とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2015白馬スキーツアー第2弾:八方尾根火祭り「松明滑走編」

2015-02-16 22:47:54 | 観光
毎年2月の第2土曜日は、長野県白馬村白馬八方尾根スキー場でのビッグイベント「八方尾根火祭り」が行われている。今年で45回となり、白馬では歴史あるイベントとして知られている。

スキーを目いっぱい滑って夕食を早めに済ませ、再び八方尾根スキー場の名木山ゲレンデに向かった。ゲレンデ近くの駐車場からは、ライトアップされた白馬ジャンプ競技場のラージヒルが見えた。


夕方になってからも、雪はしんしんと降り続いていたが、ゲレンデは火祭り見物の観光客で大いに賑わっていた。会場には、ゆるキャラが何体かいて、一緒に写真を撮る。こちらは、八方尾根スキースクールのキャラクター「スノーラビー」。


これは、八方尾根のゆるきゃら「オヒョックリン」。


それにしても、雪の降り方は半端じゃない。


振る舞い酒を飲んで、体をあっためる。


空を見ると、どんどん雪が降ってくるのが見える。何だか目が回りそうだ。




会場のステージ前中央にいるのは、長野県白馬村のゆるキャラ「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世」だ。公家顔のゆるいルックスと長すぎる名前でジワジワ話題になっているそうだ。ちなみに名前の「ヴィクトワール・シュヴァルブラン」は「勝利の白馬」という意味である。


さて、松明滑走の時間が近づいてきた。みんなゲレンデ上部を見上げ滑走が始まるのを今か今かと待っている。少しだけ、赤っぽくなっている場所があり、そのあたりから滑ってきそうだ。


空が赤くなってきた。


凄い数の松明が、ぐんぐん下に滑り降りてきている。




松明を持ったスキーヤーが、ゲレンデ下部に用意されていた竹笹のところまで移動していく。


竹笹に松明の炎が移り、空高く炎が舞い上がっていった。






派手な松明滑走が終わり、これから八方太鼓演奏、デモンストレーター滑走演技、花火大会へとイベントは続く。

2015白馬スキーツアー第2弾:八方尾根火祭り「デモ滑走&花火大会編」に続く。

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2 コメント

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おおーー! (見切り発車)
2015-02-18 15:53:02
松明滑走 数が多くて火祭りの始まりにふさわしい幻想的で美しいショーですね。
松明もって 等間隔で同じコースを滑るって あんなに沢山の人達だからさぞ大変だったでしょうね・・・
昨日の記事でも思いましたが とっちーさんが撮って」おられたお仲間も この松明のスタッフも 皆様本当にスキーがお上手・・・
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見切り発車さんへ (とっちー)
2015-02-18 23:40:41
スキーツアーに参加したメンバーは、それなりの年齢ですが、未だに滑れるというのは自信があるからですね。
体力もテクニックも持ちあわせたメンバーばかりなので、若者には負けないくらいのパワーがあります。

松明滑走したのは、地元のスキースクールの指導員たちをはじめとするテクニシャンの集まりのようです。
道理でうまいわけですよね。
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