とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

デジブック 『冬のイルミネーション』

2009-12-29 17:47:09 | デジブック
ずっと前から噂で、すごいと聞いていた「なばなの里」の「ウィンターイルミネーション 冬華の競演(とうかのきょうえん)」を妻を連れて見に行くことが出来た。昨日は平日ということもあり高速は空いていて、お昼過ぎに順調に会場に着いた。駐車場はガラガラである。駐車場内を自由に走り、入口に最も近い場所に駐車した。

春から秋にかけては、花が咲き乱れてこれもまた見事らしいが、この日はそれほどでもなくお客もまばらだった。まずは、イタリアンレストランでコースランチを注文した。ピザやパスタも出てちょっと優雅にランチが出来た。その後園内をぐるっと回り、夜のイルミネーション見学の下見をしておく。昼間見ると舞台裏を覗くようで、ちょっとつまらない。しかし、これが夜になるとまったく違う世界になるんだろうと期待する。

その後は、園内にある温室の「ベゴニアガーデン」を見学する。午後2時までに入園した人は無料で見学が出来るのだ。温室内は別世界である。暖かい中で、美しい花々を見学する。ひととおり見学しても日没まではまだまだ時間があった。この時期、「なばなの里」に入園する人たちはイルミネーション見学が目的である。早く来た人たちは、園内に併設されている温泉「里の湯」でしばし時間を潰すようだ。我々も、温泉でのんびり時間を潰した。あまり早く出ても湯冷めしてしまうので、いつもより30分以上は多めに入浴していたかもしれない。

4時過ぎくらいまでお風呂で時間を潰し、外に出た。5時の点灯式にはまだ時間があるので、売店等を回り時間を待つことにした。そして、15分前くらいに点灯式の行われる「光のトンネル」入口前にいくと、既に待つわびる大勢の人たちで埋まっていた。やはり夕方からの人出は多かったようだ。カウントダウン開始で5時ちょうどに「光のトンネル」が点灯した。いよいよ「ウィンターイルミネーション 冬華の競演」が始まった。


以下見所を紹介する。
・なばなの里のウインターイルミネーションのシンボル「水上イルミネーション」全国のイルミネーションの中で水上のイルミネーションは稀で、その中でも日本最大級のものだ。そのスケールは幅5m、長さ120mの光の川。大自然に抱かれたこの長島にある木曽三川(木曽・揖斐・長良川)川の流れを表現している。
・光のトンネル「アーチングイルミネーション花回廊」。白熱電球がなんと120万球。LEDイルミネーションの人気高まる中、白熱球本来の暖かいイルミネーションの光が心を包む。
・カップルに一番人気?!ビール園前の雲海の中にある幸せを呼ぶアーチ。一面ブルーLED。雲海のような幻想的な世界には、細い小道があり、その小道をクリスタルホワイトのアーチが飾られていて、そのアーチを通り抜けるとその2人は幸せになれる?!という噂話がある。
・チャペルの前にある「高さ17mの2本のツリー」。ブルーのLEDとクリスタルホワイトのLEDの幻想的に光輝くツインツリー。もみの木ならでの雰囲気がある。
・『オーロラ』 あじさい・花しょうぶ園の広大な敷地、約27,000㎡(8000坪)を天空と見立て“大自然が織り成す神秘のカーテン”『オーロラ』を、特殊イルミネーション効果で表現している。「オーロラ」の全長はなんと200m。天空は青のLED電球150 万球を使用し、天空には流星群も演出されている。
・「冬ほたる」パープルを基調とした“ホタルの幽玄な光”をイルミネーションで表現。100mのどこまでも続くロマンチックなトンネル・・・。ホタルの灯りが煌く幻想的な幽玄な光を体験。

実際のイルミネーションの様子はデジブックからご覧下さい。一見の価値はありますよ。

デジブック 『冬のイルミネーション』