とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

バッテリー上がりを助けた

2009-12-20 20:30:09 | 
今朝、家でのんびりしていたら玄関のチャイムがなった。誰だろうと玄関を開けると、近所の外科医院の先生だった。何事かと聞いてみると、どうも自分の車のバッテリーが上がっていたらしい。今朝の冷え込みで、バッテリーが放電してしまったようだ。目と鼻の先なので、うちに充電を頼みに来たのだった。

それは大変とばかりに、急いで自分の車を先生の車に横付けした。まず、ボンネットを開けようとレバーを上げた。ボンネットは僅かに浮き上がったが、完全には開かず爪が引っかかっていた。車を代えてから今まで一度も自分でボンネットを開けたことがなかったので、焦った。昔は、ボンネットを開けて自分でいろいろ手入れしたのに、今はモータース任せでほったらかしだったのだ。爪を棒で押して、なんとか開けることが出来たのだが、開けて爪の辺りを見てみたら、爪を外すレバーのようなものがあって簡単に開けるようになっていた。よく見れば、どうってことない作りだ。もう少し車の中身も見ておくべきだった。

さて、ボンネットを上げて、先生の車のバッテリーから自分の車のバッテリーにブースターケーブルをつなげようとしたのだが、はてさてバッテリーがどれなのかよく判らない。ハイブリッド車ということで、普通のガソリン車と違いエンジン内部は見たことない構造だった。結局よく判らないので、もう一台ある軽自動車を取りに行って、そちらのバッテリーをつないで先生の車のバッテリー上がりを助けることが出来た。

あとで、取説を読み返したら、ボンネットの中にブースターの+と-をつなげる場所がしっかり記載してあった。今となっては遅いが、これから何かの時に役立つだろう。エンジンルームもたまには覗いておかねばと思った。