とっちーの「終わりなき旅」

出歩くことが好きで、趣味のマラソン、登山、スキーなどの話を中心にきままな呟きを載せられたらいいな。

2018パリマラソンツアー:3日目ブレックファーストラン

2018-04-15 22:07:49 | マラソン
ツアー三日目は、基本的に自由行動だったが、マラソンの前日は国際親善友好ラン的なイベントとして約5キロのブレックファーストランが開催されるという事で、事前に参加を申し込んでおいた。今回のツアーでは9人ほど集まっていたので、ツアーディレクターと共にスタート会場に向かった。スタート地点は、ルーブル美術館の東側にあるルーブル広場だ。

ブレックファーストランでは、主催者が用意したTシャツを着て走る。まずは、参加メンバーでスタート前の写真を撮る。


全員揃ったところで、スタート前の気合いを入れる。




スタート地点前には、各国から集まったランナーが集結していた。各国の国旗が翻っている中、日本の国旗もあちらこちらに見える。


9時。日本の国旗の下、我々もスタートする。


セーヌ川沿いの道を進む。




10分ほどで、ルーブル美術館入り口の広場に入って行く。


みんな、ルーブル美術館を入れて思い思いに記念写真を撮っている。


前日もここに来たことが懐かしい。


我々メンバーも、国旗の下で記念撮影だ。


ルーブル美術館入り口広場をぐるっと回って、再びセーヌ川に向かう。


橋を渡って南岸沿いを走る。


橋を渡り直ぐ見えてくるのが、オルセー美術館だ。ルーブル美術館で収蔵しきれない19世紀美術専門の美術館である。印象派の画家の作品が数多く、美術の教科書によく出てきそうなミレー、マネ、モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンといった画家は全てこの美術館で見ることができるらしい。後で調べて、ここに立ち寄ることが出来なかったのが非常に残念。


車道脇の歩道からセーヌ川沿いの遊歩道に下って行く。


オルセー美術館前の歩道からも多くの観光客が応援してくれる。オルセー美術館の建物はもともと1900年のパリ万国博覧会開催に合わせて、オルレアン鉄道によって建設されたオルセー駅の鉄道駅舎兼ホテルであった。その名残が、右端に見えるPARIS-ORLEANSと記された時計台だ。


金色のペガサスを頂く柱が立つ橋は、アレクサンドル3世橋だ。この橋も、パリ万博に際し建設されたそうだ。


道が上り坂になってきたところで、ランナーの流れが滞ってきた。


坂を上り切ったころ目の前に見えてきたのは、エッフェル塔だった。みんな、エッフェル塔を見ながら写真を撮っていたので渋滞していたのだ。


折角なので、国旗を持ってエッフェル塔をバックに記念写真だ。


エッフェル塔から離れて静かな通りを走り抜ける。


9:48。ジョイフル広場にあるアシックスのゲートにゴールする。


ゴールの先にあるのは、エコール・ミリテールという旧陸軍士官学校だ。


ゴール後のご褒美として、ブレックファースト用のパンやバナナを貰う。


参考1.ブレックファーストランのコースマップ


参考2.ブレックファーストランの高低図(時刻は日本時間だったので、-7時間となる)


シャン・ド・マルス公園の中に入り、まっすぐ進むとエッフェル塔だ。ついでなのでエッフェル塔に登ることにした。

「2018パリマラソンツアー:3日目エッフェル塔&ノートルダム大聖堂」に続く。