・奴山古墳群」・・・・・・・・・・・・・
 第3節 「宮地嶽古墳」・・・・・・・・・・・・・・・・
 第4節 宗像一族と大和王権・・・・・・・・・・・・・・
 第5節 世界遺産暫定リスト記載
     「宗像・沖ノ島と関連遺産群」・・・・・・・・・・・
 第6節 日本最初の〝裁縫の神様〟・「縫殿神社」・・・・・
 第7節 〈神郡宗像〉と津屋崎・・・・・・・・・・・・・
第12章 『万葉集』に詠われた津屋崎
 第1節 「万葉古道」・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 〈名児山万葉歌碑〉・・・・・・・・・・・・・・
 第3節 〈在千潟万葉歌碑〉・・・・・・・・・・・・・・
第13章 平安時代の津屋崎
 第1節 「かつら潟」と海の中道・・・・・・・・・・・・
 第2節「静の墓」と「臼杵の井戸」・・・・・・・・・・・・
第14章 在自の金刀比羅さん
 第1節「金刀比羅神社」が在自山にある訳は・・・・・・・・
 第2節 筑紫の秋祭り「放生会」の習俗・・・・・・・・・・
第15章 「宮地嶽神社」はどんなお社なのか
 第1節 「宮地嶽神社」の由緒・・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 奥之宮八社・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第3節 民家村自然広苑・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第4節 「宮地岳自然歩道」・・・・・・・・・・・・・
 節5節 六百俵之碑・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第16章 鏝絵と卯建の町家巡り
 第1節 鏝絵装飾のある町家・・・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 卯建の建つ町家・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第17章 津屋崎千軒町歩きスポット
 第1節 太閤山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 法華塔・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第3節 朝鮮通信使の交流石碑・・・・・・・・・・・・・・・
 第4節 裏町の「大師堂」・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第5節 出口の「日切地蔵堂」・・・・・・・・・・・・・・・・
 第6節 オガンタン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第7節 西古小路の秋葉神社・・・・・・・・・・・・・・・・
 第8節 上本町の延命地蔵堂・・・・・・・・・・・・・・・・
 第9節 浜の町の「地蔵堂」・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第10節 浜の町の「波切不動明王」・・・・・・・・・・・・・
 第11節 火除け大師堂・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第12節 土居の「弁財天社」・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第13節 田ノ浦の「天満神社」・・・・・・・・・・・・・・・・
第18章 津屋崎よもやま話
 第1節 津屋崎の正月・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 津屋崎は〈港町〉か・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第3節 小説やテレビ・ドラマに描かれた津屋崎・・・・・・・・
 第4節 失われた町家・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第5節 恋の浦秘話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第6節 忍照と「円通寺想智院」・・・・・・・・・・・・・・・・
 第7節 お夏大明神・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第8節 津屋崎の海岸植物・ハマボウ・・・・・・・・・・・・・・
 第9節 〈津屋崎千軒〉の戸数・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第10節 〝幻の津屋崎鉄道〟・・・・・・・・・・・・・・・・・
第19章 津屋崎の食文化
 第1節 〝幻の蒸籠雑煮〟・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第2節 だぶ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第3節 たこ料理・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・津屋崎歴史年表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・あとがき ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・参考文献 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・著者略歴 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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2011年1月1日/〈日記〉417・「宮地嶽神社」に初詣で

2011-01-01 17:01:59 | 日記

写真①:拝殿前に列を作って待つ参拝客たち
     =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」で、2011年1月1日午後0時20分撮影

 2011年がスタート。皆様、おめでとうございます。元日朝の津屋崎は、曇天です。

 正午過ぎ、細君や里帰りした息子の家族と福津市宮司元町の「宮地嶽神社」に初詣でに出かけました。拝殿前にできた参拝客の列は、昨年ほどは長くありませんでした=写真①=。

 参道両脇に店が並ぶ門前町商店街は、久しぶりの賑わいを見せ、できたての「松ケ枝餅」などを買う参拝客らで混雑していました=写真②=。

 帰宅するころから小雪が舞い始め、午後4時すぎからは雨模様に。早めに参拝をすませて、よかったなと思いました。正月早々あいにくの天気で、参道両脇に並ぶ露店の人たちは大変でしょう。


写真②:参拝客らで混雑する門前町商店街
     =福津市宮司元町で、1日午後0時10分撮影
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2010年12月6日/〈日記〉416・「鎮国寺」に紅葉狩り

2010-12-06 17:53:42 | 日記

写真①:境内の紅葉が目にしむ鎮国寺
     =福岡県宗像市吉田で、2010年12月6日午前11時10分撮影

 福岡県宗像市吉田の名刹・真言宗別格本山鎮国寺で6日、紅葉狩りを楽しみました=写真①=。

 境内の「奥の院参道八十八ケ所遥拝路」では、カエデの紅葉のほか、黄葉も交じり、参拝客が散策しながら観賞。

 境内入り口では、桜の花が狂い咲きしており=写真②=、参拝客の目を引いていました。


写真②:季節外れの花を咲かせた桜の木
     =鎮国寺で、6日午前11時撮影
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2010年11月29日/〈日記〉415・「おおとう桜街道」訪問

2010-11-29 11:41:51 | 日記

写真①:オープンした道の駅「おおとう桜街道」
    =福岡県大任(おおとう)町今任原で、2006年11月17日午前10時10分撮影

 福岡県大任(おおとう)町今任原に10月16日オープンした道の駅「おおとう桜街道」=写真①=を11月17日、訪問してきました。福津市津屋崎の拙宅からマイカーを運転、1時間20分で到着。

 北九州から大分や熊本を結ぶ観光ルートの中間にある筑豊に位置し、そばを彦山川が流れる自然環境がよい所です。大任町が約3万7千平方㍍の敷地に、総事業費28億円で建設した国内最大級の規模。

 農産物や海産物、地域の特産品・惣菜・加工品の「物産直売所」と、うどん、そば、カレー、ホットドック、焼き立てパンなど八つの飲食店が入った「食事処」がある「もみじ館」=写真②=に入ると、平日にもかかわらず、かなりの入館者で賑わっていました。


写真②:農産物や地域の特産品などを販売する「もみじ館」の入り口

 農産物や海産物などの売り場の「物産直売所」=写真③=は、宗像市の「道の駅むなかた」と似たような造りです。


写真③:農産物や海産物などの売り場の「物産直売所」

 お目当ての天然温泉の温浴施設「さくら館」へ通じる階段=写真④=へ向かいました。


写真④:天然温泉の温浴施設「さくら館」へ通じる階段

 「さくら館」玄関に着くと、入湯客が次々と入館しています=写真⑤=。


写真⑤:「さくら館」へ次々と入る入湯客たち

 入湯客受け付けカウンター前にある天然温泉湯船の写真付き案内表示=写真⑥=を見て、入浴料5百円を支払って大浴場に浸かりました。露天風呂やサウナ、家族風呂(別料金)などもあり、「含弱放射能・ナトリュウム・炭酸水素塩・塩化物温泉」という泉質の温泉はまずまずの肌触りです。湯上りに休憩所で昼食を取り、ゆったり気分を楽しみました。「もみじ館」のそばには遊具を備えた「子供広場」や、オープンテラスもあり、年末に里帰りする孫たちを連れて来るのにも良さそうです。


写真⑥:天然温泉湯船の写真付き案内表示

道の駅「おおとう桜街道」(福岡県田川郡大任町今任原):◆交通アクセス=〔車で〕福岡市から50㌔(約1時間20分)、北九州から40㌔(約50分)。問い合わせは、「おおとう桜街道」の「もみじ館」(0947―63―4430)か、温浴施設「さくら館」(0947-63-4126)へ。


      道の駅「おおとう桜街道」位置図
      (□マ-クの所)
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2010年11月25日/〈日記〉414・猫とカササギのいる光景

2010-11-25 10:00:07 | 日記

写真①:「津屋崎松原」の小路にぬっと現れた猫
     =福津市天神町で、2006年10月13日午前10時40分撮影

 福津市津屋崎を散策していると、思わぬ所で、思わぬ動物と遭遇し、思わぬ光景に目を細めます。

 いささか古いですが、まず「太閤山(でいこうやま)」の異名を持つ「津屋崎松原」で探鳥していた2006年10月13日のこと。目の前に、ぬっと現れた1匹の猫=写真①=。こんな松林の中に、猫がいるとは……とちょっと驚きました。しばし当方を凝視し、スタジオジブリのアニメに出てきそうな雰囲気の持ち主です。

 10年11月13日には、宮司6丁目の住宅街を散歩中、カササギ(カラス科)のファミリーが列になって電線に止まっているのを目撃=写真②=。12羽の群れでしたが、電線に並んだ紺と白のツートンカラーの姿が美しいコントラストを見せていました。


写真②:列になって電線に止まったカササギの群れ
     =福津市宮司6丁目で、2010年11月13日午前7時20分撮影
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